Kindle PaperwhiteのNEWモデルって普通のやつ?とシグニチャーエディションってやつ、どっちがいいのかな?
シグニチャーエディションにしかない機能や容量、端末代金が違うからそこを比較して自分に合う方を選ぶのがいいと思うよ
Kindle PaperwhiteはAmazonが運営するNo.1電子書籍ストア「Kindleストア」の電子書籍を読むための専用タブレットです。
2021年10月末に新型(第11世代)が発売になりました。
第11世代のKindle PaperwhiteのNEWモデルは通常版とシグニチャーエディションの2タイプが発売になり購入したいと思ったときにどちらを買うのかで悩むと思います。というのも、僕自身がどちらを買うかでものすごく悩みました。
そこで、この記事では2021年に発売になった「Kindle Paperwhite」NEWモデルの通常版とシグニチャーエディションを比較してどちらを購入するのがおすすめかを比較検討していきたいと思います。
Kindle Paperwhiteの購入を検討している方の参考になれば嬉しいです
いまebookjapanを利用するために無料会員登録をすると特典で必ず70%OFFクーポンが6枚もらえます。
クーポン1枚につき割引の上限は500円です。全部で6枚クーポンがもらえるので、電子書籍が最大3,000円まで安く購入できます。
割引上限つきのクーポンですが、70%OFFになるクーポンはとてもお得。ebookjapanに会員登録をするともらえるクーポンは以前は半額でした。いまの方がお得ですね!!
期間限定で半額→70%OFFにパワーアップ中なのでこの機会にぜひご利用ください!
\無料会員登録で70%OFFクーポン6枚ゲット /
漫画を毎日読んでいる漫画オタクのトミーです。Instagram(@tommy_manga1023)で毎日漫画情報を発信しています。
複数の電子書籍ストアを使い分けて少しでも安く漫画や本を買う方法を日々模索。僕が実際に電子書籍を買って読んでいる体験をもとに記事を執筆しています。
【比較結果の結論】Kindle Paperwhiteの通常版とシグニチャーエディションどっちを選ぶ?
Kindle Paperwhiteの通常版とシグニチャーエディションを比較すると違いは以下の4点です。
この4つの違いから通常版とシグニチャーエディションはそれぞれ以下のような方におすすめです。
では、このようにおすすめできる理由となる2つのモデルの比較を見ていきましょう
Kindle Paperwhiteの通常版とシグニチャーエディションを比較と選ぶときのポイント
端末 | Kindle Paperwhite 通常版 | Kindle Paperwhite シグニチャーエディション |
デバイスサイズ | 174 mm x 125 mm x 8.1 mm | 174 mm x 125 mm x 8.1 mm |
重量 | 205g | 207g |
ディスプレイ | 6.8インチ反射抑制スクリーン | 6.8インチ反射抑制スクリーン |
容量 | 8GB | 32GB |
解像度 | 300ppi | 300ppi |
フロントライト | LED 17個 | LED 17個 |
バッテリー持続期間 | 数週間 | 数週間 |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 対応 |
充電ケーブル | USB-C | USB-C |
画面 | フラットベゼル | フラットベゼル |
防水機能 | IPX8等級 | IPX8等級 |
色調調整ライト | 搭載 | 搭載 |
明るさ自動調節機能 | 非搭載 | 搭載 |
カラー | ブラック | ブラック |
接続 | wi-fi | wi-fi |
価格 | 14,980円(広告あり) 16,980円(広告なし) | 19,980円 |
Kindle Paperwhiteの通常版とシグニチャーエディションを比較すると2つの端末はほぼ同じです。
タブレットの大きさや重さ、ディスプレイの大きさ、解像度、防水機能、バッテリー持続時間など全く同じと言ってもいいくらいです。
違いは以下の4点になります。
それではこの4点について詳しく比較をしていきましょう。
端末の容量
端末 | Kindle Paperwhite 通常版 | Kindle Paperwhite シグニチャーエディション |
容量 | 8GB | 32GB |
【NEWモデル】Kindle Paperwhiteの通常版とシグニチャーエディションでまず比較検討するポイントは端末の容量です。
通常版は8GB、シグニチャーエディションは32GBのみです。通常版の32GBやシグニチャーエディションの8GBはありません。
電子書籍は漫画や雑誌など画像ベースのものと、小説やビジネス書などテキストベースのものでファイルサイズが大きく異なります。端末で消費する容量がことなるので保存できる本の冊数に影響がでるので慎重に選ぶ必要があります。
小説やビジネス書は1冊のファイルサイズが小さいので8GBで十分です。32GBあれば何千冊も持ち歩けます。
漫画や雑誌などの画像で作られた電子書籍はファイルサイズが大きくなります。1冊あたり100MB程度になることもあり、8GBでは足りないと思います。実際に僕はKoboの8GB端末で漫画を読んだと100冊程度で容量がいっぱいになってしまい不便に感じました。
漫画をたくさん読む方は32GBにしたほうが無難だと思いますのでシグニチャーエディションがおすすめです。
明るさ自動調整機能
端末 | Kindle Paperwhite 通常版 | Kindle Paperwhite シグニチャーエディション |
自動調節機能 | 非搭載 | 搭載 |
「明るさ自動調整機能」は通常版に非搭載、シグニチャーエディションに搭載なので選ぶときに比較したいポイントです。僕は「明るさ自動調整機能」が必要かで悩みました。
「明るさ自動調整機能」があれば周囲の明るさに合わせて自動で画面の明るさを調整する機能で快適な読書ライフをサポートしてくれます。
特に寝室やお風呂など部屋と比較して明るさが変わるところで使いたい場合はあると便利な機能だと思います。
正直、僕はめんどくさがりなのでものすごく魅力を感じ多機能でしたが、最終的には価格と自分で調整すればいいやという結論に至り、通常版を購入しています。
ワイヤレス充電
端末 | Kindle Paperwhite 通常版 | Kindle Paperwhite シグニチャーエディション |
ワイヤレス充電 | 非搭載 | 搭載 |
ワイヤレス充電はシグニチャーエディションにだけ搭載されている機能です。スマホと同じように専用のスタンドにセットするだけで充電できます。
たしかに便利そうなんですけど、そもそもKindle Paperwhiteはバッテリー持続時間が数日〜数週間あるので充電をスマホのように毎日する必要はありません。
僕は毎日30〜2時間程度Kindle Paperwhiteを使いますが充電するのは1週間に1回くらいです。
頻繁に充電しなくていいところもKindle Paperwhiteの魅力でわざわざ手軽に充電できるとはいえ専用の別売りスタンドを買うほどワイヤレス充電には魅力を感じませんでした。
スマホのように毎日充電するなら置くだけで充電できるのは便利ですけどね。
ちょっと矛盾を感じる機能で、あまり考えなくてもいいかなと思います。
端末代金(価格)
端末 | Kindle Paperwhite 通常版 | Kindle Paperwhite シグニチャーエディション |
ワイヤレス充電 | 14,980円(広告あり) 16,980円(広告なし) | 19,980円 |
端末代金は容量が大きく、明るさ自動調整やワイヤレス充電対応など機能が多いシグニチャーエディションのほうが高くなっています。
「Kindle Paperwhite」の通常版は「広告あり」と「広告なし」のモデルが有り、広告ありのほうが2,000円安いです。ただ、広告ありのほうが起動にひと手間かかるので僕はおすすめしません。
手軽に起動できないと徐々にKindle Paperwhiteを使わなくなると思うので、2,000円高くなりますが少しでも起動が早くストレスのない「広告なし」が良いと思います。
本題からそれてしまいましたが、端末代金を比較すると通常版の「広告なし」とシグニチャーエディションのか格差は3,000円です。
容量がそもそも違っているので8GBと32GBの端末を買うと考えるなら妥当な価格差だと思います。あとは明るさ自動調整とワイヤレス充電が必要かどうかで決めるのが良いかと思います。
僕はKindleストアで買っている本がビジネス書中心で漫画はほとんど買っていません。そのため容量は8GBで十分です。そして、ブラックフライデーセールで3,000円OFFになったときに購入しました。
シグニチャーエディションは安くならなかったので価格差は6,000円です。さすがに6,000円高くなって明るさ自動調整とワイヤレス充電は必要ないと感じたので通常版のKindle Paperwhiteを購入しました。
Amazonのブラックフライデーで「【NEWモデル】Kindle Paperwhite」を購入しました
— トミー@漫画好きで電子書籍に詳しい人 (@trendebooks) November 26, 2021
シグニチャーと悩みましたが、明るさ自動調節は要らないと思い安い通常版を選びました
乗り遅れたので12月9日到着予定
2週間くらいかかりますが、ワクワクしながら待ちます#Kindle #Amazonブラックフライデー pic.twitter.com/nqse9nNm8G
セールのときでなければシグニチャーエディションを買ったかもしれないですね。
通常版とシグニチャーエディションのどちらを買うかで悩んだら価格差に対して容量・明るさ自動調整・ワイヤレスが自分にとって必要かで決めると良いと思います。
Kindle Paperwhiteの通常版とシグニチャーエディションの違いを比較|まとめ
Kindle Paperwhiteの通常版とシグニチャーエディションの違いを比較してどちらを買うのがよいか検討しました。
Kindle Paperwhiteの通常版とシグニチャーエディションの違いは以下のとおりです。
端末 | Kindle Paperwhite 通常版 | Kindle Paperwhite シグニチャーエディション |
デバイスサイズ | 174 mm x 125 mm x 8.1 mm | 174 mm x 125 mm x 8.1 mm |
重量 | 205g | 207g |
ディスプレイ | 6.8インチ反射抑制スクリーン | 6.8インチ反射抑制スクリーン |
容量 | 8GB | 32GB |
解像度 | 300ppi | 300ppi |
フロントライト | LED 17個 | LED 17個 |
バッテリー持続期間 | 数週間 | 数週間 |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 対応 |
充電ケーブル | USB-C | USB-C |
画面 | フラットベゼル | フラットベゼル |
防水機能 | IPX8等級 | IPX8等級 |
色調調整ライト | 搭載 | 搭載 |
明るさ自動調節機能 | 非搭載 | 搭載 |
カラー | ブラック | ブラック |
接続 | wi-fi | wi-fi |
価格 | 14,980円(広告あり) 16,980円(広告なし) | 19,980円 |
比較結果から僕は以下のように通常版とシグニチャーエディションをおすすめいたします。
僕はKindleストアで読んでいる本がビジネス書中心なので8GBあれば十分でした。そして、最終的にブラックフライデーセールで通常版とシグニチャーエディションの価格差が6,000円になり安く買える通常版を選んでいます。
セールではないときなら3,000円プラスで明るさ自動調整機能を試してみたいと思ったかもしれません。ここは価格差に対して、機能面で納得できるかが重要かと思います。
あとは漫画を中心に読んでいる場合は容量が8GBでは絶対に少ないと感じると思うので32GBのシグニチャーエディションをおすすめいたします。
通常版とシグニチャーエディションはどちらを買うかでとても悩むと思いますが、この記事が少しでもお役に立てたなら嬉しいです。
それでは、良き電子書籍ライフを!
\品揃え抜群の最大手ストア/