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【ネタバレ感想】完結した『絶望の楽園』が面白かった|意外な結末に驚き…

絶望の楽園 ネタバレ 感想サスペンス

カルト教団に拉致された主人公が教団の真相を探りならが脱出を目指すサバイバルミステリー漫画「絶望の楽園」が完結。

序盤のジェットコースターのような展開から中盤の謎解き、伏線回収をしてラスト大団円と濃密なストーリーが全6巻で描かれました。

ヨメ
ヨメ

最後までドキドキだった

トミー
トミー

手に汗握る展開だったね

この記事では完結した「絶望の楽園」の感想レビューをまとめます。

結末など重要な部分のネタバレを含みますのでご注意ください。

「絶望の楽園」は無料漫画アプリ「マガポケ」で1〜3話を無料で読むことができます。

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絶望の楽園|基本情報

作品名絶望の楽園
原作tos
作画オギノユーヘイ
ジャンルミステリー、サスペンス、サバイバル、バイオレンス、カルト宗教、エログロ
掲載マガポケ(マガジンポケット)

『絶望の楽園』は講談社のマンガアプリ「マガポケ(マガジンポケット)」連載の漫画です。
2019年9月9日発売の第6巻で完結しました。

原作はtos先生、漫画は『賭博の巨人』のオギノユーヘイ先生が担当しています。
原作と作画が分かれているのでしっかりとしたストーリーと高い画力で描かれた漫画です。

ジャンルは謎解き・ミステリーを主軸にサバイバル、バイオレンス、エログロ要素、カルト宗教といろいろな要素が詰め込まれています。
作品のイメージとしては少年ジャンプ連載でアニメ化も果たした『約束のネバーランド』のファンタジーな世界観をより現実に近づけて、青年向けにしたという感じです。

ミステリーやサスペンス、謎解き系の漫画が好きでちょっとエッチな描写やグロ描写に問題がない方はきっと気に入っていただける漫画だと思います。

絶望の楽園|主な登場人物

芦屋透(あしや とおる)

『絶望の楽園』の主人公。4巻表紙の彼です。

頭も良く、人望もコミュ力もあるハイスペック男子。
母の死をきっかけに八代京子と親密な仲になるが、宗教団体「日照雨の会」の施設に連れ去られてしまいます。

そして、透は「日照雨の会」の教祖・師父様の息子で後継者選びに強制的に参加。

数々の悪行を見て「日照雨の会」を脱出してこのカルト教団を告発しようとするが…

八代京子(やしろ きょうこ)

絶望の楽園のヒロイン的存在かと思いきや悪女ポジのキャラ。1巻表紙の女の子。

透の母親を殺した張本人。

「日照雨の会」にどっぷり浸かった信者でイカれた行動が多いです。
顔は可愛いし、スタイルもいいけど、やってることがえげつない…

師父の娘だが、女性のため後継者選定に参加できませんでした。

小鳥遊秋人(たかなし あきと)

本名は須藤春樹。ジャーナリスト。3巻表紙の男性。

11年前、姉を殺した「日照雨の会」の男女5人を惨殺した殺人犯。
「日照雨の会」の悪事を暴くべく施設に潜入し透と出会い、行動を共にします。

楽園から脱出に成功するも呼んだ警察官は「日照雨の会」の息がかかっており、地下施設に逆戻り。
拷問を受けて自我を失いかけるがギリギリで持ちこたえ透を助けます。

雪野澪(ゆきの みお)

透の夜伽相手。2巻表紙の女の子。
両親が「日照雨の会」の信者で自身も無理やり入会させられる。

透の相手を務める予定が事件が起きたせいで完遂することができず、それがきっかけで殺されてしいます。
一度、命を落としますが師父のもつ寄生菌・因陀羅の力で蘇生。

蘇生後は透とともに「日照雨の会」を脱出するが途中で捕まり施設に戻されてしまいます。

隼人(はやと)

師父様の後継者の一人。楽園の女の子たちとヤリまくります。

楽園から脱出する透たちを陥れようとするが逆に倉庫に閉じ込められてしまいます。

最後は”最終試験”に不合格となり殺される。

神宮寺良馬(じんぐうじ りょうま)

師父様の後継者の一人。
大企業Insterの社長。ゴシップ業界では黒い噂が絶えない人物。

同じく後継者候補の太一と夜伽相手の桜井に殺される。

世良達海(せら たつみ)

師父様の後継者の一人。神父。

透たちが「日照雨の会」から脱出するのを手助けしてくれる。
最後は透たちが脱出した後に最終試験を受けるが不合格となり殺される。

鵜飼太一(うかい たいち)

師父様の後継者の一人。小学生。
成人の儀の際に実の母をその手で殺害する。

透たちが脱出する際に邪魔をするが最後は透に諭され、脱出する透たちを見送る。
最後は透たちが脱出した後に最終試験を受けるが不合格となり殺される。

師父様/芦屋貴仁

カルト教団「日照雨の会」の教祖で師父様と呼ばれています。5巻の表紙。

因陀羅(いんだら)という生物に寄生し、宿主の肉体を支配する寄生菌を利用して死者を蘇らせています。
日照雨様の寄生菌を体に宿しても唯一無事だった人物。

元々は明るくリーダーシップのある誰からも頼られるような存在だったが紛争地帯に医師として派遣された時に捕まり人質として約1年半拘束されてしまいます。
そしてこの体験を経て、魂の汚れた人を許せなくなり、魂の選別を始める。

日照雨様(そばえさま)

300年前に即身仏として埋められながら今もなお寄生菌の菌床として生き続けるミイラ。

実際は300年前に生贄になった若い女性。

毒島蓮二(ぶすじま れんじ)

「日照雨の会」のナンバー2で科学班を統括している。
大学生の時に師父こと芦屋貴仁と出会う。

人質から解放されて魂の解放を訴える貴仁と死者を蘇らせる寄生菌・因陀羅を用いて「日照雨の会」を設立する。

芦屋礼華(あしや れいか)

透の母親。交通事故に見せかけて殺されてしまう

絶望の楽園|あらすじ

※ネタバレを含みますのでご注意ください。

プロローグ(第1巻)

主人公・芦屋透(あしや とおる)は最愛の母を交通事故で亡くして悲しみに暮れていました。
そんな透に隣のクラスの女子・八代京子(やしろ きょうこ)が急接近してきます。母の死によって心に穴が空いていた透は彼女と心を通わせることでその穴を埋めていきました。
そして、ついに透は京子にキスをしてこれから初めて結ばれるという時、京子が本性を見せたのです。

気がつくと、部屋には屈強な男たちが押し入り、透は森の奥、そして地下深くにある宗教団体「日照雨の会(そばえのかい)」の施設に拉致されてしまいました。

「日照雨の会」地下施設からの脱出編(第1巻〜第2巻)

透が連れてこられた地下施設では、

  • 1日10時間労働
  • 食事は腐った弁当
  • 風呂は5日に1度の水シャワー
  • 夜は毎日3時間「日照雨の会」の教えを聞かされる
  • TVなどの娯楽は一切なし

という劣悪な環境にも関わらず多くの人々が笑って働いていたのです。

透は地下施設で生活する中で「日照雨の会」の教祖・師父様が死んだ人間を蘇らせたり、蘇った人間が生きた人間を食らうなど目を疑うような光景を目にします。
さらに、透が師父の息子であるという衝撃の事実が明らかになりました。

透は地下施設で出会ったフリーライターの小鳥遊秋人とこの異常な世界から脱出を試みるのです。

後継者選別編(第2巻〜第3巻)

地下施設から脱出するとそこは「日照雨の会」の小さな集落で楽園と呼ばれるところでした。

ここで透は雪野澪(ゆきの みお)と出会います。
澪は透の子を身ごもるべく、肉体関係を迫りますが、事件が起きてその務めを果たせなかった澪は透に胸を刺されて命を落としてしまいます。
動揺する透ですが、澪は師父様の蘇生術により蘇り一命をとりとめました。

透は地下施設と同様に「日照雨の会」からの脱出を試みますが、この楽園には透以外にも師父の息子が4人いて、後継者選びが始まるのです。

「日照雨の会」楽園からの脱出編(第3巻〜第4巻)

後継者選びに参加しながら透、澪、小鳥遊は協力して脱出計画を練っていました。

そして、後継者を選ぶ「裏投票」が明るみになり信者たちが暴走して「日照雨の会」の楽園が混乱するのに乗じて透たちは脱出作戦を決行。
後継者の一人である鵜飼太一(うかい たいち)の妨害に遭いながらも無事に楽園の外に脱出します。

しかし、師父の死者を蘇らせる寄生菌・いんに感染していた澪は京子に捕まり人質となってしまう。

そして透は小鳥遊と別れて澪を助けに行くが・・・

「日照雨の会」最下層監獄編(第4巻)

京子の策略によって体内の寄生菌が増えた澪を救うべく、透は「日照雨の会」に戻ることにしました。
そして、地下施設のさらに地下、最下層の牢屋に投獄されて、京子から辱めを受けることになります。

最終試練編(第4巻〜第5巻)

地下に監獄された透は後継者選びの”最終試練”を受けることになります。
“最終試練”の内容は日照雨様という300年前から生きているミイラが持つ寄生菌を体に入れて生きていられるかどうかを見るというもでした。もし、体が拒否した場合は死が待っています。

そして、すでに3人の候補は”最終試験”を受けて全員死んでしまいました。

透も危うく日照雨様の寄生菌をうつされそうになりますが、小鳥遊の機転によりなんとか回避。

逆襲を始めます。

「日照雨の会」の秘密編(第5巻)

ついに「日照雨の会」と師父が誕生する秘密が明かされます。

元々は明るくリーダーシップも人望もある芦屋貴仁(後の師父)は民間医療ボランティアとして派遣された紛争地で人質となり1年半拘束されてしまいました。
この時の恐怖体験により、人が変わり、魂の選別の必要性を説くようになります。

この様子を見た大学の時の友人・毒島蓮二(ぶすじま れんじ)は貴仁を利用して「日照雨の会」を設立、自身の野望のため不死の粘菌・因陀羅の研究を開始するのです。

選別編(第5巻〜第6巻)

楽園では師父の暴走をきっかけにゾンビ化した信者たちが行動を開始。
街中では信者たちが教団から配られた寄生菌の詰まったカプセルをのみゾンビ化して人々を襲い始めます。

全てが毒島が数年前から準備した「選別」によるものです。

透は捕まった澪を救うべく全てを首謀した毒島と直接対決をして見事に勝利。
毒島はゾンビ化した信者に食われてしまいました。

雪野救出編(第6巻)

毒島に勝利した透は雪野を助けに行くとそこには日照雨様がいました。
雪野を人質にとる日照雨様へ慎重に言葉を選んで透は交渉を始めます。

そして、日照雨様の「地上で何をする?」という問いかけに透は見事に答え、雪乃は解放されました。

透は日照雨様を抱え、雪乃と共に師父の待つ地上へ向かうのでした。

師父と対決(第6巻)

地上に出た透は暴走する師父と直接対決をします。
透と師父が対決をする隙に雪乃が扉を開けて外にいる警察や透の友人を教団内部に入れて事件の収束を図る予定でした。

しかし、扉を開ける寸前で雪乃は信者に捕まってしまい万事休すかと思ったところ、なんと京子が扉を開けて外の人間を中に招き入れるのでした。

透の覚醒(第6巻)

警官が突入し、事件は解決したと思われましたが、まだまだピンチは続きます。
なんと警官の中に「日照雨の会」の信者が混じっていて、師父に歯向かった透を拳銃で撃ちました。

心臓を貫かれて絶体絶命の透はいっそ死ぬくらいならと日照雨様とキスをして寄生菌・いんを直接取り込みました。

透は体の中で寄生菌と闘います。

そして、異常なまでに「生」に執着した透を寄生菌は恐れ、主人と認めて蘇生させました。

寄生菌の圧倒的な力を持って生まれ変わった透は師父や信者に寄生している菌に自殺するように命じたのです。
こうして、寄生菌は消滅し、事件は収束へ向かうのでした。

エピローグ(第6巻)

事件を解決した透は師父の息子として世間から冷たい目で見られながらも大学に進学し、少しずつ生活を取り戻していました。
雪乃や小鳥遊も元気に生活をしています。

そして、師父である父・貴仁は逮捕され拘置所で死刑になる日を待つ身となりました。

透は拘置所にいる父に会いに行きます。
これまで、透と貴仁は家族としてまともな会話をしたことがありません。

透は時間の許す限り、父が死刑になるその日まで家族として接し、自分が生まれた意味を探すのでした。

『絶望の楽園』のここがおすすめのポイント

先が読めないジェットコースターのようなストーリー展開

最愛の母の死という絶望から物語は始まりますが、1巻では最終的にカルト宗教団体「日照雨の会」の地下施設から脱出しようとします。

最初読んでいてまさかカルト宗教が絡んでくるとは思わないし、地下の強制労働施設に放り込まれてそこからの脱出劇になるとは予想もできませんでした。

2巻以降も全く話の展開が予想できなくてハラハラドキドキしちゃいます。これが「絶望の楽園」の面白さの1つです。

しかもストーリーのテンポも絶妙で早く次が読みたくなってページをめくる手が止まらなくなる作品です。

カタルシスをビンビンに感じる伏線回収

ミステリー漫画の面白さは作品に張りめぐらせてある伏線回収がされた時にカタルシスをビンビンに感じる時だと思います。

あの時の伏線はここで回収されるのか〜となると気持ちがいいですよね。

「絶望の楽園」も伏線がたくさん張りめぐらされていて巻数が進むときちんと回収してくれます。

例えば、師父様が死者を蘇らせることができる理由など納得できる理由づけをしてくれるので読んでいて違和感がないですし、スッキリ読めるので気持ちがいいです。

オギノユーヘイ先生の美麗な絵

作画担当のオギノ先生の美麗なイラストにも注目です。

ちなみに、オギノユーヘイ先生の絵柄が『デスノート』のころの小畑健先生に似ていると話題です。
読んでいてときどき「これは小畑先生の絵?」と思ってしまうほど似ている時があります。

小畑先生のようなリアルな人物描写はサスペンス・ミステリー作品である『絶望の楽園』に非常にマッチしていて読み応え抜群です。特に緊迫感のあるシーンは圧巻。ぜひ読んでみていただきたい。

ちなみに、オギノ先生は小畑先生の絵柄に似ていることについて、以下のようなツイートをしていました。

わかる。すごくわかる。

小畑先生のようなリアルなイラストが好きな方はきっと気に入っていただけると思います。

『絶望の楽園』の評価・評判・口コミ

面白いという意見が多いですね。
ミステリー・謎解きも含んだ先の読めないストーリーとオギノ先生の高い画力の両方とも高評価です。
ミステリー・サスペンス・バイオレンス・カルト宗教・エログロなど雑多なジャンルを高いレベルて掛け合わせているので、どれか1つでも好きな要素があるとハマってしまうようですね。

あと、やっぱり絵柄が小畑先生に似ていると思っている人がちらほらいらっしゃいました。しゃーない。
画力は間違いなく高いです。

まとめ

原作・tos先生、漫画・オギノユーヘイ先生の注目作品『絶望の楽園』の感想、あらすじ、評判や口コミをまとめました。

ミステリー・謎解き要素を含んだ先が読めないストーリー、教祖”師父”の人を蘇らせる能力の理由、透は「日照雨の会」から逃れることが出来るのかなどなど先が気になって早く続きが読みたくなる作品です。

エログロ要素やバイオレンス要素も含んでいるのでネットマンガの人気要素をきちんと押さえているのもポイントが高いです。

ミステリー・謎解き、カルト宗教などの類似点から人気ドラマ「トリック」が好きな人は気に入る作品だと思います。

ぜひ読んでみてください!

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以上、管理人のトレデン(@trendebooks)でした。

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