「Kindleストア」はAmazonが運営する電子書籍業界のシェアNo.1のストア、「楽天Kobo」は楽天が運営するシェアNo.2のストアです。
電子書籍を買いたいと思ったとき、Kindleストアと楽天Koboのどちらのストアを使うかで悩むのではないでしょうか?
実際に僕はどちらを使うかでものすごく悩みました。
悩んだ結果、まずはKindleストアを使ったのですがこれが失敗。いまは楽天Koboに乗り換えてます。
ちなみに、乗り換えてメインストアになった楽天Koboの蔵書が1,000冊を突破しました!

Kindleストアは現在もKindle Unlimitedで使用しています。
僕のようにKindleストアと楽天Koboのどちらを利用するかで悩み、そして失敗ないためにもそれぞれのストアの魅力とデメリットを徹底比較。
どちらを選ぶとより良い電子書籍ライフを送ることができるのかまとめていきたいと思います。
\品揃え抜群の最大手ストア/
公式サイト:https://www.amazon.co.jp/
\ 最大25%OFFクーポンが毎日もらえる!! /
公式サイト:https://books.rakuten.co.jp/e-book/
【結論】Kindleストアと楽天Koboはどっちがおすすめ?
Kindleストアと楽天Koboを選ぶとき、Amazonのサービスをたくさん利用する方はKindleストア、楽天市場や楽天モバイルなど楽天経済圏を利用しているなら楽天Koboがおすすめです。
シンプルに選ぶならこれ以上言うことはありません。
このようにおすすめする理由はAmazon、楽天それぞれのポイントが通販などのサービスと電子書籍で共通だからです。あとは通販を利用していれば会員登録済みなのですぐに電子書籍を買って読むことができます。
ただ、Amazonと楽天の通販を両方使っている方、あるいはどちらも使ったことがなくて電子書籍で初めてAmazonや楽天を利用する方にとってAmazonならKindleストア、楽天経済圏なら楽天Koboという選び方はちょっとシンプルすぎます。
そして、この選び方をすると、たぶん失敗して後悔することになります。
上記のことを念頭におきながら、読みたい本のジャンルの品揃え、クーポンやポイント還元率、セールなどのお得度、アプリの使いやすさ、電子書籍サービスの充実度を比較して決めるのが良いでしょう。
それを踏まえてまずはKindleストアと楽天Koboがどのような方におすすめかまとめておきます。
Amazon Kindleストアはこんな人におすすめです!
- Amazonの通販を利用している
- ビジネス書や専門書が読みたい
- 毎月購入する本の量が少ない
- Amazonクレジットカードを持っている
- 電子書籍リーダー「Kindle」が使いたい
- 家族で電子書籍を共有しない
Kindleストアは電子書籍ストアの中でもトップクラスの品揃えで、特にビジネス書や専門書のジャンルが一番強いストアです。
大型セールなどで一度に数十万冊の本が半額やすごいときだと70%OFFなどの大幅値引きになることもあります。ただ、クーポンや高いポイント還元率で好きな本が安く買えるチャンスが少ないところがデメリットです。
ポイントは通販と共通のAmazonポイントなので、普段からAmazonを利用しているならKindleストアとの親和性が高くなります。

楽天Koboはこんな人におすすめです!
- 楽天経済圏を利用している
- 漫画や小説などエンタメ作品が読みたい
- 毎月購入する本の量が多い
- 楽天クレジットカードを持っている
- 電子書籍専用リーダー「Kobo」が使いたい
楽天Koboは楽天市場や楽天モバイル、楽天銀行・楽天証券などのいわゆる「楽天経済圏」のなかの電子書籍ストアです。
楽天経済圏を利用中の方は楽天Kobo一択といっても良いくらいポイントが貯まりやすくなるのでおすすめです。僕がKindleから楽天Koboに乗り換えた理由の1つが楽天経済圏でした。
品揃えの面では漫画や小説などエンタメ系に強く、専門書はKindleストアにやや劣ります。
楽天Koboの魅力は毎月もらえる割引クーポンです。発売直後の新刊にも使用できて、最大25%OFFになります。このクーポンは一定金額以上の購入が必要になるところがネックですが、毎月たくさん本を買う人、特に新刊をたくさん買う人には一番おすすめできるクーポンです。
僕は漫画の新刊を大量に買うのでこのクーポンが乗り換える決めてになりました。
電子書籍をガッツリと楽しみたい方には僕は楽天Koboをおすすめします。

Kindleストアと楽天Koboを14項目で徹底比較【一覧表】
比較項目 | Kindleストア | 楽天Kobo |
運営会社 | Amazon | 楽天 |
通販サービス | Amazon | 楽天市場、楽天ブックス |
品揃え | 100万冊以上 | 100万冊以上 |
ポイント | Amazonポイント | 楽天スーパーポイント |
ポイント還元率 | 1% | 1〜20%前後 |
初回特典 | 初回50%OFFクーポン | 最大2,000円OFFクーポン |
クーポン | ほぼ配布しない | 最大25%OFFクーポン |
セール・キャンペーン | 大規模半額セール 常時10〜20%の割引 日替わりセール 月替わりセール | ポイントアップキャンペーン 出版社別セール |
電子書籍専用端末 | Kindleシリーズ | Koboシリーズ |
アプリ | 使いやすい | 使いやすい |
同時利用台数 | 6台 | 無制限 |
画質 | 問題なし | 問題なし |
支払い方法 | クレジット ドコモ払い spモード決済 auかんたん決済 au WALLET Amazonギフト | クレジット ラ・クーポン 楽天スーパーポイント 楽天キャッシュ |
読み放題 | Kindle Unlimited | 楽天マガジン |
Kindleストアと楽天Koboを選ぶときに比較した15項目です。こうしてみると同じようなところもあれば明確に違う部分もあります。
続いてはこの比較した14項目のなかで特にストア選びの時にポイントになる点を解説していきます。
Kindleストアと楽天Koboを14項目で徹底比較
Kindleと楽天Koboの品揃えを比較

Kindleストアと楽天Koboを選ぶときに最も重要なポイントは品揃えです。
そして、品揃えをチェックする時に最も大切なことはストアの蔵書数ではありません。もちろん、蔵書数も大切ですが、それ以上に読みたい電子書籍を取り扱っているかどうかが大切です。
蔵書数が多い方が読みたい電子書籍の取り扱い確率は上がりますが絶対に取り扱っている保証にはなりません。好きな出版社、読みたい作家さん、絶対に外せない作品などがあれば必ずチェックしましょう。
そして、そのあとに品揃えの豊富さを見るようにしましょう。ただ、残念なことにKindleストア、楽天Koboともに各ジャンルの正確な蔵書数は公表していません。
各ジャンルの品揃えについては僕が実際に利用してみた体験を含めてご紹介します。
漫画、小説、ライトノベルの品揃えは大差なし
漫画に関しては小学館、集英社、講談社、KADOKAWAなど大手出版社をはじめとして少年・少女マンガや青年・女性マンガは取り扱いにほぼ差はありません。
ボーイズラブやティーンズラブなど電子書籍で人気のジャンルは取り扱いにやや違いがあるので読みたい作品の取り扱いがあるかチェックしてみてください。サイトで検索すればOKです。
ライトノベル、小説も品揃えには大きな差がないと感じました。ラノベならKADOKAWA、小学館、講談社、小説なら新潮社、文藝春秋、小学館、講談社、集英社など人気出版社をはじめとして電子書籍化しているものはだいたい取り扱っていると思います。
ビジネス書や専門書はKindleストアの圧勝
ビジネス書と専門書に関してはKindleストアの方が品揃えが豊富です。僕は読みたいビジネス書や専門書がKindleストアだけの取り扱いだったものが多いため楽天Koboとの併用を決めました。
実際に検索してみるとKindleストアだけで電子書籍を販売しているものが多いです。ビジネス書や専門書を買いたいなら注意してください。
漫画、小説、ライトノベルなどに関しては両ストアであまり差は感じませんのこれらのジャンルをメインに読む場合はクーポンやセール・キャンペーンのお得度や支払い方法やアプリなどの利便性で選ぶと良いでしょう。
Kindleストアと楽天Koboのクーポンやキャンペーンなどの安さ・お得度を比較
比較項目 | Kindleストア | 楽天Kobo |
初回特典 | 初回50%OFFクーポン | 最大2,000円OFFクーポン |
ポイント還元率 | 1% | 1〜20%前後 |
クーポン | ほぼ配布しない | 最大25%OFFクーポン |
セール・キャンペーン | 大規模半額セール 常時10〜20%の割引 | ポイントアップキャンペーン 出版社別セール |
電子書籍ストアを選ぶとき、安く・お得に買えるかどうかはとても重要です。安く買えれば浮いたお金でさらに本が買えますからね。
ここでは特に安さやお得度に関わる「ポイント還元率」「クーポン」「セール・キャンペーン」についてみていきたいましょう。
初回特典を比較

比較項目 | Kindleストア | 楽天Kobo |
初回特典 | 初回50%OFFクーポン | 最大2,000円OFFクーポン |
Kindleストア、楽天Koboそれぞれで初めて電子書籍を買う場合にお得になる初回特典がもらえます。初めて利用する時にしか使えないので、初回特典がもらえるからどちらかのストアを選ぶという基準にはあまりならないかもしれません。
ただ、せっかくもらえるものはもらいましょうの精神でご紹介いたします。
Kindleストアは好きな本1冊が半額、楽天Koboは購入金額の上限を満たすと使える値引きクーポンがもらえます。どちらも好きな本に使えるので嬉しいですね。
ストア選びの決め手にはならないかと思いますが、ストアを選んだ際には必ずもらってお得に電子書籍を買ってくださいね!
ポイント還元率で比較

比較項目 | Kindleストア | 楽天Kobo |
ポイント還元率 | 1% | 1〜20%前後 |
Kindleストアのポイント還元率は1%で電子書籍ストアの中でも特に低いです。
対して楽天Koboは楽天のサービスを利用するとポイント還元率が最大15%になる会員優待制度「楽天SPU」が適用されます。無料会員登録で自動的に適用されて追加料金などもかからないとてもお得な制度です。
正直、還元率15%は現実的に無理な方が多いっと思いますが、5〜10%還元は実現可能です。僕はいま特に何もせず、電子書籍と通販を利用するだけで毎月7%くらいの還元率は維持できています。
ポイント還元率は楽天Koboの方が高く、特に毎月たくさんの電子書籍を買う場合、数%の違いが大きな差になります。例えば、僕の場合は楽天SPUで毎月ポイント還元率が7%になっているので電子書籍を1万円分購入すると700ポイントもらえます。本が1冊無料で買える計算ですね。
毎月たくさんの本を買う方は楽天Koboを検討してみてください。
クーポンを比較
比較項目 | Kindleストア | 楽天Kobo |
クーポン | ほぼ配布しない | 最大25%OFFクーポン |
Kindleストアは初回半額クーポン以外のクーポン配布はほぼ行っていません。クーポンで安く買うことができないストアです。
楽天Koboは毎週水曜日がレディースデー、木曜日がメンズデーで毎週必ず好きな本に使える割引クーポンがもらえます。クーポンの利用には一定金額以上の購入が必要になるのでご注意ください。
また、2022年10月から毎日クーポンが使えるキャンペーンを実施中でいつでも安く電子書籍が買えるようになりました。
楽天Koboのクーポンのいいところは発売したばかりの新刊も含む取り扱う全電子書籍に使えるところ。本を一度にまとめ買いするなら確実にお得です。
僕は漫画を毎回大量に買うので楽天Koboのクーポンのお得さに惹かれてメインストアとして利用するようになりました。

セール・キャンペーンの比較
比較項目 | Kindleストア | 楽天Kobo |
セール・キャンペーン | 大規模半額セール 常時10〜20%の割引 日替わりセール 月替わりセール | ポイントアップキャンペーン 出版社別セール |
Kindleストアは「日替わりセール」「月替わりセール」といった常設セールや期間限定で半額になる大規模セールを頻繁に実施します。
また、セールとはサイトで書いていませんが、他の電子書籍ストアより常時10〜20%近く安く販売している電子書籍が大量にあります。
Kindleストアのセールやキャンペーンで欲しい本が対象になったらトップクラスに安く買えるでしょう。
不満点はKindleストアが選んだ本しか安くならないところ。自分が欲しい本が安くならないとあまりお得感を感じないかもしれません。
楽天Koboはポイント還元率アップのキャンペーンに注目です。楽天SPUでポイント還元率がアップしたところからさらに数%ポイントアップすることができます。
また、最近は楽天Kobo限定の出版社特別割引クーポンを配ることも多く、好きな出版社や本が30〜50%OFFくらいで購入できます。
僕は集英社の人気漫画に使える40%OFFクーポンを配布していた時はあまりのお得さに大量買いしてしまいました…
Kindleストアと楽天Koboのクーポンやセールの比較結果
安さやお得度の比較では僕は圧倒的に楽天Koboの方が優れていると感じました。
そもそも、僕が初めて利用した電子書籍ストアはKindleストアでした。半額セールでお得だと最初は思っていたのですが、だんだん新刊や自分の好きな本が安く買えないことに不満を感じるようになりました。
そして、同時に使っていた楽天Koboが毎週お得なクーポンを配布、なおかつポイント還元率も高く新刊や好きな本が安く買えることに気がついたのです。それからもう楽天Koboがメインストアになりました。
漫画やライトノベルなど毎月大量の新刊を買う方、本が好きで小説を一度にまとめて買う方は楽天Koboを利用した方が安く買える機会が多く、割引で浮いた資金でさらに本を買い増すことができますよ。僕が実際にそういう運用をしていて、とても満足して利用できています。
\品揃え抜群の最大手ストア/
公式サイト:https://www.amazon.co.jp/
\ 最大25%OFFクーポンが毎日もらえる!! /
公式サイト:https://books.rakuten.co.jp/e-book/
電子書籍専用端末「Kindle」と「Kobo」を比較
Kindleストアは電子書籍専用端末「Kindle」シリーズ、楽天Koboは電子書籍専用端末「Kobo」シリーズを取り扱っています。電子書籍だけが読める専用端末で、販売しているストアはKindleストアと楽天Koboだけです。
そのため、電子書籍専用端末で読書がしたいならKindleストアか楽天Koboを利用する必要があります。
※KindleシリーズはKindleストアで購入した電子書籍、Koboシリーズは楽天Koboで購入した本だけが読めます
僕はKindle Paperwhite(第4世代、第5世代)、Kobo Libra H2O、Kobo Libra 2、Kobo Sageを持っていますが、画面の性能に大きな差はありません。端末で選ぶというよりはKindleストアと楽天Koboの電子書籍サービスで合う方を選んで、選んだストアの専用端末を買うのが良いかと思います。
とはいえ、KindleシリーズもKoboシリーズも色々な端末があり、価格もピンキリです。電子書籍専用端末で選択肢を絞るのも良いと思いますので、KindleシリーズとKoboシリーズの比較をしましょう。
販売中のKindleシリーズを比較(キッズモデルは省略)
一番安いKindle、フラッグシップモデルのKindle Paperwhite、ハイエンドモデルのKindle Oasisと購入候補は主に4つです。
僕はこの中で買うならKindle Paperwhiteの通常モデルとシグニチャーエディションのどちらかをおすすめします。予算が許すならシグニチャーエディションを購入すれば間違いありません。
Kindleは安くで手が出しやすいですが、機能がいまいちです。特に画面の解像度が167ppiが気になります。解像度は小説などは文字のシャープさ、漫画は画像の画質に関わってきます。安いですが、正直いまいちかなと思います。
Kindle Oasisは画面の大きさがKindleシリーズで一番大きく、容量も32GBが選べるハイエンドモデルです。以前はとてもいい機種でしたが、Kindle Paperwhiteの第5世代が2021年10月に発売になり、画面の大きさがほぼ同じくなったことで価値が下がってしまいました。
Kindle Oasisは一番安い機種で29,980円です。対して、Kindle Paperwhiteのシグニチャーエディションは19,980円で1万円も安く購入できます。機能はページ送ボタンがないくらいでほぼ一緒。防水機能もついてるのでお風呂でも使えます。
いま、Kindleシリーズを買うならKindle Paperwhiteの通常モデルかシグネチャーエディションがコスパ最強です。
販売中のKoboシリーズを比較
Koboシリーズは全5機種が発売になっています。
最も安い「Kobo Nia」、フラッグシップモデルの「Kobo Clara」、ページ送りボタンがついた「Kobo Libra」、最上位モデルの「Kobo Saga」、Kobo史上最大の大きさの「Kobo Elipsa」とそれぞれの機種に特徴があります。
特におすすめな機種はフラッグシップモデルの「Kobo Clara」と画面サイズがちょうど良く、ページ送ボタンがついている「Kobo Libra」です。
おすすめの電子書籍専用端末「Kindle」と「Kobo」を比較
KindleシリーズでおすすめのKindle Paperwhiteの通常版とシグニチャーエディション、KoboシリーズでおすすめのKobo Clara、Kobo Libra 2の4機種を比較しました。
容量
容量は8GBと32GBがあります。漫画をたくさん読む方は32GBを選んだ方が良いでしょう。8GBでは漫画が100〜200冊くらいしか持ち歩けず、ダウンロードのたびに削除する手間が発生します。
よって漫画を読む方は「Kindle Paperwhite シグニチャーエディション」もしくは「Kobo Libra 2」がおすすめです。
小説やビジネス書なら8GBで十分なのでどの機種を使っても満足できるでしょう。
防水機能
防水機能があるとお風呂読書ができるようになります。お風呂に浸かりながらお気に入りの小説を読んだり、好きな漫画を読むのは至福の時間ですよ。
僕はお風呂読書がしたくてKindleやKoboを買いました。お風呂読書は1日の疲れを癒してくれる最高の時間になっています。
もし、お風呂読書をするなら防水機能付きのものを選びましょう。「Kobo Clara」だけ防水機能が付いていないのでご注意ください。
ページ送り機能
ページ送り機能はボタンを押すだけでページをめくってくれ機能です。画面をタッチしなくてもよくなり、とても便利です。
ほかにもお風呂で使うとき濡れた手で画面を触ると画面に水滴がついて読みにくくなります。ページ送りのボタンがあると画面に触れることなくページがめくれるのでお風呂読書にはあるといい機能だと思います。
ページ送り機能がついている端末は「Kobo Libra 2」が最も安価で今回比較した4機種では唯一ついているものになります。
価格
最終的に比較で重要なポイントは価格ですね。いくら欲しい機能があっても高すぎては手が出ませんし、安くて満足いかない機種を買うのは後悔する原因になります。
価格で見るとコスパが一番いい機種は「Kindle Paperwhite 通常モデル」で、広告なしの16,980円がおすすめです。防水機能つき、6.8インチの大きなディスプレイでは素晴らしいです。
容量が8GBなところだけが唯一残念なところです。
結局KindleとKoboの端末はどれがおすすめ?
漫画を読む方には32GBがおすすめなので「Kindle Paperwhite シグニチャーエディション」もしくは「Kobo Libra 2」がおすすめです。
価格差が4,000円ありまずが、僕はページ送り機能がとても便利だと思いますので「Kobo Libra 2」をおすすめします。楽天Koboはクーポンやポイントアップで新刊の漫画も安く買えるので漫画好きの方はKindleストアよりも楽天Koboの利用をおすすめします。
小説やビジネス書を読むなら8GBで十分なので「Kindle Paperwhite 通常モデル」もしくは「Kobo Clara」が候補です。お風呂読書など防水機能がいらないなら「Kobo Clara」の方が安くてお薦めです。
ただ、僕は小説やビジネス書はお風呂でリラックスしながらじっくり読むのがすごくいいと感じていておすすめしたいので、防水機能が付いている「Kindle Paperwhite 通常モデル」をおすすめします。
\品揃え抜群の最大手ストア/
公式サイト:https://www.amazon.co.jp/
\ 最大25%OFFクーポンが毎日もらえる!! /
公式サイト:https://books.rakuten.co.jp/e-book/
Kindleストアと楽天Koboの快適さや便利さを比較
比較項目 | Kindleストア | 楽天Kobo |
アプリ | 使いやすい | 使いやすい |
同時利用台数 | 6台 | 無制限 |
画質 | 問題なし | 問題なし |
支払い方法 | クレジット ドコモ払い spモード決済 auかんたん決済 au WALLET Amazonギフト | クレジット ラ・クーポン 楽天スーパーポイント 楽天キャッシュ |
アプリ

Kindleまたは楽天Koboの電子書籍をスマホやタブレットで読む時に使用するリーダーアプリの比較です。
比較項目 | Kindle | 楽天Kobo |
---|---|---|
縦読み | × | ◯ |
目次 | ◯ | ◯ |
ページめくり方の変更 | ◯ | ◯ |
ページの自動めくり | × | × |
画像の拡大 | ◯ | ◯ |
しおり・付箋機能 | ◯ | ◯ |
明るさ調整 | ◯ | ◯ |
本棚作成(整理機能) | ◯ | ◯ |
ダウンロード中に読書 | ◯ | ◯ |
アプリのロック | × | × |
本棚のロック | × | × |
Kindleと楽天Koboのアプリの違いは縦読みが出来るかどうかくらいで他の機能はほぼ同じです。
ちなみに、よく楽天Koboのアプリで「しおり機能」が使えなくて不便という記事や口コミがありますがこれは誤りです。楽天Koboのアプリはきちんと「しおり機能」がついています。
楽天Koboのアプリの「しおり機能」は少し分かりにくいのですが、しおりを付けたいページを表示させたら右上のカドをタップすると折り目がついきます。この折り目がしおりになります。
しおり機能がないから楽天Koboを選択肢から外すのはもったいないのでぜひご確認ください。
同時利用できる台数
Kindle | 楽天Kobo |
---|---|
6台 | 無制限 |
電子書籍を読むときに同時利用できる台数も重要な場合があります。特に家族で購入した電子書籍を読みたい場合、出先はスマホ、自宅はパソコン、寝室はタブレットのように使い分けをしたい時は同時利用台数が多いほうが便利です。
Kindleストアは同時に6台まで利用することができます。ひとりで利用する場合は6台同時利用できれば問題はないでしょう。家族と一緒に利用する場合は人数や同時利用したい台数によっては少なく感じるかもしれません。
複数台での利用を考えている場合は事前に何台で利用するか数えておくと良いでしょう。
楽天Koboは同時利用台数に制限はありません。何台でも同時に使えます。家族利用やいろいろな端末で読みたい場合は楽天Koboの方がよいでしょう。
画質
電子書籍は紙の本と違って画面越しに漫画や本を読みます。画質が荒いとなんだか損をした気分になりますよね。画質を気にする方も多いと思いますのでKindleと楽天Koboの画質を比較してみましょう。
Kindle 楽天Kobo
画質はKindleストア、楽天Koboどちらも特に問題がないと思います。
僕はいままで両方のストアで漫画を読んでいますが、画質の粗さが気になったことはありません。画質は気にしなくてもいいレベルで両ストアとも綺麗だと思います。
支払い方法

Kindleストア | 楽天Kobo |
---|---|
|
Kindleストアはクレジット、携帯払い、電子マネー、コンビニ払いなどいろいろな支払い方法を使うことができます。
中でもAmazonギフトカードをコンビニ・ATM・ネットバンキング払いで購入すると最大2.5%ポイント還元されるのでお得です。

楽天Koboは実質クレジットカード一択です。
「楽天SPU」の条件の1つに「楽天カード使用」があり、楽天Koboを利用するなら楽天のクレジットカードの使用は必須です。楽天のクレジットカードを使用できないならあまりお得にならないので楽天Koboは利用するべきではありません。
いまなら楽天カードを作って利用するだけで5,000ポイントがもらえるキャンペーンを実施中です。年会費無料で楽天のサービス以外に使ってもポイントが貯まるのでとてもお得に買い物ができますよ。

もらった5,000ポイントで電子書籍も買えます
Kindleストアと楽天Koboの読み放題サービスを比較
まず初めにお伝えしたいのですが、読み放題サービスは電子書籍の単品購入とは別で月額制のサブスクリプションサービスになります。よって楽天Koboで単品の電子書籍を買って読み放題のKindle Unlimitedを利用するという使い方ができます。実際に僕はこのように運用しています。
Kindle Unlimitedを利用するためには電子書籍はKindleストアで買わなければいけないということではありませんのでご注意ください。
Kindleストアは漫画、小説、ライトノベル、ビジネス書、雑誌など10万冊以上の電子書籍が読み放題になる「Kindle Unlimited」を提供しています。
月額料金は980円という破格の安さ。しかも1ヶ月の無料お試し期間があるので自分に合うサービスかしっかりと確認することができます。
楽天Koboは雑誌が700誌以上読み放題になる「楽天マガジン」を提供しています。月額料金は418円でこちらも31日間の無料お試し期間があります。
漫画、小説、ライトノベル、ビジネス書など様々な本を毎月たくさん読みたいならKindle Unlimitedがおすすめです。
雑誌だけ読めればいいなら楽天マガジンでも十分でしょう。
Kindleストアと楽天Koboを併用して使い分けるのもおすすめ
ここまでKindleストアと楽天Koboの比較をしてきました。どうでしょう、比較すればするほど、両方のストアが良いストアに見えてきませんか?
実は僕もいろいろ比較して悩んだ結果、いまはKindleストアと楽天Koboの両方を使い分けるスタイルになっています。Kindle PaperwhiteとKobo Libraをどちらも買っちゃうくらいですからね(笑)
Kindleストアはビジネス書・専門書の品揃えと安さ、Kindle Unlimitedの読み放題が魅力です。
対して、楽天Koboはクーポンで好きな本が毎週割引で買えるところ、楽天経済圏を利用すればポイントが貯まるところが魅力です。
この結論から、僕はビジネス書・専門書はKindleストアで買うことが多いです。たまにクーポンで安く買えるときは楽天Koboでも買いますが、1冊で完結するのであまり問題にはなりません。
漫画や小説はクーポンとポイント還元でお得に買えるので楽天Koboで買っています。最初は漫画もKindleストアで買っていたのですが、楽天Koboの方が安くなると思い乗り換えました。
あとは妻も漫画が好きで買った漫画を台数無制限で共有できる楽天Koboは素晴らしいと思います。
これはあくまでも僕の使い分け方なので、Kindleストアと楽天Koboの両方でメリットを感じたのなら両方のストアを使い分けてみてください。とても便利ですよ。

Kindleストアと楽天Koboを14項目で徹底比較|まとめ
「Amazon Kindleストア」と「楽天Kobo」の電子書籍サービスについて14項目で比較しました。
比較項目 | Kindleストア | 楽天Kobo |
運営会社 | Amazon | 楽天 |
通販サービス | Amazon | 楽天市場、楽天ブックス |
品揃え | 100万冊以上 | 100万冊以上 |
ポイント | Amazonポイント | 楽天スーパーポイント |
ポイント還元率 | 1% | 1〜20%前後 |
初回特典 | 初回50%OFFクーポン | 最大2,000円OFFクーポン |
クーポン | ほぼ配布しない | 最大25%OFFクーポン |
セール・キャンペーン | 大規模半額セール 常時10〜20%の割引 日替わりセール 月替わりセール | ポイントアップキャンペーン 出版社別セール |
電子書籍専用端末 | Kindleシリーズ | Koboシリーズ |
アプリ | 使いやすい | 使いやすい |
同時利用台数 | 6台 | 無制限 |
画質 | 問題なし | 問題なし |
支払い方法 | クレジット ドコモ払い spモード決済 auかんたん決済 au WALLET Amazonギフト | クレジット ラ・クーポン 楽天スーパーポイント 楽天キャッシュ |
読み放題 | Kindle Unlimited | 楽天マガジン |
Kindleストアと楽天Koboは以下のようにおすすめできます。
どちらも素晴らしい電子書籍ストアなので、ちょっと管理は大変になるかもしれませんが、いいとこ取りができる併用もおすすめですよ。
ぜひ、ライフスタイルや読みたい本に合わせてKindleストアと楽天Koboを使い分けてみてください。
それでは、よき電子書籍ライフを!