「Kobo Libra 2」の不満は?約2年使用して分かったメリット・デメリットを徹底レビュー!

kobo libra h2o アイキャッチ
ヨメ

「Kobo Libra 2」の使い勝手はどう?

トミー

とても使いやすし、電子書籍をずっと読んでいても目が疲れなくて最高だよ。買うときちょっと高いかもと思って躊躇したけどけど買って正解。大満足!

「Kobo Libra 2」は「楽天Kobo」の電子書籍を読むための専用タブレットです。「Kobo Libra H2O」の後継機で2021年10月に発売になりました。

僕はもともと「Kobo Libra H2O」を使っていましたが容量に不満を感じていたのと、画面が少し傷ついてしまったので「Kobo Libra 2」の買い替えを検討しました。

ただ、気軽に買うにはちょっとお高い端末なので結構悩みましたが、最終的には買って大正解。「Kobo Libra 2」は購入してからずっと使っています。

もう本当に大好きな電子書籍専用端末で楽天Koboユーザーの方には声を大にしておすすめしたいです。ただ、使っているとちょっとしたデメリットや不満もあります。

そこで、この記事は「Kobo Libra 2」の購入を検討している方に向けて、約1年半利用してみてわかったメリット・デメリットをまとめました。

本記事でお伝えすること
  • 「Kobo Libra 2」を使った感想
  • 「Kobo Libra 2」のメリット
  • 「Kobo Libra 2」のデメリット
  • 「Kobo Libra 2」の疑問・質問に回答
  • 「Kobo Libra 2」の評判や口コミ
「Kobo Libra 2」が気になっている方の参考になれば嬉しいです!
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トミー プロフィール 著者情報
トミー

漫画を毎日読んでいる漫画オタクのトミーです。

複数の電子書籍ストアを使い分けて少しでも安く漫画や本を買う方法を日々模索しています。僕が実際に電子書籍を買って読んでいる体験をもとに記事を執筆しています。

目次

【結論】僕にとって「Kobo Libra 2」は最高の電子書籍専用端末

僕はこれまで「Kindle Paperwhite」の第4世代、第5世代、「Kobo Libra H2O」「Kobo Libra 2」「Kobo Sage」とKindleとKoboの人気電子書籍専用端末をいろいろと使ってきました。

どの端末もそれぞれ良し悪しありますが、一番好きな電子書籍専用端末が「Kobo Libra 2」です。

「Kobo Libra 2」が特にお気に入りの理由は以下の5つです。

Kobo Libra 2がお気に入りの理由
  • 活字が読みやすい「E Inkディスプレイ」
  • 漫画も読みやすい7.0インチの大画面
  • 片手で持てて、持ち運びも楽な「本体重量」(約210グラム)
  • 快適にページがめくれる「ページめくりボタン」
  • お風呂で使える「防水機能」
  • 本体容量が大容量の「32GB」

文句の付け所ががありません。僕が電子書籍専用端末に求めるすべての機能が備わっています

「kobo Libra 2」は電子書籍専用タブレットの完成系といってもいいくらい大好きな端末です。

デメリットに感じるのは端末の値段と見開きはちょっと読みにくいかなくらい。なので本当に不満はほぼ感じていない端末になります。

トミー

実は「Kobo Libra 2」を買う前に「Kobo Sage」を買って後悔いました。「Kobo Libra 2」は後悔は一切していない大好きな端末です。

「Kobo Libra 2」は本当におすすめの端末なので気になっているなら買って損はありません。

次からはもっと詳しくメリット・デメリットを検討した上で購入をするか決めたい方に向けて、ほぼ毎日使用してみて僕が感じてた「Kobo Libra 2」のメリット・デメリット、使用感などについてまとめていきます。

トミー

「Kobo Libra 2」を購入するときの参考になれば嬉しいです

「Kobo Libra 2」のスペック

Kobo Libra 2 イメージ
ディスプレイCarta E Ink HD 1200 タッチスクリーン
ディスプレイサイズ7.0インチ
解像度1680 x 1264 (300 ppi)
容量32GB
バッテリー数週間
ライトComfortLight PRO (フロントライト内蔵、ナチュラルライト機能)
サイズ161.6 x 144.6 x 9.0 mm
重さ215 g
ページめくりボタンあり
防水機能IPX8 規格準拠
Koboスタイラス非対応
カラーホワイト/ブラック
価格23,980円(税込)

はじめに「Kobo Libra 2」がどのような電子書籍リーダーなのかスペックを確認しましょう。

「Carta E Ink HD 1200 タッチスクリーン」のディスプレイで紙の本に近い読み心地を再現しています。E Inkディスプレイが電子書籍専用端末の最大の魅力ですよね。

Koboシリーズで「防水機能」と「ページめくりボタン」が付いているのは「Kobo Libra 2」と1つ上のハイエンドモデル「Kobo Sage」の2つのモデルだけです。

「Kobo Libra 2」などKoboシリーズはKindleなどほかの電子書籍ストアで購入した電子書籍は読めません「Kobo Libra 2」で電子書籍を読むためには楽天Koboで電子書籍を購入しましょう。

「Kobo Libra 2」を実際に使って便利だと思うことやメリットに感じていること

「Kobo Libra 2」を使ってみてメリットに感じたところは以下の9つです。

  • E Inkディスプレイ
  • 防水機能
  • フロントライト&ナチュラルライト機能
  • 本体の重量と大きさ
  • ページめくりボタン
  • 容量(32GB)
  • 長時間バッテリー
  • 読書に集中できる
  • 動作が早い
トミー

それぞれ詳しく解説していきます

E Inkディスプレイ

Koboシリーズ e Inkディスプレイ

「Kobo Libra 2」のディスプレイは「Carta E Ink HD 1200 タッチスクリーン」です。紙の本に近い読み心地を再現していて、さらに解像度が300ppiあるのでイラストや文字がくっきりと表示されます。

漫画も読みやすく感じますが、それ以上に小説やビジネス書などの活字の本がスマホよりも圧倒的に読みやすいです。

僕は初めて電子書籍専用端末を使ったとき、小説のあまりの読みやすさに驚きと衝撃を覚えました。それ以来、小説やビジネス書を読むときはスマホではなく電子書籍専用端末を利用しています。

くわえてディスプレイのサイズも7.0インチで読書には十分な大きさで読みにくさは全く感じません。

防水機能

kobo 防水機能

僕は「Kobo Libra 2」の1つ前の世代で、同じく防水機能付きの「Kobo Libra H2O」を買って以来、お風呂読書にハマっています。

昼間は仕事をして、仕事が終われば妻と一緒に子供の世話をしています。僕にとって、お風呂はひとりの時間を楽しめる貴重な場所です。身体と精神をリラックスさせて、心地の良い空間で好きな漫画や小説を読む。最高の時間です。

お風呂読書にハマって以来、僕は電子書籍専用端末を買うときに「防水機能」が絶対に必要な機能になりました。

「Kobo Libra H2O」の後継機の「Kobo Libra 2」はもちろん防水機能が付いています。毎日お風呂で使っていて、とても快適に読書ができますよ。

スマホやiPadなどのタブレットは防水機能が付いていないのでお風呂で使うためだけでも「Kobo Libra 2」は買う価値が十分にあると思います。

フロントライト&ナチュラルライト機能

フロントライト方式 バックライト方式

「Kobo Libra 2」はスマホやiPadなどのタブレットと違い直接ディスプレイのライトが目に入らないフロントライト構造と、読書している時間帯に合わせてライトの色合いを変化させるナチュラルライト機能を搭載しています。

フロントライト構造で目に直接ライトが入らず、長時間読書をしても目が痛くなりません

ナチュラルライト機能で夜中の読書の場合は画面をオレンジ色に変化させてブルーライトの放出を抑えてくれます。電子端末を使用した後でもぐっすり眠れます(僕の場合ですが)。

フロントライト構造、ナチュラルライト機能は目を酷使する電子書籍端末の読書がより快適になるようにサポートしてくれるとても優れた機能です。

本体の重量と大きさ

「Kobo Libra 2」は7インチディスプレイにページめくりボタンがあるちょっと大きなタブレットですが、重さは約215グラムです。僕の手元のあるものは214gでほぼスペック通りの重さでした。

Kobo Libra 2 重さ
Kobo Libra 2の重さ

「Kobo Libra H2O」よりも25グラムほど重くなりましたが、大きな変化は感じませんでした。

kobo libra h2o 重さ
Kobo Libra H2Oの重さ

ちなみに僕のスマホは「iPhone XS Max」で裏にスマホリングを付けています。これで重さがだいたい250gです。「Kobo Libra 2」は普段使っているスマホよりも軽いのでものすごく軽く感じます。

専用のカバーをつけると300グラムを超えてきます。

Kobo Libra 2 重さ カバー込み

僕の場合は333グラムでした。ここまでくるとさすがに重く感じます。片手操作はちょっと難しい感じです。外出するときは画面が傷つくのが嫌で泣く泣くカバーを付けていますが、お風呂ではカバーなしで使っているので片手読みできてとても便利です。

ページめくりボタン

「Kobo Libra 2」はボタンを押すとページをめくることができます。

スマホのように画面をタッチしてページめくれるので、正直、ページ送りボタンを使うまでは邪魔だと思っていました。

どうせなら、ボタンの出ている部分をスッキリとさせてコンパクトで持ちやすいタブレットにして欲しい。使うまではこう思っていました。

トミー

使ってびっくり。ページめくりボタン、めちゃくちゃ便利でした

「Kobo Libra 2」はタッチスクリーンなので画面タップをしてもページはめくれますが、ページをめくるたびに指を画面に移動させてタップしなければいけません

スマホで慣れているのでこれまで気にしていなかったのですが、ページめくりボタンがある場合、ボタンの上に親指を乗せておき、ページをめくるときにポチっと押せばいいんです。

指を画面に移動せずとも、ボタンを押すだけでページがめくれてすごく楽なんです。これ。

トミー

ボタン操作、楽すぎる…

くわえて、僕は「Kobo Libra 2」をお風呂で利用しています。濡れた指で画面を触ると水滴がついて本が読みにくくなり、ストレスを感じることがありました。

ボタン操作なら画面を一切触る必要がないのでお風呂でも水滴が画面につかず、ストレスフリーで使用できます。

「ページめくりボタン」は使ってみて一番便利だと思った機能です。

容量(32GB)

「Kobo Libra 2」の容量は32GBです。電子書籍リーダーの中で容量が一番大きいです。

僕はもともと容量が8GBの「Kobo Libra H2O」を使っていました。初めは不満なく使っていましたが、蔵書が増えてダウンロードしておきたい本、特に漫画が多くなってから8GBでは全然容量が少なくてストレスを感じるようになりました。

それもそのはず。8GBだと漫画は100冊〜200冊くらいしか入れることがでいません。楽天Koboの漫画の蔵書が1,000冊を超えていて、気分によって読みたい漫画を選びたいので8GBでは完全に容量不足でした。

「Kobo Libra 2」の32GBに買えてからは500冊〜800冊くらいは端末に保存できるので満足しています。

トミー

漫画を読む方こそ満足できる端末だと思います

長時間バッテリー

バッテリー イメージ

「Kobo Libra 2」はバッテリーが長持ちします。一度フル充電すれば数日充電しなくても余裕です。

もちろん、1日あたりの読書時間(「Kobo Libra 2」の使用時間)が長くなればバッテリーの減りは早くなりますが、スマホよりは確実に長持ちします。

スマホだと充電の減りが早くて読みたいときに電子書籍が読めないというときがたまにありますが、「Kobo Libra 2」はその心配がありません。

寝る前にスマホの充電を忘れて朝起きたときに涙目になるズボラな僕にはバッテリーが長持ちするのは非常にありがたいです。

トミー

毎日充電しなくても良いのはすごく楽です

読書に集中できる

読書 読みふける

「Kobo Libra 2」は電子書籍を読むための専用タブレットなのでスマホと違って通知で気が散ったり、ゲームやSNSなどの誘惑がありません。

読書にしか使えないからこそ、読書に集中することができます。

トミー

本を読んでいるときに通知が出てくると正直ウザいですよね

読書に集中したい、気が散りやすい人は電子書籍専用リーダーでの読書がオススメですよ。僕がそうなので。

動作がはやい

Kindle Paperwhite

僕はKindleストアの電子書籍専用端末「Kindle Paperwhite」(第4世代、第5世代)を持っていて、Kindleで買った本やKindle Unlimitedを読むときに利用しています。

「Kindle Paperwhite」も素晴らしい端末ですが、ページをめくるときや読む本を選ぶときなどの動作がものすごくモッサリしています。第5世代では改善されてストレスなく使えるようになりましたが、動作の速さではまだ「Kobo Libra 2」の方が上だと感じました。

「Kobo Libra 2」もスマホやiPadなどのタブレットに比べると動作はモッサリとしていますが、「Kindle Paperwhite」よりはサクサク動いてくれていて使っていて違和感が少なかったです。

トミー

Koboも動きが遅いと思っていたらKindleよりも動作が早くてよかったです

「Kobo Libra 2」を使って感じた3つのデメリット

  • 端末代金
  • 見開きはイマイチ
  • 白黒表示のみ

「Kobo Libra 2」は本当に大好きな端末でぶっちゃけ悪いところはないのですが、使ってみてもしかすると人によっては「ここはちょっと…」と感じると思うところが3つありました。

端末代金が高い

ネットショッピング 買い物

「Kobo Libra 2」で最大のデメリットは端末代金でしょう。通常価格が23,980円です。

僕は楽天スーパーセールで2,200円値引きのときに買いましたが、それでも端末代金は21,790円でした。

正直に言ってしまえば、電子書籍を読むことしかできないタブレットに23,980円は高すぎると感じます。動画とかゲームとかできるなら格安なんですけどね。

買うまでは高いと思うです。ただ、買って一度使ってみるとこの評価は変わります。あまりにも便利、あまりにも電子書籍が読みやすくて手放すことができなくなりました。

トミー

手首が引きちぎれるくらいの手のひら返しです

買ってしまえば端末代が高かったことなど忘れて毎日使い倒すくらい愛用していますが、やっぱり最初の「買う!」という決断は勇気が必要かなと思います。

「Kobo Libra 2」は楽天スーパーセールのときに値引きがセールで安くなる確率が高いです。セールの時を狙った買うと少しは安く買えると思います。

また、普段の買い物でポイントを意識的に貯めておくとよりお得に購入できるでしょう。

トミー

セール、ポイントを駆使してお得に買いましょう!

見開きがイマイチ

「Kobo Libra 2」の公式サイトで漫画の見開きが目玉機能になっています。が、正直に言うと僕は見開きで使っていません。

たしかに、2ページに渡って描かれている漫画をスマホで読むと半分切れていたり、画面を横にすると小さかったりでイマイチですよね。

「Kobo Libra 2」なら常に漫画を見開きで読めることに多少期待をしていたのですが、その悩みは解決されませんでした

トミー

7インチディスプレイのタブレットで見開きはイマイチでした…

7インチのディスプレイはそれなりに大きいです。ただ、見開きにすると文字が小さくて読みにくいと感じました。絵も小さくなりますし。

これは見開きの場合で、1ページずつの表示なら快適に読めます。とても読みやすいです。

見開き2ページで描かれているところは見開きで見たほうが迫力もあってよかったので見開きで読むところ、読まないところを使い分ければいいと思います。

トミー

常に見開きで読むのではなく2ページに渡って描いてあるところだけ見開きで読めば臨場感もあって漫画をより楽しむことができると思います

白黒のみ

「Kobo Libra 2」は白黒表示しかできません

漫画の表紙やカラーページ、イラスト、雑誌などすべて白黒表示されてしまいます。

小説やビジネス書、普通の漫画を読むのは白黒でも全く気になりませんが、フルカラー漫画や雑誌を中心に電子書籍を楽しみたいなら注意が必要です。

僕は漫画を中心に利用しています。紙の漫画はほぼ白黒なので気になりませんが、カラー版やイラスト小冊子などを読むときはiPad miniで閲覧するようにしています。ここも使い分けですね。

「Kobo Libra 2」の評判や口コミ

「Kobo Libra 2」のQ&A

最後に、僕が「Kobo Libra 2」を買う前に調べてことや気になっていたことを実際に使ってみてわかったのでQ&A形式でまとめておきます。

「Kobo Libra 2」を購入するときの参考にしてもらえたら嬉しいです。

Q: 画面保護フィルムやカバーは必要ですか?

トミー

僕は画面保護フィルムもカバーも使っていません

以前使っていた「Kobo Libra H2O」も「Kobo Libra 2」もベゼルレスではなく、画面とベゼルの間が段差になっているのでフィルムが貼りにくそうだと思ったことと、お風呂で使うことを想定していたので保護フィルムもカバーも使っていません。

スマホやタブレットの指紋や指の油分がつくようなツルツルしたディスプレイではなく、マットで傷がつきにくい感じだったのでファイルはいらないかなと思いました。

ただ、移動の時に適当にカバンに入れていたら画面が傷ついたので持ち歩くなら専用カバーをつけるのが無難だと思います。

Q: 届いたらすぐに使えますか?

トミー

画面を起動してwifiを設定後、楽天Koboのアカウントでログインすればすぐに使えます

届いたらログインをしてwifiの設定をすればすぐに使えます。箱を開けて10分くらいで読書ができるようになりました。

ただし、本を大量に持っていてダウンロードする場合は時間がかかりますのでご注意ください。。

Q: 防水機能はどの程度ですか?

トミー
トミー

画面が濡れる程度なら全く問題ありません

技術仕様によれば「IPX8 規格準拠 (水深2m / 最大60分耐久)」とありますが、充電コネクタ部分がむき出しなところが正直こわいです。

水に沈めたら壊れそうなのでお風呂に落とさないように気をつけて使っています。仕様どおりならお風呂に落とす程度なら壊れないはずですケドね…

お風呂で読書をするとき、濡れた手で画面やボタンを触ったり、本体が多少濡れるくらいなら全然問題ありません。

Q: 文字シミなどはありますか?

トミー
トミー

小説などの文字はくっきりしていて読みやすいです

ディスプレイは300ppiなので小説やビジネス書の文字はくっきりと表現されていてとても読みやすいです。

ただし、デメリットでも書いた通り、動きがモッサリとしているのでページをめくるペースが早いと残像がでることがあります。

特に漫画を読むペースが早いと前のページがボヤッと残ることがありました。

Q: 文字が小さくて読めません

トミー
トミー

文字の大きさは細かく調節可能です

「Kobo Libra 2」の小説やビジネス書などテキスト作品は文字の大きさをかなり細かく調整できます。スマホやタブレットと同様に好みの文字サイズで読むことができるのでご安心ください。

漫画は画像データなので拡大縮小ができます。小さくて読みにくい場合は拡大して読みましょう。

Q: アプリは何が使えますか?

トミー
トミー

アプリは使えません

「Kobo Libra 2」は電子書籍を読むことに特化したタブレットなので電子書籍を読む以外の用途では使えません。

Q: SDカードは使えますか

トミー
トミー

残念ながら使えませんので容量の増設は不可です

「Kobo Libra 2」はSDカードなどで後からの容量増設はできません。32GBに容量が増えている、電子書籍利用だけならそんなにすぐにいっぱいにはならないと思います。

ただ、漫画や雑誌をたくさん購入している場合はすぐに容量がいっぱいになる可能性があるのでご注意くだださい。

Q: 7インチのディスプレイってどんな感じ?

トミー
トミー

文庫本と同じサイズです

「Kobo Libra 2」の大きさを僕の使っているスマホ(iPhone XS Max)、文庫本と比較しました。

kobo libra h2o スマホ 比較

縦の表示領域は同じくらいで横は「Kobo Libra 2」の方が広いです。「Kobo Libra 2」のほうが紙の本の縦横比に近い感じで、電子書籍を読むなら「Kobo Libra 2」の方が読みやすいと感じました。特に漫画は片面表示ならちょうどいい大きさです。

kobo libra h2o 文庫 比較

画面のサイズはほぼ文庫本と同じです。周りに縁やボタンがついているぶん、「Kobo Libra 2」のほうがひと回りくらいより大きいです。ちょっと大きくはなりますが、ほぼ文庫サイズなのでかばんにもすんなり入ってくれると思います。

Q: 楽天Kobo以外で買った本は読めますか?

トミー
トミー

DRM処理された電子書籍は楽天Koboで購入したもの以外は読めません

「Kobo Libra 2」で読むことができる電子書籍は楽天Koboで購入した電子書籍のみです。PDFなど自炊(自分で作った電子書籍)したものも取り込むことはできるようですが、レイアウトなどが崩れる可能性があります。

綺麗にストレスなく電子書籍を読むためには楽天Koboで購入をしましょう。

関連記事 楽天Koboの評判がいい理由はポイント還元とクーポン?メリット・デメリットや口コミをチェック!

「Kobo Libra 2」の感想とレビュー|まとめ

楽天Koboの電子書籍専用リーダー端末「Kobo Libra 2」を使ってみた感想、使って分かったメリット・デメリットについてまとめました。

「Kobo Libra H2O」のメリット・デメリットは以下のとおりです。

  • E Inkディスプレイ
  • 防水機能
  • フロントライト&ナチュラルライト機能
  • 本体の重量と大きさ
  • ページめくりボタン
  • 容量(32GB)
  • 長時間バッテリー
  • 読書に集中できる
  • 動作が早い
  • 端末代金
  • 見開きはイマイチ
  • 白黒表示のみ

端末代金の高さと容量の少なさは気になりますが、e Inkディスプレイの読み心地、片手操作が簡単にできるページめくりボタン、お風呂で使える防水仕様など使い始めると手放すことができない素晴らしいアイテムでした。

楽天ポイントを貯めておいて楽天スーパーセールなどで安くなったときに購入するとお得です。

電子書籍専用リーダーでより快適に読書を楽しみましょう!

それでは、よき電子書籍ライフを!

kobo libra h2o アイキャッチ

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