Kindle PaperwhiteとKindle Oasisはどっちがおすすめ?違いや選び方は?徹底比較してみてわかったこと

ヨメ
ヨメ

電子書籍専用端末のKindleを買ってみたいんだけど、PaperwhiteとOasisどっちがいいのかな?

トミー
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利用用途によって分かれるけど、僕はPaperwhiteをおすすめしたいかな。2つの機種を比較して見るからどっちが合いそうかチェックしてみて

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トミー

仕事で紙の本と電子書籍の販売に携わっています。競合調査でさまざまな電子書籍ストアを利用中。各ストアのメリット・デメリットに詳しくなりブログでまとめています。当ブログでは、おすすめの電子書籍ストアや人気ストアの比較、電子書籍を安く買う方法などをお届けします!

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【結論】Kindle Paperwhite(第5世代)とOasisはどっちがおすすめ?

Kindle PaperwhiteとKindle Oasisを比較して、僕が出した結論を先にまとめておきます。

KindlePaperwhiteとOasisはどっちがおすすめ?
  • 小説、ラノベ、ビジネス書が中心 → Kindle Paperwhite 通常版の「広告なし」モデル
  • マンガや雑誌が中心 → Kindle Paperwhite シグニチャーエディション

僕は上記のようにおすすめします。

では、このようにおすすめできる理由、Kindle PaperwhiteとKindle Oasisの比較について見ていきましょう。

Kindle PaperwhiteとOasisはこんな人におすすめです

Paperwhiteがおすすめ
  • 画面の大きさは気にしない
  • 小説やビジネス書を読むのが中心
  • できるだけ費用を抑えたい
Oasisがおすすめ
  • 大きな画面で読みたい
  • 漫画を読みのが中心
  • より快適な読書をもとめる

Kindle PapaerwhiteとOasisを比較するとこのようにおすすめできます。第5世代のKindle Paperwhiteは画面サイズが大きくなり、Oasisとほぼ同じ大きさの画面サイズになりました。

それでいて、価格は1万円以上安いので僕はいま買うなら第5世代Kindle Paperwhiteをおすすめします。

実際に僕も購入するときに比較をしてOasisよりも魅力を感じたKindle Paperwhiteを選びました。

Kindle Paperwhite(第5世代)の特徴

Kindle Paperwhite 第5世代
Kindle Paperwhiteの特徴
  • 6.8インチの大きな画面
  • 防水機能搭載なのでお風呂で読める
  • 安くて高機能
  • 充電ケーブルがUSB-C
  • 初めての電子書籍専用端末にピッタリ

2021年10月に発売になった第5世代のKindle Paperwhiteは本体のサイズはほぼ変わらず画面が6インチから6.8インチになりました。画面が大きくなったことでより電子書籍が読みやすくなっています。

また、処理性能があがりモッサリとした動作が緩和されています。

ほかにも防水機能つきなのでお風呂ができたり、充電ケーブルがUSB-CになったりといまのKindleのラインナップの中で一番おすすめできる機種です。

小説・ビジネス書などファイル容量が小さい本を読むなら通常版の8GB、漫画をたくさん読むなら32GBのシグニチャーエディションがいいと思います。

Kindle Oasisの特徴

Kindle Oasis
Kindle Oasisの特徴
  • 7インチの大きな画面
  • 防水機能搭載なのでお風呂で読める
  • ページめくりボタン、人工工学デザインで快適な読書が可能
  • 充電ケーブルがmicro USB
  • 端末代金は高い

KIndle端末の中で一番画面が大きいです。第5世代のKindle Paperwhiteが登場するまでは画面の大きさで選ぶならOasis一択でした。第5世代のKindle Paperwhiteの画面が大きくなったことでOasisの魅力は少し減ってしまっていますね。

Oasis独自の機能で残っているのはページめくりボタンです。僕はページめくりボタンがついている「Kobo Sage」も使っていますが、あるととても便利です。

あとはOasisとKindle Paperwhiteの価格差に納得できるかだと思います。

おそらく今後ディスプレイサイズの大きくなる、あるいは性能がよくなったOasisが登場すると思います。どうしてもOasisがいま欲しいのでないなら、僕はそれを待ったほうがいいのではないかと思いました。

Kindle PaperwhiteとKindle Oasisを徹底比較【一覧表】

端末Kindle PaperwhiteKindle Paperwhite
シグニチャーエディション
Kindle Oasis
サイズ174 mm x 125 mm x 8.1 mm174 mm x 125 mm x 8.1 mm159 mm x 141 mm x 3.4-8.4 mm
重量205g207g188g
ディスプレイ6.8インチ反射抑制スクリーン6.8インチ反射抑制スクリーン7インチ反射抑制スクリーン
容量8GB32GB8GB / 32GB
解像度300ppi300ppi300ppi
フロントライトLED 17個LED 17個LED 25個
バッテリー持続時間数週間数週間数週間
ワイヤレス充電非対応対応非対応
充電ケーブルUSB-CUSB-Cmicro USB
フラットベゼル対応対応対応
防水機能対応対応対応
色調調整ライト対応対応対応
明るさ自動調整非対応対応対応
人工工学デザイン非対応非対応対応
自動画面回転非対応非対応対応
ページ送りボタン非対応非対応対応
カラーブラックブラックグラファイト
接続wifiwifiwifi /wifi + 無料4G
価格¥14,980〜16,980¥19,980¥29,979〜40,979
端末Kindle PaperwhiteKindle Paperwhite
シグニチャーエディション
Kindle Oasis

Kindle Paperwhiteの第5世代は通常版に加えて、明るさ自動調整とワイヤレス充電に対応したシグニチャーエディションの2種類があります。

この記事ではKindle Paperwhiteの第5世代の通常版とシグニチャーエディション、Kindle Oasisの3端末を比較していきます。

Kindle PaperwhiteとKindle Oasisを各項目で徹底比較

Kindle Paperwhiteの通常版とシグニチャーエディション、Kindle Oasisを特に選ぶときに重要になりそうな項目で徹底比較していきます。

共通しているところ

端末Kindle PaperwhiteKindle Paperwhite
シグニチャーエディション
Kindle Oasis
解像度300ppi300ppi300ppi
バッテリー持続時間数週間数週間数週間
フラットベゼル対応対応対応
防水機能対応対応対応
色調調整ライト対応対応対応

Kindle Paperwhiteの通常版とシグニチャーエディション、Kindle Oasisで共通しているところは全部で5つです。

解像度は漫画の画質や小説やビジネス書の文字の読みやすさに関わる部分ですが、いずれも300ppiなので電子書籍の読み心地は同じです。

バッテリーの持続時間も数週間、画面がフラットベゼル、色調調整ライト搭載という点も共通です。

3端末とも防水機能がついているのでお風呂読書にも対応できます。電子書籍専用端末を買ったらお風呂でリラックスしながら読書をすることを考えると思いますが、どれを買っても大丈夫です。

端末サイズと重さ

端末Kindle PaperwhiteKindle Paperwhite
シグニチャーエディション
Kindle Oasis
バッテリー持続時間174 mm x 125 mm x 8.1 mm174 mm x 125 mm x 8.1 mm159 mm x 141 mm x 3.4-8.4 mm
重さ205g207g188g

端末サイズはKindle Paperwhiteが長方形、Kindle Oasisが正方形に近い形をしています。

Kindle Oasisはボタンが付いている持つ部分と電子書籍を表示する画面部分で厚さが違っています。厚さを薄くした分、重量は軽くなり3端末のなかでは一番軽い188gです。これはかなり軽くて持ち運びも便利だと思います。

Kindle Paperwhiteも200gをちょっと超えるくらいなのでとても軽くていい端末だと思いますが、軽さを追求するならKindle Oasisに軍配があがります。

ディスプレイ

端末Kindle PaperwhiteKindle Paperwhite
シグニチャーエディション
Kindle Oasis
ディスプレイ6.8インチ反射抑制スクリーン6.8インチ反射抑制スクリーン7インチ反射抑制スクリーン

第4世代のKindle Paperwhiteはディスプレイが6インチでしたが、第5世代にではベゼルを細くするなどの工夫で大きさはほぼそのままでディスプレイが6.8インチになりました。

Kindle Oasisのディスプレイは7インチで大きいことが魅力でしたがKindle Paperwhiteの第5世代とほぼ変わらない大きさになり画面の大きさで差別化できなくなってしまいました。

ディスプレイの大きさはどちら選んでも大差ないかと思います。

容量

端末Kindle PaperwhiteKindle Paperwhite
シグニチャーエディション
Kindle Oasis
容量8GB32GB8GB / 32GB

Kindle Paperwhiteの通常版とシグニチャーエディションは容量が異なります。通常版は8GBのみ、シグニチャーエディションは32GBのみです。

小説やビジネス書など活字の本を読むのがメインなら8GBで問題ありません。

漫画を読む場合、漫画は1冊あたりの容量が大きく、Kindle端末はあとから外部ストレージなどを利用して容量を増やすことができないので32GBをおすすめします。

Kindle Oasisは8GBと32GBの両方を用意しているので、どのジャンルの本を読むのかによって容量を決めると良いと思います。

充電ケーブル

端末Kindle PaperwhiteKindle Paperwhite
シグニチャーエディション
Kindle Oasis
充電ケーブルUSB-CUSB-Cmicro USB

Kindle Paperwhiteはどちらも充電ケーブルはUSB-C、Kindle Oasisはmicro USBです。

近年発売の多くのデバイスはUSB-Cのものが多いので、僕はKindle PaperwhiteがUSB-Cに対応したのは良かったと思います。

明るさ自動調整

端末Kindle PaperwhiteKindle Paperwhite
シグニチャーエディション
Kindle Oasis
明るさ自動調整非対応対応対応

Kindle端末を使っている部屋や場所のに合わせて画面の明るさを自動で調整してくれる機能です。読みやすい明るさに自動で合わせてくれるのは楽でとても便利だと思います。

Kindle Paperwhiteの通常版は自分で明るさを調整しなければいけません。いつも同じ部屋や利用場所が決まっているなら最適な明るさに自分で合わせればいいですが、いろいろなところでKindleを使って読書するなら自動調整機能があってもいいかと思います。

ページ送りボタン

端末Kindle PaperwhiteKindle Paperwhite
シグニチャーエディション
Kindle Oasis
ページ送りボタン非対応非対応対応

ページ送りボタンはKindle Oasisだけに搭載されている機能です。ページを進めるボタンと戻るボタンがついており、画面をタッチしなくてもページがめくれます。

僕は楽天Koboの電子書籍専用端末でページ送りボタンがついている「Kobo Libra H2O」と「Kobo Sage」を持っています。ページ送りボタンはあるととても便利です。

Kindle Paperwhiteにもページ送りボタンがついていたら完璧だったんですけどね…残念。

接続方法

端末Kindle PaperwhiteKindle Paperwhite
シグニチャーエディション
Kindle Oasis
接続方法wifiwifiwifi /wifi + 無料4G

Kindle Paperwhiteは通常版・シグニチャーエディションともにwifi接続のみの対応、Kindle Oasisはwifiとwifi + 無料4Gの好きな方を選ぶことができます。

無料4Gはアマゾンが提供するものでwifiがない場所でもネットに接続できます。ただ、そこまで通信品質がいいものではありません。コストをかけてまで必要かどうかよく検討してください。

僕は自宅にwifiがあり、Kindleに読みたい本を事前に何冊かダウンロードしておいて外で読むので無料4Gが欲しいと思ったことはありません。

価格

端末Kindle PaperwhiteKindle Paperwhite
シグニチャーエディション
Kindle Oasis
広告あり14,980円なし29,980円 (8GB)
32,980円 (32GB)
広告無し16,980円19,980円31,980円 (8GB)
34,980円 (32GB)
広告無し + 無料4Gなしなし40,980円 (32GB)

Kindle Paperwhiteの通常版は「広告あり」と「広告なし」で2,000円の違いがあります。僕は起動がスムーズにできて、何度でもすぐに使いたいと思える「広告なし」をおすすめします。

Kindle Paperwhiteのシグニチャーエディションは「広告なし」だけで価格は19,980円で通常版よりも3,000円高くなっています。3,000円高くなると、容量が32GB、「明るさ自動調整」機能とワイヤレス充電がついてきます。

Kindle Oasisは「広告あり」の8GBが一番安くて29,980円、「広告なし」で無料4GBがついた最上位モデルで40,980円です。かなり高額ですね。「広告あり」で8GBのKindle Oasisは「広告なし」で32GBのKindle Paperwhiteシグニチャーエディションよりも1万円高いです。

1万円高くなってついてくるものが「ページ送りボタン」と人工工学デザインくらいです。第5世代のKindle Paperwhiteが出たあとでは正直に言ってしまえばあまり買う価値は感じません。第4世代のKindle Paperwhite戸の比較なら画面サイズなどで選ぶ価値はあったんですけどね。

Kindle PaperwhiteとKindle Oasisを選ぶときのポイント

Kindle PaperwhiteとKindle Oasisを比較したあと、どちらを選ぶかでチェックするといいポイントをまとめておきます。

端末価格

まずはKindleを買うための予算があると思いますので価格で決めるのも良いでしょう。一番安いKindle Paperwhiteは14,980円、一番高いKindle Oasisは40,980円で25,000円ほど価格が違っています。

一番高いKindle Paperwhiteのシグニチャーエディションで19,980円、一番安いKindle Oasisで29,980円で1万円差があります。一番安いKindle Oasisは広告つきの8GBで容量が減ってしまいます。

正直、Kindle PaperwhiteとKindle Oasisの価格差を考えるとどう考えてもKindle Paperwhiteのほうがコスパがいいです。

Kindle Oasisは2017年発売の商品なのでさすがにちょっと古くなってきましたね。4年もあればテクノロジーは一気に進化しますので。

よって、価格差を考えるとどうしてもKindle Oasisじゃなきゃ嫌だという方以外はKindle Paperwhiteを選ぶのが良いかと思います。

容量は8GB?32GB?

容量はKindleで読む本のジャンルで決めるのが良いかと思います。

容量の決め方
  • 小説、ライトノベル、ビジネス書などがメイン;8GBがおすすめ
  • 漫画や雑誌がメイン:32GBがおすすめ

小説、ライトノベル、ビジネス書など活字の電子書籍はファイル容量が小さいため8GBもあれば十分です。8GBでもたくさんの本を持ち歩けます。

漫画や雑誌など画像データで作られた電子書籍はファイル容量が大きく、8GBでは容量不足を感じると思います。僕も実際に8GBの「Kobo Libra」で漫画を読んでいましたがすぐに容量がいっぱいになりいちいち読まない漫画を消す作業が発生するのが手間に感じました。

漫画を読むなら絶対に32GBにするべきかなと思います。

「広告あり」と「広告なし」どっちを選ぶ?

「広告あり」の場合は2,000円安く購入できますが、そのかわりスリープ画面を解除するときにひと手間かかったり、ホーム画面や本棚画面にAmazonの広告が入ります。

僕は読書専用端末はできるだけ手間と読書以外の情報を遮断するべきだと思っています。紙の本を読むときのように、Kindleを手にとったらすぐに本が開く、本を読んでいるとき、選ぶときに読書以外のことを考えない。これが重要なんじゃないかなと思います。

特に、スリープ画面解除でひと手間かかるのは使っていくうちにストレスに感じてKindleを手に取らなくなる可能性もあるので僕は「広告なし」をおすすめします。

Kindleを買えば数年は使う事ができる端末です。これからたくさんの読書をともにする相棒だからこそ、余計な機能はつけず、読書をより楽しめるようにするのが良いのではないでしょうか。

Kindle Paperwhite(第5世代)とOasisはどっちがおすすめ?|まとめ

Kindle Paperwhite(第5世代)とKindle Oasisを徹底比較してきました。比較表は以下になります。

端末Kindle PaperwhiteKindle Paperwhite
シグニチャーエディション
Kindle Oasis
サイズ174 mm x 125 mm x 8.1 mm174 mm x 125 mm x 8.1 mm159 mm x 141 mm x 3.4-8.4 mm
ディスプレイ6.8インチ反射抑制スクリーン6.8インチ反射抑制スクリーン7インチ反射抑制スクリーン
容量8GB32GB8GB / 32GB
解像度300ppi300ppi300ppi
フロントライトLED 17個LED 17個LED 25個
バッテリー持続時間数週間数週間数週間
ワイヤレス充電非対応対応非対応
充電ケーブルUSB-CUSB-Cmicro USB
フラットベゼル対応対応対応
防水機能対応対応対応
色調調整ライト対応対応対応
明るさ自動調整非対応対応対応
人工工学デザイン非対応非対応対応
自動画面回転非対応非対応対応
ページ送りボタン非対応非対応対応
カラーブラックブラックグラファイト
接続wifiwifiwifi /wifi + 無料4G
価格¥14,980〜16,980¥19,980¥29,979〜40,979
端末Kindle PaperwhiteKindle Paperwhite
シグニチャーエディション
Kindle Oasis

この比較結果からKindle PaperwhiteとKindle Oasisは以下のようにおすすめできます。

Paperwhiteがおすすめ
  • 画面の大きさは気にしない
  • 小説やビジネス書を読むのが中心
  • できるだけ費用を抑えたい
Oasisがおすすめ
  • 大きな画面で読みたい
  • 漫画を読みのが中心
  • より快適な読書をもとめる

そして、結局KindlePaperwhiteとKindle Oasisはどっちがおすすめなのかを考えると以下のようになりました。

KindlePaperwhiteとOasisはどっちがおすすめ?
  • 小説、ラノベ、ビジネス書が中心 → Kindle Paperwhite 通常版の「広告なし」モデル
  • マンガや雑誌が中心 → Kindle Paperwhite シグニチャーエディション

僕はビジネス書をメインで読んでいるのでKindle Paperwhiteの「広告なし」を購入しました。

快適に読書ができる大切な相棒です。

電子書籍専用端末は読書が好きな方には最高のタブレットだと思います。少しでもこの記事があなたの電子書籍ライフの助けになったのなら嬉しいです。

それでは、良き電子書籍ライフを!