電子書籍も「予約」ってできるけど、そもそも電子書籍は売り切れないデジタルコンテンツなのに予約する意味ってあるの?
たしかに電子書籍は売り切れることがないから予約する意味はあまりないかも。でも予約しておけば発売日に自動で本棚に追加されて便利だったり、予約でポイントが貯まるストアもあるよ
絶対に欲しい本を書店やネットショップで予約したことがあるという方は多いのではないでしょうか。人気の本や限定版などを確実に手に入れたい場合は予約が必須ですよね。
実は電子書籍も発売日前に予約購入ができます。
ですが、ちょっと待ってください。
紙の本は売り切れが発生するので予約をする意味はわかりますが、“無限に販売できる”電子書籍を予約する意味ってなんでしょうか?
電子書籍を予約した場合、発売日の何時になったらダウンロードが出来るようになるのでしょうか?
そこで、この記事では電子書籍を予約購入する意味、発売日の何時ごろに予約した本が配信されるのかなど、予約購入をしたときのメリットやデメリットについて解説いたします。
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漫画を毎日読んでいる漫画オタクのトミーです。Instagram(@tommy_manga1023)で毎日漫画情報を発信しています。
複数の電子書籍ストアを使い分けて少しでも安く漫画や本を買う方法を日々模索。僕が実際に電子書籍を買って読んでいる体験をもとに記事を執筆しています。
そもそも「電子書籍の”予約”」とは
電子書籍の”予約”は紙の本を予約するのと全く同じで事前に購入することです。
発売日前に購入をしておき、発売日になると自動で本棚に追加されて読めるようになります。
紙の本と電子書籍の予約の違いは売り切れがないところです。
紙の本の場合、販売予定数の上限に達した時点で予約は締め切ります。電子書籍は”無限に販売”できるので予約の場合でも売り切れはなくいつでも買うことが出来ます。
電子書籍の予約とは、発売日前に本を購入できる仕組みのこと
予約した電子書籍の配信時間は何時?
電子書籍はそれぞれに配信開始日と配信開始時間が決められています。
最近は紙の本と電子書籍で発売日を合わせているので「配信開始日=発売日」の場合が多いです。予約の場合、各電子書籍ストアの商品ページに配信開始日が記載されているのでチェックしましょう。一部の本は出版社や作者の以降で配信開始日が紙の本より遅い場合があるのでご注意ください。
配信開始時間は「配信開始日=発売日」の午前0時に設定されていることがほとんどです。
よって、発売日の午前0時になるとサイトで販売が開始され、予約した場合はこのタイミングで本棚に追加、ダウンロードができるようになります。Kindleや楽天Koboなど大手だから配信時間が優遇されるということはありません。
配信開始予定を午前0時に設定はしてありますが、発売後すぐにダウンロードをしようとしても、実際にはすぐにダウンロードできないことが多いです。特に人気作品や配信数が多い日などはプログラム処理に時間がかかるので0時を過ぎてもダウンロードできない場合がありますのでしばし待ちましょう(目安は10分〜1時間程度ですね)。
僕が楽天Koboで予約した電子書籍は0時13分ごろにダウンロードすることができました。余談ですが、予約で買ってる「すべての人類を破壊する それらは再生できない。」めっちゃ面白いですよ。
本棚追加完了のメールは0時27分ごろ届きました。(6巻は2020年11月25日発売でした)
予約購入をしても「0時ぴったりにダウンロードが始まってすぐに読める!」というわけではないのでご注意ください。
各電子書籍ストアの配信状況は商品ページや購入履歴、本棚を確認しましょう。
>>>Kindleストア
>>>楽天Kobo
>>>DMMブックス
>>>
>>>コミックシーモア
予約した電子書籍の配信開始時間は午前0時から随時配信開始、本棚に自動追加される
電子書籍を予約購入するメリット
そもそも売り切れがなくて何時でも買える電子書籍を予約するメリットはなんでしょうか?
実際に僕が予約してみて良かったと思った点は以下の3つです。
- 気がついたときに購入できて買い忘れが減る
- 発売日にすぐに読み始めることができる
- ポイントが通常購入より多くなるストアがある
気がついた時に購入ができて買い忘れが減る
まず電子書籍を予約購入するメリットは気がついた時にすぐ購入できるところです。買い忘れの防止になります。
なかでも便利な機能を提供しているのがebookjapanの予約システム「新刊自動購入」です。例えば「進撃の巨人」を「新刊自動購入」に設定しておくと、続巻が出るたびにいちいちページを訪問して購入手続きをせずとも自動で本棚に続巻が追加されます。
このようなシステムを利用すれば余計な買い物の手間は省けるし、買い忘れも減るのでより快適に電子書籍を楽しむことができます。
発売日にすぐ読み始めることができる
電子書籍ストアのサーバー負荷や出版社や作者の意向による設定変更などがない限り、電子書籍の配信開始日は午前0時に設定されいるので日付が変わって少し経つとダウンロードをすることができます。
もちろん予約をしていない場合でも発売日に電子書籍を購入すればすぐに読み始めることができます。ただ、予約をしておけばアプリを開くだけで電子書籍のダウンロードが始まって読み始めることができるので便利です。
ちなみに、紙の本だと日が変わってすぐに読むのは書店が閉まっているのでほぼ無理ですよね。
発売日になったらすぐ待ちわびた新刊を読めるのは電子書籍の最大のメリットなのではないでしょうか。
ポイントが通常購入より多くなる場合がある
予約購入をした場合、通常購入するよりもお得になるストアがあります。
例えばBOOK☆WALKERは予約購入をするとコインの還元率が+5%になり、通常に購入するよりかなりお得です。
また、DMMブックスは予約作品も初回購入半額クーポンの対象になります。これもとても便利だと思います。
最近は予約キャンペーンを実施しているストアが少なくなってきたのが少し残念です。
電子書籍を予約購入した時のデメリット
電子書籍の予約購入にはデメリットもありますのでこちらもしっかり把握しておきましょう。
- 割引クーポンなどが使えないストアがある
- 特定の支払い方法しか利用できない
割引クーポンなどが適用できない
電子書籍の予約にクーポンが使えないストアがあります。使えないストアの方が多いですね。
例えば楽天Koboで予約注文をする場合は1冊ずつ注文しなければいけません。漫画をたくさん予約して本来なら「〇〇円以上購入で割引クーポン」が使えるはずなのに、1冊ずつ購入になるためクーポンが利用できず損した気分になりました。
予約でポイント還元率アップなどのキャンペーンがあるなら予約注文の意味もありますが、特にキャンペーンを行っていない場合は発売日を待ってからクーポンで割引購入した方がお得になる場合が結構あります。
どうしても発売日に読みたいなら予約するべきですが、急ぎではないならクーポンが使えるタイミングまで待つのもアリですね。
予約と発売後に購入でどちらがお得か見極めましょう
特定の支払い方法しか使用できない
電子書籍の予約は支払い方法がクレジットカードなど自動で確実に料金が支払える方法に限られます。
使いたい支払い方法で電子書籍が買えないこともありますので予約する場合は支払い方法をしっかりチェックしましょう。
ほとんどのストアがクレジットカードかキャリア決済です
電子書籍を予約購入した人の評判や口コミ
電子書籍予約してたら発売日に勝手に読めるようになっててびっくり
便利な時代だな
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怨み屋本舗の最新巻購入!
というか、Kindleで予約しておいたから、朝起きたら勝手にダウンロードされてたわ。この辺りが電子書籍の便利な所だな。
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電書の予約購入便利だなあと思いました(日付が変わってすぐ読める)
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電子書籍を予約するメリット・デメリット|まとめ
電子書籍を予約するメリット・デメリットについて書きました。
電子書籍を予約すると以下のようなメリットがあります。
- 気がついたときに購入できて買い忘れが減る
- 発売日にすぐに読み始めることができる
- ポイントが通常購入より多くなるストアがある
予約をしておくと、発売日の午前0時に自動でダウンロードされるのが便利です。買い忘れ防止にもなります。
予約も上手く活用しながら電子書籍を楽しみましょう。
それでは、良き電子書籍ライフを!