電子書籍を利用したいと思ったとき、ストアがサービスを終了(閉店)して、買った本が読めなくなるのでは?と不安に思うことがあるのではないでしょうか。
実際に僕も初めて電子書籍を買うとき、閉鎖が怖くて慎重にストア選びをしました。(当時は特に電子書籍サービスの開始や終了が頻繁に起きていた時期でした。
初めての電子書籍ストア選びは慎重になると思いますが、電子書籍が普及して10年ほど経ち、いまではサービス終了をするストアもだいぶ少なくなりました。特に当サイトでご紹介しているおすすめの電子書籍ストアは安全性が高く、かつ品揃えとサービス内容が良いストアを厳選しています。
それでも、電子書籍ストアを初めて利用するときはサービスが終了になった時に実際どうなってしまうのかが不安ですよね。
そこで、この記事では電子書籍ストアがサービスを終了したときにおこなう主な対応と過去の事例についてまとめました。また、記事の後半ではストア閉鎖の可能性が限りなくゼロに近いと思っている電子書籍ストアもご紹介しますのでチェックしてみてください。
いまebookjapanを利用するために無料会員登録をすると特典で必ず70%OFFクーポンが6枚もらえます。
クーポン1枚につき割引の上限は500円です。全部で6枚クーポンがもらえるので、電子書籍が最大3,000円まで安く購入できます。
割引上限つきのクーポンですが、70%OFFになるクーポンはとてもお得。ebookjapanに会員登録をするともらえるクーポンは以前は半額でした。いまの方がお得ですね!!
期間限定で半額→70%OFFにパワーアップ中なのでこの機会にぜひご利用ください!
\無料会員登録で70%OFFクーポン6枚ゲット /
漫画を毎日読んでいる漫画オタクのトミーです。Instagram(@tommy_manga1023)で毎日漫画情報を発信しています。
複数の電子書籍ストアを使い分けて少しでも安く漫画や本を買う方法を日々模索。僕が実際に電子書籍を買って読んでいる体験をもとに記事を執筆しています。
電子書籍ストアがサービス終了すると購入した本は読めなくなる?
電子書籍ストアのサービスが終了するとストアの対応によっては購入した本が読めなくなります。
電子書籍は本を購入しているのではなく、本の”閲覧権”を購入しているためです。本を読む権利なのでストアが閉鎖して閲覧権を失うと本が読めなくなります。
ストアが閉鎖すると絶対に読めなくなるわけではく、対応によっては継続して本が読める場合もあります。
それでは、どのような場合に本が継続して読めるのでしょうか?
続いては電子書籍ストアがサービス終了時におこなう主な対応と電子書籍の閲覧継続について見ていきましょう。継続して本が読めるのどのようなときかチェックしてみてください。
電子書籍ストアがサービス終了時におこなう主な対応は全部で4つ
- ほかの電子書籍ストアが購入データを引き継ぐ
- ポイント返還
- ダウンロードした書籍は閲覧可能
- 特に対応なし
ほかの電子書籍ストアが購入データを引き継ぐ
電子書籍の”閲覧権”をほかの電子書籍ストアへ引き継ぎをする対応です。この場合は引き継ぎ先の電子書籍ストアで購入した本を継続して読むことができます。読者としては一番ありがたい対応だと思います。
ただし、引き継ぎ先の電子書籍ストアをユーザーが選ぶことはできません。また、引き継ぎ先のストアに購入した本のデータがない(販売をしていない)場合はその本を読むことはできなくなります。
購入した本が100%引き継げない場合もあり、やや不満が残るかもしれません。
ポイント返還
通販など電子書籍以外のサービスを展開していたり、汎用的なポイントが使えるストアの場合はポイントで購入金額の全額あるいは一部が変換されます。(例えばAmazonとか楽天Koboみたいなイメージです)
通販があれば、紙の本で買い換えることができますし、汎用的なポイントならまだ使いみちがあります。使いみちがいないポイントで変換された場合、対応としては正直に言えば最悪ですね。
ダウンロードした書籍は閲覧可
スマホ、タブレット、PCなどにダウンロードしておいた電子書籍はサービス終了後も継続して閲覧を可能にする措置です。
一見いいように見えますが、ダウンロードしたスマホやタブレットが壊れてしまったり、何かしらのはずみにデータが消えてしまうと読めなくなるので個人的にはイマイチな対応かなと思います。
10年後に読みたいと思ってスマホの電源がつくかって言われたらわからないですよね。
対応なし
ほかの電子書籍ストアへ引き継ぐことも、ポイント返還・現金返金もしない対応です。ほぼすべての電子書籍ストアの利用規約にはストア閉鎖に伴う対応が記載されていて、本が読めなくなる可能性は示唆されていますが、実際には何かしら対応をします。
というのも、何も対応がない場合、そのストアが大炎上するからです。過去に対応なしを発表して大炎上したストアがありました。
なので、いま電子書籍ストアがサービス終了した場合は何かしらの対応があると思って良いでしょう。
過去にサービスを終了したストアと対応事例
ほかの電子書籍ストアへ引き継ついだ会社
ストア名 | サービス終了日 |
---|---|
ポンパレeブックストア | 2018年3月 |
リクルートが運営していた「ポンパレeブックストア」は2018年3月にサービスを終了しました。保有していたコインや購入履歴は「スマートブックストア」に引き継がれ、購入済の本はそのまま継続利用できるようにしています。
問題点は「スマートブックストア」はスマホ・タブレット専用の電子書籍ストアなので、「ポンパレeブックストア」をPCで利用していた場合は読めなくなる可能性がありました。
ほかの電子書籍ストアへ引き継ぐ&ポイント返還した会社
ストア名 | サービス終了日 |
---|---|
TSUTAYA.com eBOOKS | 2014年12月 |
Neowing電子書籍ストア | 2022年3月 |
TUTAYAが運営していた「TSUTAYA.com eBOOKS」は2014年12月にサービスを終了しました。サービス終了に伴い、購入履歴は「BookLive!」へ引き継ぎをおこないました。
ただし、BookLive!にデータがなく引き継げなかった電子書籍に関しては購入金額分を「1ポイント=1円」とし、Tポイントで返還したそうです。
この場合は購入した全ての本が引き継ぎもしくはTポイント返還と何かしらの対応をしてもらえたので良い対応だったのではないでしょうか。
また、最近では2022年3月に通販会社Neowingが運営していた電子書籍ストアが閉鎖となりました。購入履歴は「BOOK☆WALKER」へ引き継いでいます。
引き継げなかったデータはBOOK☆WALKERコインで返還しています。TSUTAYA.com eBOOKSの事例と同様に購入して引き継げる本は全て引き継ぎ、引き継げないものは全額返金されたので良い対応だったのではないでしょうか。
ポイント返還で対応した会社
ストア名 | サービス終了日 |
---|---|
エルパカBOOKS | 2014年2月 |
Digital e-hon | 2018年4月 |
「エルパカBOOKS」はローソンが運営していた電子書籍ストアでした。HMVなども運営するローソンのの電子書籍ストアがサービス終了になるということで大きな話題になりました。
サービス終了に伴い、利用者には購入済み電子書籍代金相当の「Pontaポイント」を返還。全額返還なので大きな炎上騒ぎとまではなりませんでしたが「Pontaポイント」の使いみちがない人にとってはイマイチな対応でした。
近年で一番大きなインパクトを与えたストア閉鎖が紙の本の最大手取次・トーハンの電子書籍ストア「Digital e-hon」のサービス終了です。トーハンでも電子書籍ストアの運営はうまくいっていなかったようですね。
「Digital e-hon」は購入時の税込価格累計額相当のDigital e-honポイントが進呈され、これらはe-honのポイントもしくは「BOOK☆WALKER」のコインに交換可能でした。つまり、e-honで紙の本を再購入またはBOOK☆WALKERで電子書籍を再購入できるという対応でした。
紙の本と電子書籍の好きな方が再購入できるの対応としてはかなり良かったのではないでしょうか。
ストアの統合をした会社
ストア名 | サービス終了日 |
---|---|
ebookjapan | 2019年3月 |
Yahoo!ブックス | 2019年3月 |
ebookjapanはこれまで独自サイトとして運営をしてきましたが、2016年にヤフー株式会社の参加になり、2019年3月にサイトリニューアルという形で旧ストア「eBookJapan」が閉鎖、新しく「ebookjapan」を解説しました。
ストアの閉鎖とは少し違いますが、これまで慣れ親しんだストアが閉鎖して全く別サイトになったことで当時は「ebookjapan 改悪」などといわれて大炎上しました。
購入した本は継続して読めましたが、サービスの重要な部分が変更になってしまっての炎上でした。電子書籍ストアはこのようなストア統合でサービスが大きく変わる場合もあるということですね。
ちなみにYahoo!が運営していた「Yahoo!ブックス」は現在ebookjapanが運営をしており、「ebookjapan Yahoo!版」としてYahoo!ショッピング内にストアがあります。
電子書籍ストアのサービス終了は考えても仕方がないのでは?
ここまで、電子書籍ストアのサービス終了による対応と過去の事例についてまとめました。
過去の事例をみると2014年前後に集中しているのがわかるかと思います。これは2012年末にAmazonが本格的に電子書籍販売を開始して、それに伴い日本の様々な企業が電子書籍事業に参入するも1〜2年運営してみてうまく行かずサービスの終了が相次いだからなんです。
そのため2014年くらいは「電子書籍は危険」みたいな風潮が少しあったように思います。
ここからもう5年以上が過ぎ、直近ではトーハンが運営していた「Digital e-hon」の閉鎖がありましたが2010年前半のような誰もが知るような大手企業のストア閉鎖はなくなりました。
つまり、いま残ってる電子書籍ストアはかなり安全だと僕は思っています。だからこそ僕はいろいろなストアを利用してみて、現在は6ストアも同時利用しています…
また、電子書籍ストアのサービス終了について考えるのはちょっと不謹慎かもしれませんが災害や家事などで紙の本がなくなることを考えるのと同じだと思いました。
電子書籍はストア閉鎖という明確な終了がわかるので「なんか危なそだな…」と思うのですが、紙の本も災害や火災などに直撃したらひとたまりもないですよね。それこそ、蔵書をすべて失う可能性があります。
そう考えると、サービスが終了してもほかのストアへ引き継いだり、ポイント返還などで対応してもらえる可能性が高い電子書籍は実はかなり安全な資産なのではないかと思うようになりました。
ここは考え方次第ですけど、紙の本でも電子書籍でもどっちでもいいなと思える本があればまずはその本で電子書籍を利用してみるのはどうでしょうか?
サービス終了の可能性が限りなく低い電子書籍ストアを選ぶコツ
いま運営している電子書籍ストアは安全なストアが多くなったとはいえ、せっかく電子書籍を利用するならサービス終了の可能性が限りなくゼロに近いストアを利用したいですよね。
サービス終了の可能性が低いストアを選ぶコツは以下の3つです。
- 大企業が運営しているか
- 利益を出しているか
- ストアの運営歴は長いか
こちらはあくまでも僕自身が電子書籍ストアで働いた経験から得られたコツになります。2020年のコロナの流行でどんなに順風満帆な企業でも一瞬で苦境に立たされることが明らかになったいま、完全に安全な電子書籍ストアはありません。それこそ、災害や火災にあう確率と同じくらいでサービス終了するかもしれませんので、1つの目安や考え方として見てもらえると嬉しいです。
大企業が運営しているか
電子書籍サービスを終了するといまの時代だとネットニュースやSNSで話題が一気に拡散します。サービス終了ですからもちろんネガティブな意見やマイナスのイメージがつくことは必須です。
大企業でさまざま事業を展開していれば企業のマイナスのイメージは企業ブランドを損ない他の事業にも悪影響が出てきます。例えば、楽天Koboがサービス終了するとなったら楽天市場や楽天モバイル、楽天銀行など楽天のサービス全体の信用度を下げてしまいますよね。
このように大企業ほど電子書籍サービスを終了するとマイナス要素が強いのでなんとしてでも維持していくでしょう。仮にサービス終了となる場合も企業イメージが損なわれないように、ほかのストアへの引き継ぎ、ポイント返還など最大限ユーザーにメリットがあるように終了すると思いますので大企業が運営するストアを選ぶのは1つのコツです。
利益は出しているか
大企業が運営していても経営状態が悪ければ意味がありません。これは電子書籍ストアの経営状態に加えて、運営企業の経営状態の良し悪しを意味しています。
例えばコロナの影響で通販事業の売上伸びた企業が運営する電子書籍ストアならちょっと安心ですよね。逆に苦境に立たされた企業が運営している電子書籍ストアの場合は少し考えたほうが良さそうです。
運営歴は長いか
運営歴の長さも重要です。運営歴が長いストアだと2000年ごろから20年以上運営しているストアもあります。運営歴がながければそれだけ利用者も多く、またサービスに信頼があるということでなので安心して利用できるのではないでしょうか。
ストアの運営歴にもせひ注目してみてください。
- Kindleストアがサービスを終了する可能性は?
- 楽天Koboがサービスを終了する可能性は?
- コミックシーモアがサービスを終了する可能性は?
- ebookjapanがサービスを終了する可能性は?
- Amebaマンガがサービスを終了する可能性は?
- DMMブックスがサービスを終了する可能性は?
- Booklive!がサービスを終了する可能性は?
- hontoがサービスを終了する可能性は?
- まんが王国がサービスを終了する可能性は?
- めちゃコミックがサービスを終了する可能性は?
- BOOK☆WALKERがサービスを終了する可能性は?
- dブックがサービスを終了する可能性は?
- Reader Store(リーダーストア)がサービスを終了する可能性は?
- Renta!がサービスを終了する可能性は?
- COCORO BOOKSがサービスを終了する可能性は?
- DLsite comipoがサービスを終了する可能性は?
サービス終了の可能性が限りなく低い電子書籍ストア8選
そこでサービス終了の可能性が限りなくゼロに近い8つのストアを選びました。
- Kindleストア
- 楽天Kobo
- BookLive!
- honto
- DMMブックス
- ebookjapan
- コミックシーモア
- Amebaマンガ
おすすめの電子書籍ストアとして取り上げておりますので、サービスの内容について詳しく知りたい場合は下記の記事も参考にしていただけると嬉しいです。
Kindleストア
Kindleストアは世界最大のECサイトを運営するAmazonの電子書籍ストアです。さらに、日本の電子書籍ストアで一番利用者が多いストアでもあります。
世界で5本の指に入る大企業が運営する日本No.1の電子書籍ストアなので一番安心・安全に利用できるストアなのではないでしょうか。
ちなみに僕は上記のように一番安心して利用できるという理由で最初に利用した電子書籍ストアがKindleストアでした。
\品揃え抜群の最大手ストア/
公式サイト:https://www.amazon.co.jp/
楽天Kobo
楽天Koboは楽天市場、楽天モバイルなどを運営する楽天の電子書籍ストアです。日本の電子書籍ストアではAmazonのKindleストアについて2番目に利用者が多いストア。KIndleストアとまさに双璧で楽天Koboも安心・安全度ではトップクラスです。
「楽天経済圏」の電子書籍ストアで楽天ポイントが貯まる&使えたり、毎週割引クーポンを配布するなど上手く使えばKindleストアよりもお得に電子書籍が買えます。僕は途中で楽天Koboに乗り換えていまはメインストアとして利用しています。
\ 最大15%OFFクーポンがいつでも何度でも使える!! /
公式サイト:https://books.rakuten.co.jp/e-book/
BookLive!
BookLive!は国内印刷業界の2強の一角で世界規模の総合印刷会社・凸版印刷の子会社が運営する電子書籍ストアです。凸版印刷は東証一部に上場している大企業ですね。
Kindleや楽天Koboと比較するとストアの知名度は低いかもしれませんが、大企業の凸版印刷の電子書籍ストアで品揃えも豊富、毎日割引クーポンがもらえるなどお得に電子書籍が買えるのでここ数年でじわじわ人気を伸ばしています。とてもいい電子書籍ストアですよ。
\ 毎日もらえるクーポンガチャがお得!!/
公式サイト:https://booklive.jp/
honto
hontoは国内印刷業界の2強の一角、大日本印刷が運営する電子書籍ストアです。凸版印刷の運営するBookLive!とはライバルですね(笑)
hontoはBookLive!と違い、紙の本の通販やリアル書店の丸善・ジュンク堂・文教堂と連携しています。紙の本も本屋さんも電子書籍も楽しみたいという本好きの方に人気で安全性も高い電子書籍ストアです。
\ 【期間限定】会員登録で初回購入半額クーポンがもらえる /
公式サイト:https://honto.jp/
DMMブックス
DMMブックスはゲームやFX、オンライン学習など多角的な事業展開をして拡大を続けるDMM.comの電子書籍ストアです。
2021年4月に会員登録をするだけで好きな本100冊が70%OFFになるクーポンを配布して話題になりました。実は、このクーポンは最終的に60億円の赤字になったそうです。
いやいや、60億円の大赤字ストアなのに利用して大丈夫!?と思うかもしれませんが、逆に言えば60億の赤字をだしても元気にストア運営しているということはそれだけDMMブックスやDMM.comが利益をだしているからです。運営母体がしっかりとしているので安心して利用できるストアだと思います。
\ 無料会員登録で初回90%OFFクーポンゲット!! /
公式サイト:https://book.dmm.com/
ebookjapan
ebookjapanは2000年から電子書籍を販売するイーブックイニシアティブジャパンが運営する電子書籍ストアです。20年以上の電子書籍ストア運営実績に加えて、現在はYahoo!傘下の電子書籍ストアとなりさらに安全性が高まっています。
もともと漫画好きから人気の高い電子書籍ストアです。一時期、Yahoo!と提携するときに連携がうまく行かず悪い評判が出ましたが、ストアの運営自体には全く問題ありません。
ebookjapanは安全?評判やメリット・デメリット、改悪炎上事件をまとめました
安心して利用できるストアです。
\ 【期間限定】無料会員登録で70%OFFクーポンが6枚もらえる/
公式サイト:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/
コミックシーモア
コミックシーモアはNTT西日本の子会社のNTTソルマーレが運営する電子書籍ストアです。2003年から電子書籍販売を開始した運営歴が長いストアなので安全性も高いと思います。
最近は人気俳優の竹内涼真さんや中条あやみさんが出演するCMが話題です。Kindleストアや楽天Koboに比べると知名度はまだ低いかもしれませんが、ストアの名前を広めて利用者を獲得するための努力をしっかりとしています。
企業としての努力が見える素晴らしいストアだと思いますので安心して利用してください。
\ ポイント還元の高さと割引クーポンでお得 /
公式サイト:https://www.cmoa.jp/
Amebaマンガ
AmebaマンガはアメブロやAbemaTVで有名なサイバーエージェントが運営する電子書籍ストアです。最近ではソーシャルゲームの「ウマ娘」の超大ヒットでも話題ですね。
Amebaマンガはもともと「読書のお時間です」というストア名で運営していましたが2019年9月に「Amebaマンガ」に改名しました。
ストア名が変わった電子書籍ストアが本当に安全?と思うかもしれませんが、いまノリにノッテいるサイバーエージェントが運営していますし、Amebaマンガに新規会員登録をすると100冊まで好きな漫画が半額で買えるクーポンがもらえます。このクーポンは全電子書籍ストアの中でもトップクラスにお得なクーポンです。
100冊も半額で販売すると電子書籍ストアは100%赤字です。それでも、新規会員様に向けて100冊半額クーポンを配布するということは、今後もしっかり運営できる会社じゃなければこのような大型施策はできません。そうじゃなければ赤字を出して終わるだけですからね。
いま安く・お得に電子書籍が買える注目のストアで安全性も高いのでぜひ注目してみてください。
\ 無料会員登録で漫画100冊50%還元クーポンが必ずもらえる/
公式サイト:https://dokusho-ojikan.jp/
電子書籍ストアのサービス終了時の主な対応と過去の事例|まとめ
電子書籍ストアのサービス終了時の主な対応や過去の事例、安全性が高い電子書籍ストアについてご紹介しました。
まず、電子書籍ストアのサービスが終了するときの主な対応は以下の4つです。
- ほかの電子書籍ストアが購入データを引き継ぐ
- ポイント返還
- ダウンロードした書籍は閲覧可能
- 特に対応なし
電子書籍は本の”閲覧権”を購入しているので何も対応がなくストア閉鎖になると購入した電子書籍は読めなくなってしまいます。
ただ、多くの場合はほかのストアへ引き継ぐ、ポイント返還で再購入できるようにする、アプリにダウンロードしたものは閉鎖後も読めるようにするなど継続して読めるような対応を取るストアがほとんどでした。
スマホの普及に伴う日本の電子書籍黎明期である2010年代前半に多くの電子書籍ストアが誕生して、そしてサービスの終了が相次ぎました。このころの記憶があったり話を聞いたことがあると電子書籍は危険なものかなと思うかもしれませんが、いま残っている電子書籍ストアは2010年代前半の激しい競争を勝ち抜いてきているので安全なストアが多いです。
運営会社や運営歴をみて信頼できるストアがあればぜひ利用してみてください。電子書籍は利用してみると分かりますがとても便利ですよ。
それでは、良き電子書籍ライフを!