たしかに、最初は何を準備するべきかとか、電子書籍ストアはどこを使うかとか悩むよね。じゃあ、電子書籍を買って読み始めるための手順、用意しておくと良いもの、電子書籍を始めるにあったって質問されることが多い疑問をなんかを詳しく解説していくよ
電子書籍を使ってみたいけど何から始めれば良いのか分からない…
たしかに、最初は何を準備するべきかとか、電子書籍ストアはどこを使うかとか悩むよね。じゃあ、電子書籍を買って読み始めるための手順、用意しておくと良いもの、電子書籍を始めるにあったって質問されることが多い疑問をなんかを詳しく解説していくよ
僕は以前、電子書籍ストアに勤務をしていました。そのせいか、家族や友人から電子書籍に関する相談や悩み、疑問・質問に回答してきました。
その中でも特に多い質問が、
電子書籍を使ってみたいけど何から始めればいいの?
でした。
僕は電子書籍ストア勤務で慣れ親しんでいましたが、電子書籍を使ったことがない、馴染みがない方にとっては完全に未知の領域で何から始めれば良いのか分かりにくいと感じました。
そこで、この記事ではこれから電子書籍の買い方、読み方、用意するものなど、電子書籍を始めるのに必要な情報をまとめていきます。
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漫画を毎日読んでいる漫画オタクのトミーです。Instagram(@tommy_manga1023)で毎日漫画情報を発信しています。
複数の電子書籍ストアを使い分けて少しでも安く漫画や本を買う方法を日々模索。僕が実際に電子書籍を買って読んでいる体験をもとに記事を執筆しています。
そもそも電子書籍とは?
そもそも電子書籍とはどのようなものを指すのでしょうか?
日本の電子出版を普及・発展させることを目的とし設立された日本電子出版協会(JEPA)では以下のように説明してあります。
紙に印刷された本ではなく、画面で読む本や雑誌を電子書籍という。電子本、電書、イーブックとも言う。
一般的にはインターネット上の電子書店で販売されている電子書籍を購入し、PC、スマホ、タブレットや、Kindleのような専用読書端末で読書する。
Webページのようにリンクの埋め込みや音声、動画といったマルチメディア表現も可能であり、紙の代替物ではなく、電子書籍の特徴を生かした新しい表現が期待されている。
日本電子出版機構より引用
紙に印刷された本ではなく、スマホやタブレット、パソコンの画面を使って読む本を”電子書籍”というそうです。
そして、電子書籍はKindleストアや楽天Koboなどインターネット上にある電子書籍を販売する書店で購入することができます。
この記事では電子書籍ストアで電子書籍を購入して読書を開始するまでの手順、用意するものをまとめていきます。
電子書籍の始め方【5つの手順で簡単に読書開始!】
電子書籍を始めるために必要な手順は次の5つです。
- 電子書籍を読む端末を用意する
- 電子書籍ストア選ぶ
- 電子書籍を購入する
- アプリをダウンロードする
- 読書スタート
各手順について詳しく解説していきます
手順1: 電子書籍を読む端末を用意する
電子書籍を読むためにはスマホ、タブレット、パソコンなどのデバイスが必要になります。
で、でばいす…
スマホが1台あればOKだよ!
「デバイス」なんてちょっと堅い言葉をつかいましたがお手持ちのスマホで全然OKです。タブレットをお持ちならそちらも使えます。
ただ、ガラケーは対応していませんのでご注意下さい。ガラケーを使っている場合はタブレットまたはパソコンを用意するか、スマホに機種変更をしましょう。
電子書籍はスマホ、タブレット、パソコンなど自分に合った端末で読めるところがメリットです。また、スマホとタブレットなど端末を複数台用意して読む本や読む場所によって使い分けるのもあり。とても便利で快適に読書ができますよ。
僕も読む本や場所に合わせて端末を使い分けています
KindleやKoboなど電子書籍専用端末って買った方がいい?
「Kindle」や「Kobo」などの電子書籍専用タブレットは必要かどうかもよく聞かれます。
結論は、電子書籍を初めて利用するなら準備しなくて大丈夫です。
電子書籍専用端末のKindleやKoboはスマホよりも格段に電子書籍が読みやすくて僕も愛用しています。ただ、電子書籍の利用が初めての方は、まずはお手持ちのスマホやタブレットから始めましょう。
スマホでの電子書籍読書に不満が出たり、もっと快適に電子書籍が読みたいと思うようになったらあらためて購入を検討するのが良いと思います。
そのときはまた当サイトのレビュー記事などを参考にしてもらえたら嬉しいです。
手順2: 電子書籍ストアを選ぶ
電子書籍を始めようとするとき、一番悩み、挫折するのが「電子書籍ストア選び」だと思います。
実際、僕も初めて電子書籍を買うときは入念に調査に重ねて利用する電子書籍ストアを選びました。
ストア選びで失敗したくないですからね。
僕もストア選びは黒しましたし、実は途中でメインで利用するストアをKindleから楽天Koboに変えています。
最近は電子書籍ストアが増えてきたのでさらに選ぶのが大変。そこで、僕自身がしっかり利用をして、自信を持っておすすめできる電子書籍ストアを記事にまとめました。こちらの記事も参考になれば嬉しいです。
厳選したのかもしれないけど、それでも紹介してるストア多すぎない…?
じゃあ、僕がいまから電子書籍ストアを選ぶならここを利用するという4社を紹介するね!
もし、僕がいまから電子書籍デビューをするなら以下の4社から自分の状況によりマッチするストアを選びます。
タイトル | 運営会社 | 品揃え | おすすめポイント |
コミックシーモア | NTTソルマーレ | 100万冊以上 | ・初回特典がすごい ・ポイント還元率が高い ・クーポン配布でお得 ・BL、TLがNo.1 ・一番おすすめのストア ・利用者数第3位 |
ebookjapan | イーブックイニシアティブジャパン | 80万冊以上 | ・初回特典がすごい ・ポイント還元率が高い ・PayPayポイント ・クーポンでお得 |
楽天Kobo | 楽天株式会社 | 100万冊以上 (洋書も取り扱いあり) | ・毎日クーポンが使える ・楽天ポイント還元 ・電子書籍専用端末Kobo ・利用者数第2位 |
DMMブックス | DMM.com | 70万冊以上 | ・初回特典がすごい ・DMMスーパーセール ・ポイント還元率が高い ・大人コミックNo.1 ・同人作品も取り扱う |
上記の4社を選んだ理由は乗り換えずにずっと使い続けられるからです。僕はこの4社から楽天経済圏を利用していたので楽天Koboを選びました。
PayPay(Yahoo!)の経済圏を利用しているならebookjapanがおすすめ。
楽天、PayPayどちらも使っていないならコミックシーモアからDMMブックスで自分の趣味に合う方を選ぶと良いでしょう。
それぞれのストアについておすすめポイントをまとめておきますね!
コミックシーモア
- ポイント還元率が高くていつでもお得
- クーポンで安く買える
- 豊富な品揃え
- 利用者数が全電子書籍ストアで第3位
- BL、TL好きには特におすすめ
- いま一番お勧めしたい電子書籍ストア
コミックシーモアはNTTソルマーレが運営する電子書籍ストアです。NTTグループが運営、さらに近年は竹内涼真さん、中条あやみさんのCMなどで知名度があがり、Kindleストア、楽天Koboに次いで3番目に利用者が多いストアになりました。
ポイント還元率が高く、クーポン割引もあるので安くお得に電子書籍が買えます。
品揃えは100万冊をこえており、電子書籍ストアの中でもトップクラス。特にボーイズラブ(BL)とティーンズラブ(TL)は品揃え豊富で先行配信や独占配信も実施しています。
コミックシーモアは誰でもお得に電子書籍が買えて、品揃えが豊富な電子書籍ストアです。
もし、僕がいま電子書籍ストアを選ぶならコミックシーモアを利用します。
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公式サイト:https://www.cmoa.jp/
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ebookjapan
- 初回特典がすごい
- クーポンで安く買える
- ポイント還元率が高い
- PayPayポイント
- Yahoo!プレミアム会員、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーはお得度アップ
- Yahoo!経済圏を利用している方におすすめ
ebookjapanは20年以上電子書籍を販売している老舗電子書籍ストアです。以前から漫画好きの間では評価の高いストアで、僕の知り合いもebookjapanのヘビーユーザーです。現在はYahoo!傘下の電子書籍ストアになりました。
ebookjapanの魅力はクーポン割引と高いポイント還元率、さらに還元されるポイントが使いやすいPayPayポイントというところ。普段からPayPayを利用している方はebookjapan一択といっていいほどおすすめのストアです。
さらに、Yahoo!プレミアム会員、スマホがソフトバンク・ワイモバイルの方は無条件でポイントアップで電子書籍が購入できます。こちらも電子書籍を利用するならebookjapan一択です。
僕は普段の買い物でPayPayを利用しているのでebookjapanにもかなり魅力を感じます。ただ、品揃えの多さからコミックシーモアを選ぶかなと言う感じです。
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公式サイト:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/
楽天Kobo
- 利用者数が全電子書籍ストアで第2位
- 圧倒的な品揃え
- クーポンで安く買える
- ポイント還元率が高い
- 楽天ポイント【楽天経済圏】
- 電子書籍専用リーダー「Kobo」シリーズ
楽天Koboは楽天市場や楽天モバイルなどを運営する楽天の電子書籍ストアです。
楽天ポイントを貯めている方、いわゆる楽天経済圏を利用している方は楽天Koboがおすすめ。実際に僕も楽天経済圏を利用して、とてもお得に電子書籍が買えると思ったので楽天Koboのヘビーユーザーになりました。
「電子書籍ビジネス調査報告書2020」によれば電子書籍利用者の利用率はAmazon Kindleストアの次に多い第2位の電子書籍ストアです。本書によれば電子書籍利用者の4人に1人は楽天Koboで電子書籍を購入しています。
楽天Koboは日本の電子書籍ストアでは珍しい洋書を取り扱っている電子書籍ストアです。ストアの蔵書数は600万冊(洋書を含む)以上で、トップクラスの品揃えをほこります。楽天Koboを選んでおけば読みたい本は大体揃っているはずです。
楽天ポイント以外にも毎月配布されるクーポンの使いやすさにも魅力を感じています。一定金額以上の購入をしなければいけませんが、発売したばかりの新刊も割引になります。新刊に使えるクーポンを配布しているストアは少なく、楽天Koboという大手電子書籍ストアが配布しているところに価値があります。
電子書籍を読むための専用端末「Kobo」シリーズも楽天Koboを選ぶ理由になります。電子書籍が圧倒的に読みやすくておすすめです。僕は「Kobo Libra 2」を愛用しています。
安全性、品揃え、お得さ、独自性と選ぶ理由しかない電子書籍ストアでおすすめです。ただ、楽天経済圏の利用が必須なのでそこだけ注意してください。
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DMMブックス
- 一番お得な初回70%OFFクーポン
- ポイント還元率が高い
- 年3回の大型セール「DMMブックススーパーセール」
- オトナコミックの品揃えNo.1(FANZAブックス)
- 同人作品も取り扱う
DMMブックスはDMM.comが運営する電子書籍ストアです。
後発の電子書籍ストアですが、無料会員登録をするだけでもらえる初回70%OFFクーポンや年3回実施してる大型セール「DMMブックススーパーセール」などでたびたび話題になっています。
お得度はコミックシーモア、ebookjapan、楽天Koboともひけをとりません。ただ、お得な期間が少し限られているので、紙の本がメインで電子書籍はたまに使う、でも安く買いたい方におすすめです。
また、サイトは変わりますが同じアカウントで利用できるFANZAブックスはオトナコミックの品揃えがNo.1です。くわえてほかの電子書籍ストアではほぼ扱っていない同人作品も販売しています。
タイミングよく、うまく使えばとてもお得なストアなので悩んでいたらDMMブックスも検討してみてください。
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公式サイト:https://book.dmm.com/
手順3: 電子書籍を購入する
利用する電子書籍ストアを選んだら読みたい本を購入してみましょう。ネット通販で買い物をするときと同じように欲しい本のタイトルや著者名で検索をして「カートに入れる⇒購入」と進めばOKです。
いきなりお金を使うのが怖いなら無料の漫画や本を購入するのもありです。初めて電子書籍を買うときは不安になるのは当たり前ですからね。まずは無料本を買ってみて、電子書籍が自分にあっているのかを確かめるのも重要だと思います。
初めて利用するストアの場合はまず会員登録をしましょう。メールアドレスを準備して手順にしたがって登録してください。
利用する電子書籍ストアによっては初回購入のときに使えるクーポンやキャンペーンを実施してい場合があります。半額で買えたり、還元率が上がるお得な施策を実施しているストアが多いので必ずチェックしておきましょう。
手順4: アプリに電子書籍をダウンロードする
電子書籍を購入したらストア専用のアプリをスマホやタブレット、PCにダウンロードしましょう。
コミックシーモア
ebookjapanアのアプリ
楽天Koboアプリ
DMMブックスアプリ
アプリを起動したら電子書籍を購入したアカウントでログインします。
ログイン後、購入した電子書籍をダウンロードできるようになるので、読みたい本をダウンロードしましょう。ダウンロードが完了すれば読書をはじめることができます。
いよいよ読書開始です!
手順5: 読書スタート
アプリに電子書籍をダウンロードしたら、すぐに本が読めます。
電子書籍はネット環境があれば「いつでも」「どこでも」「好きなとき」に本を読むことができて本当に便利です。
アプリに電子書籍をダウンロードしておけばオフライン(ネットに繋いでいない状態)でも本を読むことができます。これもすごく便利な機能ですね。
電子書籍は使ってみるととても便利だと感じると思います。まずは無料の本などでぜひ試してみて下さい。
ここまでお疲れさまでした!
電子書籍を始めるときのQ&A
電子書籍を始めるときによく聞かれる質問と回答をまとめておきます。ここに載っていないことで疑問点などあれば問い合わせやTwitter(@trendebooks)にご連絡ください。回答できるものはお返事いたします。
Q:電子書籍に使うスマホやタブレットは何でも良いですか?
A:基本的には何でも大丈夫です。ただし、古すぎる機種を使う場合は注意しましょう
電子書籍を読むためのスマホやタブレットは何でも大丈夫です。iPhone、iPad、Androidなどお手持ちのスマホ、タブレットですぐに始めることができます。
ただし、あまりにも古すぎるスマホやタブレットを使う場合は注意してください。電子書籍ストアのアプリは最新のOSや機種に合うように随時アップデートされていきます。古すぎる機種だとアプリのサポート対象外となり、電子書籍が読めない、アプリが起動しないなどの状態になる場合があります。
最新OSに対応している機種なら問題ないと思いますが、古い機種を使う場合はご注意ください。
Q:WindowsやMacでも電子書籍は読めますか?
A:ストアの対応状況によるので利用予定のストアのアプリをチェックしましょう
パソコンで電子書籍を読む場合は利用予定の電子書籍ストアがWindowsやMacに対応しているかチェックしましょう。
ストアによってパソコン非対応、Windowsは対応、Macは非対応のように対応状況が異なります。
Macで使うことを考えていたのにMacで電子書籍が読めないストアを選んでしまったら最悪ですからね。
Q:電子書籍を買ったストア以外のアプリで読むことはできますか?
A:できません
電子書籍は著作権保護のため各電子書籍ストアで販売前にDRM(デジタル著作権管理)処理をしています。DRMとは、デジタルコンテンツの著作権を管理するための技術で購入した電子書籍ストア以外のアプリでは電子書籍を開くことができません。
例えば、Kindleストアで購入した本を楽天Koboのアプリで読む、BookLive!で購入した本をKindleアプリで読むのように電子書籍を購入したストア以外のアプリで読むことはできません。
Q:電子書籍を使うにはどのくらいのストレージがあればいいですか
A:小説メインなら64GB、漫画を読むなら128GBは欲しいところ。スマホなら256GB以上あれば安心です。
日本人の利用者が多いiPhoneの容量で比較をすると、購入するべき容量は以下のようになります。
容量 | 目安 |
---|---|
64GB | 漫画で最大600冊前後 電子書籍のみの利用あるいは小説のみなら問題なし 写真や動画を撮影、他のアプリも使うとすぐに容量いっぱいになる可能性あり |
128GB | 漫画で最大1,200冊前後 必要な本だけ持ち歩くなら十分な容量 |
256GB | 漫画で最大2,500冊前後 電子書籍をたくさん持ち歩きたいならおすすめ |
512GB | 漫画で最大5,000冊前後 最強&安心 |
スマホの場合は写真や動画、アプリなどでもストレージを使うため、電子書籍をたくさんダウンロードして持ち歩くなら容量の大きな物を選びましょう。
小説、ライトノベルなどのテキスト系の電子書籍をたくさんダウンロードするだけなら64GBでも十分だと思います。漫画を読む場合は足りなくなる可能性が高いです。
電子書籍のダウンロードは100〜500冊くらい、写真や動画も撮影する、他のアプリも使うなら128GBがおすすめです。おそらく、128GBあれば足りる方が多いのではないかなと思います。
スマホをガッツリ使って電子書籍も読むなら256GBがおすすめ。実際に僕が使っているスマホは256GBです。子供の写真や動画を毎日のように撮影する、容量の大きいゲームアプリも入れている、電子書籍も500冊以上ダウンロードしているという使い方をしてもまだ余裕があります。
特にスマホを写真、動画、アプリなどでフル活用している方は128GBだと容量がすぐいっぱいになる可能性が高いので258GBを選んでおいたほうが良いかと思います。
容量が512GBは無敵です。容量を消費する漫画でも5,000冊くらいダウンロードできます。512GBを選べば容量の悩みからは開放されるでしょう。
大は小を兼ねるではないですけど、容量は後から増やすことができないので不安があれば1つ上の容量のスマホやタブレットをオススメします。
Q:電子書籍のダウンロードは携帯回線を使ってもいいですか
A:携帯回線でもダウンロードはできますが、Wi-Fiを使うことをオススメします
電子書籍をダウンロードすると必ずギガを消費します。消費するギガは漫画や小説などジャンルによって違いますが、おおよその目安は以下のような感じです。
ジャンル | 1冊あたりのファイルサイズの目安 | 1GBになる冊数の目安 |
---|---|---|
漫画(コミック) | 40~150MB | 10~25冊 |
ライトノベル | 10~30MB | 30~100冊 |
小説 | 1~20MB | 50~1000冊 |
単行本 | 5~30MB | 20~200冊 |
雑誌 | 50~300MB | 3~20冊 |
写真集 | 50~300MB | 3~20冊 |
漫画の場合10冊ダウンロードするだけでもギガを1GB近く消費してしまいます。携帯回線でも電子書籍のダウンロードはできますが、毎月決まったギガしか使えない場合はあっという間に上限に達してしまうのでご注意ください。
電子書籍をダウンロードするときはWi-Fiを使いましょう。
Wi-Fiなら電子書籍を何冊ダウンロードしてもギガ不足になりません。自宅にWi-FiがすでにあるならそれでOKです。読みたい本をダウンロードしておけば外出先でギガを消費せずに読むことができます。
Wi-Fi環境がない場合は、モバイルルーターなどを用意してWi-Fiがつけるようにしたほうが良いでしょう。
Q:電子書籍を間違えて買った場合、キャンセルはできますか
A:原則、電子書籍のキャンセルはできません。しかし、ストアによっては購入後すぐなら対応してくれる場合があるので直接連絡しましょう
電子書籍はほとんどのストアが原則としてキャンセルを受け付けていません。キャンセルを受けてしまうと、例えば買った漫画をすぐに読んで、読み終わったらキャンセルなんてことができてしまうわけです。
とはいえ、ヘルプなどではキャンセルは受けないと買いてあっても、ストアに直接連絡すれば1回目くらいならキャンセルを受けてもらえる場合が多いです。ちなみに僕が働いているストアは1回目ならキャンセルを受けてます(ストア的には赤字なんですけどね…とほほ)
原則としてキャンセルはできないと書いてあるストアがほとんどですので、電子書籍を購入する時は間違いがないかきちんと確認をしてから購入しましょう!
電子書籍の始め方|まとめ
電子書籍の始め方について解説しました。
- 電子書籍を読むためのデバイスを用意する
- 電子書籍ストアを選ぶ
- 電子書籍を購入する
- アプリに電子書籍をダウンロードする
- 読書スタート
※デバイスとはスマートフォン、タブレット、パソコンなどの機器の総称です
ひとり1台スマホを持つ時代ですので電子書籍の需要は毎年高くなっていると感じています。
たくさんの電子書籍ストアがありますが、ぜひ当サイトがあなたの電子書籍ストア選び、そして快適な電子書籍ライフの一助となればとても嬉しいいです。
電子書籍でお得にたくさん本を読みましょう!
それでは、良き電子書籍ライフを!