
電子書籍を使ってみたいけど何から始めれば良いのか分からない…

たしかに、最初は何を準備するべきかとか、電子書籍ストアはどこを使うかとか悩むよね。じゃあ、電子書籍を買って読み始めるための手順、用意しておくと良いもの、電子書籍を始めるにあったって質問されることが多い疑問をなんかを詳しく解説していくよ
僕は以前、電子書籍ストアに勤務をしていたので家族や友人から電子書籍の悩みや疑問に答えることが多いです。
なかでも特に多い質問が、
電子書籍を始めたいけど、どうすればいいの?
というもの。
たしかに、電子書籍はこれまで馴染みがないと何から始めればいいのか分かりにくいと感じました。
そこで、この記事では電子書籍デビューをするために必要なモノや始めるためにやるべきことについてまとめていきます。

電子書籍を始めたいという方の参考になれば嬉しいです
そもそも電子書籍とは?
そもそも電子書籍ってどのようなものを指すのでしょうか?
日本の電子出版を普及・発展させることを目的とし設立された日本電子出版協会(JEPA)では以下のように説明してあります。
紙に印刷された本ではなく、画面で読む本や雑誌を電子書籍という。電子本、電書、イーブックとも言う。
一般的にはインターネット上の電子書店で販売されている電子書籍を購入し、PC、スマホ、タブレットや、Kindleのような専用読書端末で読書する。
Webページのようにリンクの埋め込みや音声、動画といったマルチメディア表現も可能であり、紙の代替物ではなく、電子書籍の特徴を生かした新しい表現が期待されている。
日本電子出版機構より引用
紙に印刷された本ではなく、スマホやタブレット、パソコンの画面を使って読む本を”電子書籍”というそうです。
そして、一般的に思い浮かべる電子書籍はKindleストアや楽天Koboなどインターネット上にある電子書籍を販売する書店で購入することができます。

この記事では「電子書籍ストアで本を購入して読む」ということを前提に電子書籍の始め方を解説していきます
電子書籍の始め方【5つの手順で簡単に読書開始!】
電子書籍を始めるために必要な手順は次の5つです
手順1: 電子書籍を読むためのデバイスを用意する

電子書籍を読むためにはスマホ、タブレット、パソコンなどのデバイスが必要になります。

スマホがあればOKですよ!
「電子書籍を読むためのデバイス」なんてちょっと堅い言葉をつかいましたが、スマホがあれば問題ありません。電子書籍はスマホで楽しめます。
ただ、いわゆるガラケーはダメなのでご注意下さい。ガラケーを使っている場合はタブレットまたはパソコンを用意するか、スマホに機種変更をしましょう。
ちなみに用途によって使い分けることもできるのでスマホとタブレットなど複数のデバイスを用意してもOKです。

僕も読む場所や読む本に合わせて使い分けしています
あと、「Kindle」や「Kobo」などの電子書籍専用タブレットは必要かどうかもよく聞かれます。結論は、電子書籍を初めて利用するなら準備しなくて大丈夫です。
たしかに電子書籍専用端末は本がすごく読みやすくて僕自信も愛用しています。
ただ、電子書籍が初めてならまずはスマホや手持ちのタブレットで試してみて、もっともっと電子書籍を楽しみたくなったら買えばいい商品なので今は気にしなくてOKです!
手順2: 電子書籍ストアを選ぶ

電子書籍デビューをするとき、一番悩むことは「電子書籍ストア選び」だと思います。
実際、僕も初めて電子書籍を買うときは入念に調査に重ねて利用する電子書籍ストアを選びました。
ストア選びで失敗したくないですからね。
最近は電子書籍ストアが増えてきたのでさらに選ぶのが大変だと思います。そこで、まずは当サイトがオススメする電子書籍ストアを以下の記事にまとめましたのでよければ読んでみてください。
どんな電子書籍ストアがあるのか、少しでも参考になれば嬉しいです。

いや、多くない…

じゃあ、電子書籍デビューに特にオススメの電子書籍ストア4社を紹介するよ
僕がもし、いまから電子書籍デビューをするなら以下の4社から自分によりマッチするストアを選びます。
タイトル | 運営会社 | 品揃え | おすすめポイント |
コミックシーモア | NTTソルマーレ | 100万冊以上 | ・ポイント還元率が高い ・クーポン配布がお多い |
楽天Kobo | 楽天 | 100万冊以上 (洋書も取り扱いあり) | ・毎日クーポンが使える ・楽天ポイント還元 ・電子書籍専用端末Kobo |
BookLive! | 凸版印刷 | 100万冊以上 | ・毎日クーポンがもらえる |
Kindleストア | Amazon | 100万冊以上 | ・日本で利用者が一番多い ・電子書籍専用端末Kindle |
この4社は国内トップクラスの品揃えを誇り、利用者も多くて安心・安全の電子書籍ストアです。さらに、割引クーポン、高いポイント還元率、無料本やセールが多くでお得に電子書籍を買うことができるストアです。

4社とも実際に利用してみましたが太鼓判を押せる素晴らしい電子書籍ストアです
それぞれのストアを紹介します。
BookLive!

品揃え | 100万冊以上 |
---|---|
クーポン | 毎日もらえる |
ポイント還元率 | 最大3% |
無料本 | 1万冊以上 |
セール | 毎日開催 |
BookLive!は東証一部に上場している大手印刷会社「凸版印刷」の子会社の株式会社ブックライブが運営する電子書籍ストアです。大手企業の子会社が運営しているので安心して利用できます。
最近は橋本環奈さんのCMが話題ですね。BookLive!という名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。
BookLive!は電子書籍だけを販売する専門ストアなので初心者でも買いやすいサイトになっています。Kindleや楽天Koboは紙の本の通販と併売されているので慣れないと間違えて買ったりしちゃうんですよね。
電子書籍を読むためのアプリも使いやすく、サイトやアプリが使いことが評価されて「使いやすい電子書籍ストアNo.1」を獲得しています。利用者からの評判がとても良いストアですね。

BookLive!はお得度も高い電子書籍ストアです。
- 無料会員登録で半額クーポンが必ず貰える
- 割引クーポンが毎日もらえる「クーポンガチャ」
- 無料で読める電子書籍が常時1万冊以上
- セールやキャンペーンも毎週実施
割引クーポンや無料本、セールやキャンペーンで安く・お得に電子書籍を買うことができます。
使いやすくてお得な電子書籍ストアなので初めて電子書籍を利用する方には特にオススメできるストアです。
\ 毎日もらえるクーポンガチャがお得!!/
公式サイト:https://booklive.jp/
楽天Kobo

品揃え | 600万冊以上(洋書を含む) |
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クーポン | 毎週もらえる |
ポイント還元率 | 最大15%+キャンペーン |
無料本 | 3,000冊以上 |
セール | 毎日開催 |
楽天Koboは楽天市場や楽天モバイルなどを運営する楽天の電子書籍ストアです。
「電子書籍ビジネス調査報告書2020」によれば電子書籍利用者の利用率はAmazon Kindleストアの次に多い第2位の電子書籍ストアです。本書によれば電子書籍利用者の4人に1人は楽天Koboで電子書籍を購入しています。
楽天Koboは日本の電子書籍ストアでは珍しい洋書を取り扱っている電子書籍ストアです。ストアの蔵書数は600万冊(洋書を含む)以上で、トップクラスの品揃えをほこります。楽天Koboを選んでおけば読みたい本は大体揃っているはずです。
ほかにもメリットはたくさんありますが、特に選ぶときに注目したいところは以下の4つ。
- 無料会員登録で最大2,000円OFFクーポンが貰える
- 割引クーポンを毎週配布
- ポイント還元率が高い
- 楽天スーパーポイントが通販と電子書籍で共通
楽天Koboは「楽天スーパーポイント」が使える電子書籍ストアです。楽天ポイントでポイ活しているなら使うべき電子書籍ストアは楽天Kobo一択といって良いいでしょう。
毎週クーポンがもらえて好きな本が割引で買えるところや、ポイント還元率がほかの電子書籍ストアよりも簡単に高くすることが出来る点も評価が高いです。
抜群の品揃え、クーポンやポイント還元率のお得度、ポイントが便利な通販と共通などメリットが多いので初心者の方でも後悔なく利用を継続できる電子書籍ストアだと思います。
\ 最大25%OFFクーポンが毎日もらえる!! /
公式サイト:https://books.rakuten.co.jp/e-book/
コミックシーモア

品揃え | 78万冊以上 |
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クーポン | 不定期でもらえる |
ポイント還元率 | 最大30% |
無料本 | 1万冊以上 |
セール | 毎日開催 |
コミックシーモアは2005年から電子書籍を販売している老舗電子書籍ストアです。ストアの運営歴ならAmazon Kindleストアや楽天Koboよりも長く運営しています。老舗ストアなので安心して利用できますね。
最近は竹内涼真さんと中条あゆみさんが出演しているCMが話題です。
品揃えはコミックが充実しています。特に電子書籍で人気のティーンズラブとボーイズラブの品揃えはトップクラスです。漫画好きで電子書籍を使ってみたいならおすすめですよ。
コミックシーモアはお得度も高い電子書籍ストアです。
- 無料会員登録で半額クーポンが必ずもらえる
- ポイント購入で還元率最大30%
- 無料本が常時1万冊以上
- 毎日セールを実施
- 不定期で割引クーポンを配布
コミックシーモアが特におすすめの理由はポイント還元率の高さ。事前にポイントを購入するとき、よりたくさんのポイント購入をするとボーナスポイントの還元率が高くなります。還元率は最大30%です。
コミックシーモアの電子書籍購入にしか使えないポイントですが、電子書籍をたくさん買うならお得度がトップクラス。特に漫画は買い始めるといつの間にか買う量が増えるのでコミックシーモアを利用すると品揃えも抜群、お得度も高いので満足度高く利用できるでしょう。
\ ポイント還元の高さと割引クーポンでお得 /
公式サイト:https://www.cmoa.jp/
Amazon Kindleストア

品揃え | 100万冊以上 |
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クーポン | なし |
ポイント還元率 | 1%+キャンペーン |
セール | 10%前後の値引きが多い |
Kindleストアは通販で有名なAmazon(アマゾン)が運営する電子書籍ストアです。
「電子書籍ビジネス調査報告書2020」によれば電子書籍利用者の利用率は堂々の第1位。電子書籍利用者の3人に1人はAmazon Kindleストアで電子書籍を購入しています。
人気の秘密は品揃えと圧倒的な安心感。品揃えは100万冊以上で特にビジネス書や専門書の品揃えは全電子書籍ストアの中でNo.1です。
Amazonという大企業が運営しているのでストアが閉鎖する心配もほぼゼロなので安心して電子書籍を購入することができます。
値引きやポイント還元率は他のストアよりもやや劣る部分はありますが、通販でAmazonを使い慣れているなら同じ感覚で電子書籍が買えるので初めてでも使いやすいと思います。
\品揃え抜群の最大手ストア/
公式サイト:https://www.amazon.co.jp/
手順3: 電子書籍を購入する

利用する電子書籍ストアを選んだら読みたい本を購入してみましょう。ネット通販で買い物をするときと同じように欲しい本のタイトルや著者名で検索をして「カートに入れる⇒購入」と進めばOKです。
いきなりお金を使うのが怖いなら無料の漫画や本を購入するのもありです。初めて電子書籍を買うときは不安になるのは当たり前ですからね。まずは無料本を買ってみて、電子書籍が自分にあっているのかを確かめるのも重要だと思います。
初めて利用するストアの場合はまず会員登録をしましょう。メールアドレスを準備して手順にしたがって登録してください。
利用する電子書籍ストアによっては初回購入のときに使えるクーポンやキャンペーンを実施してい場合があります。半額で買えたり、還元率が上がるお得な施策を実施しているストアが多いので必ずチェックしておきましょう。

電子書籍を買ってみましょう!
BookLive!で電子書籍を購入する手順
BookLive!で電子書籍を購入する流れをイメージしやすいように会員登録から購入までをまとめました。
BookLive!が気になったらこちらの記事もぜひ読んでいたけると嬉しいです。
楽天Koboで電子書籍を購入する手順
楽天Koboで電子書籍を購入する流れをイメージしやすいように会員登録から購入までをまとめました。
楽天Koboが気になったらこちらの記事もぜひ読んでいたけると嬉しいです。
Kindleストアで電子書籍を購入する手順
Kindleストアで電子書籍を購入する流れをイメージしやすいように会員登録から購入までをまとめました。
Kindleストアが気になったらこちらの記事もぜひ読んでいたけると嬉しいです。
手順4: アプリに電子書籍をダウンロードする

電子書籍を購入したらストア専用のアプリをスマホやタブレット、PCにダウンロードしましょう。
BookLive!アプリ
楽天Koboアプリ
コミックシーモア
Kindleアプリ
アプリを起動したら電子書籍を購入したアカウントでログインします。
ログイン後、購入した電子書籍をダウンロードできるようになるので、読みたい本をダウンロードしましょう。ダウンロードが完了すれば読書をはじめることができます。

いよいよ読書開始です!
手順5: 読書スタート

アプリに電子書籍をダウンロードしたら、すぐに本が読めます。
電子書籍はネット環境があれば「いつでも」「どこでも」「好きなとき」に本を読むことができて本当に便利です。
アプリに電子書籍をダウンロードしておけばオフライン(ネットに繋いでいない状態)でも本を読むことができます。これもすごく便利な機能ですね。
電子書籍は使ってみるととても便利だと感じると思います。まずは無料の本などでぜひ試してみて下さい。

ここまでお疲れさまでした!
電子書籍を始めるときのQ&A
電子書籍を始めるときによく聞かれる質問と回答をまとめておきます。ここに載っていないことで疑問点などあれば問い合わせやTwitter(@trendebooks)にご連絡ください。回答できるものはお返事いたします。
Q:電子書籍に使うスマホやタブレットは何でも良いですか?
A:基本的には何でも大丈夫です。ただし、古すぎる機種を使う場合は注意しましょう
電子書籍を読むためのスマホやタブレットは何でも大丈夫です。iPhone、iPad、Androidなどお手持ちのスマホ、タブレットですぐに始めることができます。
ただし、あまりにも古すぎるスマホやタブレットを使う場合は注意してください。電子書籍ストアのアプリは最新のOSや機種に合うように随時アップデートされていきます。古すぎる機種だとアプリのサポート対象外となり、電子書籍が読めない、アプリが起動しないなどの状態になる場合があります。
最新OSに対応している機種なら問題ないと思いますが、古い機種を使う場合はご注意ください。
Q:WindowsやMacでも電子書籍は読めますか?
A:ストアの対応状況によるので利用予定のストアのアプリをチェックしましょう
パソコンで電子書籍を読む場合は利用予定の電子書籍ストアがWindowsやMacに対応しているかチェックしましょう。
ストアによってパソコン非対応、Windowsは対応、Macは非対応のように対応状況が異なります。
Macで使うことを考えていたのにMacで電子書籍が読めないストアを選んでしまったら最悪ですからね。
Q:電子書籍を買ったストア以外のアプリで読むことはできますか?
A:できません
電子書籍は著作権保護のため各電子書籍ストアで販売前にDRM(デジタル著作権管理)処理をしています。DRMとは、デジタルコンテンツの著作権を管理するための技術で購入した電子書籍ストア以外のアプリでは電子書籍を開くことができません。
例えば、Kindleストアで購入した本を楽天Koboのアプリで読む、BookLive!で購入した本をKindleアプリで読むのように電子書籍を購入したストア以外のアプリで読むことはできません。
Q:電子書籍を使うにはどのくらいのストレージがあればいいですか
A:小説メインなら64GB、漫画を読むなら128GBは欲しいところ。スマホなら256GB以上あれば安心です。
日本人の利用者が多いiPhoneの容量で比較をすると、購入するべき容量は以下のようになります。
容量 | 目安 |
---|---|
64GB | 漫画で最大600冊前後 電子書籍のみの利用あるいは小説のみなら問題なし 写真や動画を撮影、他のアプリも使うとすぐに容量いっぱいになる可能性あり |
128GB | 漫画で最大1,200冊前後 必要な本だけ持ち歩くなら十分な容量 |
256GB | 漫画で最大2,500冊前後 電子書籍をたくさん持ち歩きたいならおすすめ |
512GB | 漫画で最大5,000冊前後 最強&安心 |
スマホの場合は写真や動画、アプリなどでもストレージを使うため、電子書籍をたくさんダウンロードして持ち歩くなら容量の大きな物を選びましょう。
小説、ライトノベルなどのテキスト系の電子書籍をたくさんダウンロードするだけなら64GBでも十分だと思います。漫画を読む場合は足りなくなる可能性が高いです。
電子書籍のダウンロードは100〜500冊くらい、写真や動画も撮影する、他のアプリも使うなら128GBがおすすめです。おそらく、128GBあれば足りる方が多いのではないかなと思います。
スマホをガッツリ使って電子書籍も読むなら256GBがおすすめ。実際に僕が使っているスマホは256GBです。子供の写真や動画を毎日のように撮影する、容量の大きいゲームアプリも入れている、電子書籍も500冊以上ダウンロードしているという使い方をしてもまだ余裕があります。
特にスマホを写真、動画、アプリなどでフル活用している方は128GBだと容量がすぐいっぱいになる可能性が高いので258GBを選んでおいたほうが良いかと思います。
容量が512GBは無敵です。容量を消費する漫画でも5,000冊くらいダウンロードできます。512GBを選べば容量の悩みからは開放されるでしょう。
大は小を兼ねるではないですけど、容量は後から増やすことができないので不安があれば1つ上の容量のスマホやタブレットをオススメします。
Q:電子書籍のダウンロードは携帯回線を使ってもいいですか
A:携帯回線でもダウンロードはできますが、Wi-Fiを使うことをオススメします

電子書籍をダウンロードすると必ずギガを消費します。消費するギガは漫画や小説などジャンルによって違いますが、おおよその目安は以下のような感じです。
ジャンル | 1冊あたりのファイルサイズの目安 | 1GBになる冊数の目安 |
---|---|---|
漫画(コミック) | 40~150MB | 10~25冊 |
ライトノベル | 10~30MB | 30~100冊 |
小説 | 1~20MB | 50~1000冊 |
単行本 | 5~30MB | 20~200冊 |
雑誌 | 50~300MB | 3~20冊 |
写真集 | 50~300MB | 3~20冊 |
漫画の場合10冊ダウンロードするだけでもギガを1GB近く消費してしまいます。携帯回線でも電子書籍のダウンロードはできますが、毎月決まったギガしか使えない場合はあっという間に上限に達してしまうのでご注意ください。
電子書籍をダウンロードするときはWi-Fiを使いましょう。
Wi-Fiなら電子書籍を何冊ダウンロードしてもギガ不足になりません。自宅にWi-FiがすでにあるならそれでOKです。読みたい本をダウンロードしておけば外出先でギガを消費せずに読むことができます。
Wi-Fi環境がない場合は、モバイルルーターなどを用意してWi-Fiがつけるようにしたほうが良いでしょう。
Q:電子書籍を間違えて買った場合、キャンセルはできますか
A:原則、電子書籍のキャンセルはできません。しかし、ストアによっては購入後すぐなら対応してくれる場合があるので直接連絡しましょう
電子書籍はほとんどのストアが原則としてキャンセルを受け付けていません。キャンセルを受けてしまうと、例えば買った漫画をすぐに読んで、読み終わったらキャンセルなんてことができてしまうわけです。
とはいえ、ヘルプなどではキャンセルは受けないと買いてあっても、ストアに直接連絡すれば1回目くらいならキャンセルを受けてもらえる場合が多いです。ちなみに僕が働いているストアは1回目ならキャンセルを受けてます(ストア的には赤字なんですけどね…とほほ)
原則としてキャンセルはできないと書いてあるストアがほとんどですので、電子書籍を購入する時は間違いがないかきちんと確認をしてから購入しましょう!
電子書籍の始め方|まとめ
電子書籍の始め方について解説しました。
- 電子書籍を読むためのデバイスを用意する
- 電子書籍ストアを選ぶ
- 電子書籍を購入する
- アプリに電子書籍をダウンロードする
- 読書スタート
※デバイスとはスマートフォン、タブレット、パソコンなどの機器の総称です
ひとり1台スマホを持つ時代ですので電子書籍の需要は毎年高くなっていると感じています。
たくさんの電子書籍ストアがありますが、ぜひ当サイトがあなたの電子書籍ストア選び、そして快適な電子書籍ライフの一助となればとても嬉しいいです。

電子書籍でお得にたくさん本を読みましょう!
それでは、良き電子書籍ストアライフを!