漫画を読むなら電子書籍が便利って聞くんだけど、紙とどっちで買うのがいいのかな?
電子書籍はすごく便利だね。特に漫画は電子書籍で買うメリットが多いと感じるよ。とはいえ、紙の本にも魅力がたくさんあるから使い分けるのがおすすめかな!
最近、電子書籍が便利だ、安く買える、本を読む量が増えたなど良い話を聞くことが多くなりました。おうち時間が長くなるなかで、自宅にいながらいつでも本が買えるのは本当に便利ですよね。
僕も電子書籍を使い始めるまでは本当に便利なのか疑っていました。
電子書籍の販売に携わったり、子供が生まれて紙の本を置くスペースがなくなり電子書籍へ本格的に移行を始めます。そして、実際に電子書籍を使ってみるとあまりに便利すぎて衝撃を受けたのをいまでも覚えています。
いまでは電子書籍で本を買うことの方が多くなりました。特に漫画を電子書籍にしたら良いことだらけでした。
そこで、この記事では電子書籍を使ってみて感じたメリット・デメリット、さらには僕の体験から漫画好きにこそ電子書籍をオススメしたい理由についてまとめていきます。
また、いまでは電子書籍を買うことが多くなりましたが引き続き紙の本も買っています。電子書籍の魅力に加えて、僕が実践してい電子書籍と紙の本の使い分け方についても解説いたします。
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漫画を毎日読んでいる漫画オタクのトミーです。Instagram(@tommy_manga1023)で毎日漫画情報を発信しています。
複数の電子書籍ストアを使い分けて少しでも安く漫画や本を買う方法を日々模索。僕が実際に電子書籍を買って読んでいる体験をもとに記事を執筆しています。
実践している電子書籍と紙の本の使い分け方
- 1つの作品で紙と電子書籍を混ぜない(同じ媒体で買い続ける)
- 紙の本を所持することに意味を感じるか自分に問う
- 電子書籍と紙の本の発売日が同じか
僕が電子書籍と紙の本を使い分けを実践するときに意識してる3つのポイントです。
1つの作品で紙と電子書籍を混ぜない(同じ媒体で買い続ける)
これから紙の本と電子書籍を併用して使い分けするときの大前提ですが、紙で買っている本は今後も紙で、電子書籍で買い始めるものは続きも電子書籍で買いましょう。
僕もいまでは購入する漫画の9割が電子書籍で、1割が紙の本です。紙の本で買っている理由がこれ。
僕は子供の頃からONE PIECEや名探偵コナンなどのご長寿漫画を買っています。これを例えば60巻までは紙の本で61巻以降は電子書籍みたいにすることはできませんでした。
そして、さすがに100巻の漫画を電子で買い直すのは金銭的に無理です(笑)
また、紙の本で買っていたものを途中から電子書籍にすると管理が煩雑になったり、電子で読みたいときに読めなかったりと使いにくさを感じる場面がでてくると思います。
紙で買っていた本は紙で買い続けるか、巻数がまだ少ないならいっそ紙の本は売って全て電子書籍にするなど作品ごとに電子書籍と紙の本で統一するのがおすすめです。
持っている漫画が多すぎるという場合は自分で電子書籍を作る「自炊」という方法もあります。
自炊をするには自分で裁断、スキャンをするなど手間がかかるので僕はやっていません。紙で買っていたものは紙で、これから新しく買うものは電子書籍で買うようにしています。
紙の本で所持することに意味を感じるかどうか
これから新しい漫画を買おうと思ったときに電子書籍にするか紙の本にするか悩んだとき、僕は「紙の本で所持することに意味を感じるか」を考えるようにしています。
例えば僕が紙の本で買う意味を感じるのは以下のようなときです。
- 豪華版や完全版
- 紙の本で集めたい作家
- 本棚に飾りたい
これらの基準に当てはまった場合は紙の本で買うことを検討しています。
表紙や装丁が美しい豪華版やカラーページを収録している完全版などは紙の本で欲しくなりますよね。好きな漫画家さん、本棚に並べたい・飾りたい漫画も紙の本を優先しています。
案外、こうして考えると電子でいいかと思う作品が多くて、僕は電子書籍で買うことが多くなりました。電子書籍のほうが安く買えますからね。
電子書籍と紙の本の発売日が同じか
いまでこそ、電子書籍と紙の本の発売日は同じという作品が多くなりましたが、一部の作品では紙の本が先に発売になる場合があります。
有名なところだとONE PIECEは紙の本が発売した1ヶ月後に電子書籍が発売になります。
僕は好きな漫画が発売になったらすぐに読みたくなるので、紙の本のほうが発売日が早いなら電子書籍より紙を優先します。最近発売になる新刊はほとんど紙と電子書籍で同じ発売日ですけどね。
漫画好きに電子書籍をおすすめする5つの理由
- 安く漫画が買える
- 好きなときに漫画が買えてすぐ読める
- たくさんの漫画を持ち運べる
- 部屋の漫画が片付く
- 好きな漫画をこっそり読める
電子書籍にメリット・デメリットを比較すると、この5つの理由で僕は漫画好きこそ電子書籍を積極的に利用するべきだと考えます。
安く漫画が買える
漫画好きにとって一番頭を悩ませるのが漫画を買うための軍資金じゃないでしょうか。
実は電子書籍は半額クーポンや割引キャンペーンで安く漫画を買うことができます。
例えば、20%OFFで1万円分の漫画を買えば紙の本より2,000円安く買えるので、浮いたお金でさらに漫画を買い足せます。
電子書籍ストアの割引クーポンやキャンペーンを利用して安く買うことでよりたくさんの漫画が読めるのでおすすめです。
好きなときに漫画が買えてすぐ読める
電子書籍はネットで購入する本なので24時間いつでも好きなときに買って、購入後は30秒程度ですぐに読書を始めることができます。
アニメやドラマをみて続きが気になった漫画をすぐに読んだり、ネットで話題になっているのを見てすぐに買ったりなど本当に便利な世の中になったと実感します。
新刊も発売日の午前0時をすぎれば読めるようになるので大好きな作品をいち早く読みたい場合もおすすめですよ。
たくさんの漫画を持ち運べてどこでも読める
電子書籍はスマホやタブレット1台に何百冊、何千冊の漫画を入れることができます。通勤通学時、会社の昼休憩、移動時間、就寝前のベッドなど場所を選ばずにいつでも好きな漫画が読めます。
漫画好きの方ほどその時の気分で読みたい漫画が変わると思いますし、いろいろな漫画を並列して読んでいると思うのでたくさん持ち運べて好きな漫画がどこでも読める電子書籍はとても便利でおすすめです。
部屋の漫画が片付く
漫画は気がつくと数が増えて、あっという間に部屋がいっぱいになってしまいますよね。
電子書籍はストアのクラウドでデータ管理されていて、読みたい本をスマホやタブレットにダウンロードするだけなので部屋が散らかりません。
僕は子供が産まれてから部屋を片付けておくために電子書籍を本格的に利用し始めましたがおどろくほど部屋がきれいになって満足しています。いまでは漫画ではなく、子供のおもちゃで部屋がちらかってますけどねw
好きな漫画をこっそり読める
電子書籍はスマホやタブレットのプレイベート端末で読むので自分の本当に読みたい漫画を読むことができます。
部屋に紙の本で置いておくと家族に見られて困る本なども電子書籍なら気兼ねなく読めますよ。
僕も人には言えないけど読みたい本をこっそり電子書籍で読んでます。
電子書籍で漫画を読むメリット・デメリットを比較
僕が漫画を電子書籍で読み始めて感じたメリットは全部で9つ、デメリットは全部で7つありました。電子書籍はいい所も多いですが、やっぱり紙の本にはまだ敵わないというところもあります。
続いては僕が感じてる電子書籍で漫画を読んだときのメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。
電子書籍で漫画を買う9つのメリット
- クーポンやキャンペーンで安く買える
- 24時間いつでも買えてすぐ読める
- 無料本や試し読みが豊富
- 部屋が本で散らからない
- たくさんの漫画を持ち歩ける
- アプリで快適に読める
- 画面の大きさが自由に選べる
- こっそり読書できる
- 重複購入ができない
割引クーポン・キャンペーンで安く買える
電子書籍の魅力は本なのに割引クーポンやキャンペーンで安く買えるところです。
紙の本は「再販制度(再販売価格維持制度)」というものがあり、書店の値引きを禁止しています。そのため紙の本は100%定価販売(DVD、グッズ付きなどの一部例外を除く)です。Amazonや楽天ブックスなどネットで買っても、自宅の近くの本屋さんで買っても値段は一緒です。
対して、電子書籍は「再販制度」の対象外になっています。ここがミソで電子書籍はクーポンやキャンペーンで値引き販売が可能です。最近は半額や70%OFFなど大幅割引のクーポンがもらえる電子書籍ストアもあります。
また、直接値引きではなくてもポイント還元率が電子書籍のほうが高めに設定してあるストアが多いので紙の本よりもお得に帰る場合が多いです。
漫画は毎月大量に新刊が出ますし、面白そうな作品は全巻まとめ買いなどもすることがあると思います。紙の本だと絶対に定価ですが、電子書籍は割引で安く買えるのでお得です。
安く買えて浮いた予算でさらに別の漫画を買ったりもできるので、漫画をたくさん読む方ほど電子書籍の値引きの恩恵は強く感じると思います。
実際に僕も電子書籍を使い始めてから読む漫画の量が格段に増えました。
買い過ぎだけご注意ください(笑)
24時間いつでもどこでも買えて、すぐ読める
電子書籍はインターネット上にある電子書籍ストアで本を買います。
そのため、ネット環境さえあればいつでも・どこでも本を買うことが可能です。自宅でも会社でも移動中でもどこでも本が買えます。
そして、購入したらすぐにすぐに読めるところも電子書籍のメリットです。紙の本もアマゾンなどでいつでも・どこでも購入できますが、届くまでに最低でも1日くらいは待たないといけませんよね。
電子書籍なら購入して1分後にはもう読み始めることができます。
また、電子書籍はデジタルデータを販売しているので在庫切れがありません。
2020年に大ヒットした『鬼滅の刃』の紙の本は常に品切れでしたが、電子書籍ならいつでも全巻購入できました。在庫切れがないのも電子書籍のメリットですね。
読みたい本がいつでも・どこでも・すぐ読めるのは超便利です
無料本や試し読みが豊富
電子書籍は漫画1冊が丸ごと無料になったり、試し読みできる本がたくさんあります。表紙やあらすじをみて気になったとき、気軽に試し読みができるのはとても便利です。
試し読みのつもりが面白くてついつい続きを買っちゃうこともしばしば。電子書籍だと安く買えるのでなおさら無料試し読みから続巻を購入するパターンが僕は多いです。
無料本屋試し読みで利用するならまんが王国とebookjapanがおすすめです。
まんが王国は無料で読めるページ数が他のストアよりも多い「じっくり試し読み」機能があり、続きを買うかどうかの判断をするときに役立ちます。
ebookjapanは無料の漫画が多いので面白そうな作品を探すのにぴったりです。
部屋が本で散らからない
僕が電子書籍にしてまず良かったなと思ったことは部屋がきれいになったことです。
電子書籍はデジタルデータで購入した本は全て電子書籍ストアがクラウド管理しています。僕たち読者は読みたいときに、読みたい本をダウンロードするだけです。
つまり、どんなにたくさん本をかっても部屋が散らかることはありません。
僕はもともとは「紙派」で、正直にいえば電子書籍は嫌いでした。ただ、仕事で電子書籍を取り扱ったり、子供が生まれたことで部屋を片付ける必要がありしぶしぶ電子書籍を使い始めました。
そして、電子書籍を使ってみると驚くほど部屋がきれいになり、妻も喜んでくれたのでいまでは漫画のを電子書籍で買うようにして良かったなと感じています。
電子書籍にする前は本棚に入り切らない漫画が床に散乱している状態でしたので…整理整頓が苦手なんです…
これは僕の話ですが、漫画を電子書籍にするだけで驚くほど部屋がきれいになりますよ。特に漫画が好きで大量に買う方ほどこの凄さを実感できると思います。※いらない漫画は処分する必要があります
お子さんがいるご家庭の方にも特におすすめです。家族内なら電子書籍を共有することもできますので夫婦で漫画が好き、子供と漫画を楽しみたいという場合でも問題ありませんよ。
たくさんの漫画を持ち歩ける
電子書籍はスマホやタブレットなどデバイスの容量が許す限りたくさんの本を手軽に持ち歩くことができます。
たくさんの本を持ち運ぶメリットはそのときの気分に合わせた読書ができるところです。もちろん、漫画以外の本も持ち歩けるところもいいですね。
朝の通勤電車はビジネス書、お昼休憩は小説を読んで、帰りの電車は漫画なんてことがスマホやタブレット1台でできちゃいます。
紙の本だと持ち歩けても数冊ですよね。電子書籍だと漫画を全巻持ち歩くこともできますし、いろいろな作品を家でも外出先でもどこでも楽しめます。
ちなみに持ち歩ける冊数は電子書籍ごとの容量(ファイルサイズ)を以下の記事にまとめてありますので参考になれば嬉しいです。
アプリで快適に読める
電子書籍を読むときに使うリーダーアプリは多機能で快適な読書をサポートしてくれます。
例えば、以下のような機能が無料で使えます。(※アプリの機能はストアによって違いますが、おおよそこの辺りの機能は揃っています)
- しおり
- マーカー
- メモ
- 本棚ロック
- 明るさ調整
- 文字の大きさ調整
- 辞書機能
- 本の検索
- 横読み・縦読み
など
また、同じアプリならデバイス間で読んだ場所を同期してくれるので通勤中はスマホ、自宅ではタブレットのように使い分けても続きからすぐに読めるので便利です。
画面の大きさが自由
電子書籍はスマホ、タブレット、パソコンなど対応している様々なデバイスで読むことができます。漫画は画像データなので利用する端末の大きさが漫画のサイズになります。
例えば、スマホだと手のひらサイズの画面になりますし、パソコンや大型タブレットだと通常の漫画よりも大きな画面で同じ漫画を楽しむことができます
ヒミツの読書が手軽にできる
電子書籍は購入から読書まですべてがスマホ1台で完結します。
あまり大声では言えませんが、人に言いにくい本、家の本棚に置いておけないような本でも手軽に読めちゃいます。
アプリにロック機能がついているものを選べば完璧です。誰かに見れる心配がほぼゼロ。
電子書籍で読みたい本を思いっきり読みましょう!
重複買いができない
電子書籍は1度購入した本を再購入できないので「重複買い」が発生しません。
特にこの機能は漫画を積読しているときに便利だと感じました。。
紙の本だと「あれ?この巻買ったっけ?」と思って買うとすでに買っていて同じ本を2冊買ってしまうことってたまにありませんか?
あとは家族で読んでいる本だと子供が学校帰りに、お父さんが仕事帰りに同じ本を買ってきて被るなんてこともあるのではないでしょうか。
電子書籍の場合はこのような重複買いが発生しないので買ったかどうかをいちいち覚えている必要がないのは大変ありがたいです。
積読してると買ったかどうか忘れること、よくあると思います…
電子書籍の8つのデメリット
- 目が疲れる
- 神の本と読み心地が違う
- “所有欲”を満たしにくい
- デバイスの容量を圧迫する
- 電池が切れると読めない
- 中古がない
- ストア閉鎖のリスクがある
目が疲れる
電子書籍はパソコンやスマホ、タブレットのディスプレイ越しに本を読むので僕は紙の本に比べて目が疲れやすいと感じました。特に小説やビジネス書などの文字中心の本を読むときに目の疲れを強く感じます。
電子書籍で読書をする場合はしっかりと休憩時間を作るなどして目の疲労を抑えるよにしましょう。
あとはAmazonの「Kindle」、楽天Koboの「Kobo」といった電子書籍専用のリーダー端末の利用もオススメです。紙の本に近いE-Inkディスプレイ、目に直接ライトが当たらないフロントライト構造で目の疲れがかなり軽減されます。
実際に僕はKindle PaperwhiteとKobo Libraを使用していますが、どちらも素晴らしい読み心地でいまでは手放せないアイテムになりました。
電子書籍をガッツリ使うなら電子書籍専用リーダーもぜひ使ってみてください
Kindle Paperwhite、Kobo Libraで本を読んでいますが、目の疲れを感じることなく快適に読書ができています
紙の本と読み心地が違う
電子書籍はスマホやタブレットの画面を左右、上下にスワイプしながら本を読みます。
紙の本の手触りや質感、ページをめくる感覚などは現在の技術では再現が難しいです。
ページをめくる感覚、インクの匂い、装丁など紙の本でしか味わえない良さもあります。
ただ、電子書籍専用リーダーのKindle PaperwhiteやKobo Libraに使われているE-Inkディスプレイの読み心地は紙の本にかなり近づいていると思います。いつか電子書籍でも紙の本と同じような感覚で読める日がいつか来ると信じています。
技術が進歩して電子書籍でも紙と同じような読書ができる日がくるといいですね
“所有欲”を満たしにくい
買ってきた本を本棚にいれて、背表紙がズラッと並んだ状態。
これ、最高に心が満たされる瞬間じゃないですか?
紙の本は本棚や部屋が本で埋まることで“所有欲”を満たしてくれます。
電子書籍もスマホやタブレットのアプリの中にたくさんの電子書籍が並びますが、僕の個人的な感想としては紙の本ほど”所有欲”を満たしてくれません。
デジタルデータを購入しているので”本を買った”という実感があまり湧かないところと、手元に本がないためだと思います。
“所有欲”を満たしたい本は電子書籍よりも紙の本を買うことをオススメします。
豪華版とか装丁にまでこだわっている本は紙で買いたいですね
デバイスの容量を圧迫する
スマホやタブレットで電子書籍を何冊も持ち歩けることは大きなメリットですが、実はその裏でデバイスの容量を圧迫しています。
特に容量が少ないスマホを使っている場合は注意が必要です。
写真や動画、アプリもスマホの容量を使うのであっという間に容量がいっぱいになってしまうことがあります。
最近は100GBを超える大容量のスマホが出ているので、電子書籍を利用するなら出来るだけ容量が大きいものを買いましょう。
電池が切れると読めない
電子書籍の致命的な弱点がデバイスの充電です。電池が切れると本が読めなくなります。
スマホが古くて電池の減りが早くなっていたりするとあっという間に電池が切れるなんてことも。
充電がこころもとないなら、モバイルバッテリーがあると安心ですね。
中古がない
電子書籍は紙のほんと違って“古本(中古本)”がありません。読み終わった電子書籍をブックオフのようなお店で売ったり買ったりできないところは人によってはデメリットに感じる部分かもしれません。
僕は買った本はずっと手元に置いておきたい派なので、電子書籍ストアのクラウド保存は逆にありがたいですけどね。
買う方でも電子書籍は中古本のように1冊100円や投げ売り10円のように安く買うことも難しいです。
ただ、電子書籍は割引クーポンやポイント還元でお得に購入できる機会が多いので中古本がなくてもお得に買える機会は多くあると思います。
ストア閉鎖のリスクがある
電子書籍ストアの閉鎖について最初にお伝えしたいことは、Amazonや楽天Koboなど大手電子書籍ストアを選べばストア閉鎖の心配はほぼありません。
また、過去の事例から仮にストアが閉鎖になった場合、他のストアに購入情報を引き継いで本を読めるようにするか、返金されて再度購入するなどの補填がありました。
ちょっと不謹慎な話ですが、紙の本でも火事や災害にあったりすると読めなくなる可能性がありますよね?
電子書籍ストアの閉鎖を考えるということは、自宅が火災になる、あるいは災害を被るなどを考えるとの同じことだと思います。紙の本の場合は何も補填されませんが、電子書籍はほぼ確実に補填されると考えると、実は電子書籍の方が安全なのかもしれませんね。
ストアの閉鎖は正直に言えば考えてもしょうがないですし、どうしても閉鎖が気になるならKindleやKoboなど運営会社が大手の電子書籍ストアを選べば大丈夫です。
電子書籍の需要が高まっている
「電子書籍ビジネス調査報告書2020」によれば電子書籍を有料購入したことがある人は20.0%で「電子書籍ビジネス調査報告書2019」で報告された19.8%より0.2%上回りました。まだまだ発展の途中ですが、市場規模は毎年大きくなっています。
2019年度の電子書籍市場規模は3473億円で2018年度の2826億円から647億円(22.9%)増加しています。
利用者は0.2%しか増えていませんが市場規模は大きく伸長しています。これは初めて電子書籍を買うのにはハードルが高いけど、使い始めてしまえば便利なことがわかり、電子書籍で本を買う量が増えているということでしょう。
そして、残念ながら紙の本の売上は右肩下がりで2019年は前年比4.3%減、市場規模は1兆2,360億円でした。
電子書籍に比べればまだまだ紙の本の市場は大きいですが、数年後はもっと電子書籍と紙の本の売上が近づくはずです。
つまり、近い未来、どんどん電子書籍化が進んでいくことが予想されます。
電子書籍の需要がここ数年でどんどん高まってきているので、いまから電子書籍を使い始めるのはとてもいいことだと僕は思います。
電子書籍の9つのメリットと漫画好きこそ電子書籍を使うべき5つの理由|まとめ
電子書籍の人気は毎年高まっており、以下の9つのメリットがありました。
- クーポンやキャンペーンで安く買える
- 24時間いつでも買えてすぐ読める
- 無料本や試し読みが豊富
- 部屋が本で散らからない
- たくさんの漫画を持ち歩ける
- アプリで快適に読める
- 画面の大きさが自由に選べる
- こっそり読書できる
- 重複購入ができない
これらのメリットから、特に漫画が好きな方は電子書籍を利用するメリットが大きいと感じました。漫画好きの方に電子書籍をオススメしたい理由は以下の通りです。
- 安く漫画が買える
- 好きなときに漫画が買えてすぐ読める
- たくさんの漫画を持ち運べる
- 部屋の漫画が片付く
- 好きな漫画をこっそり読める
電子書籍を使い始めてから部屋はきれいになって、安くたくさんの漫画を読むことができるのでいいことだらけでした。
ぜひ、これから買い始める漫画は電子書籍を利用してみてください。
それでは、良き電子書籍ライフを!