「怪獣8号」に登場するコードネーム怪獣まとめ｜フォルティチュードが高くて強すぎる怪獣が勢揃い

人気マンガ「怪獣8号」は巨大な力を持つ怪獣と防衛隊の戦いを描いた面白さと話題性バツグンの作品です。

さまざまな怪獣が登場する中で特に強大な力を持つ怪獣は「怪獣○号」というコードネームがつけられてほかの怪獣と区別されます。

そこで、この記事では「怪獣8号」に登場する怪獣の中でも特に作品に大きな影響を与える強大な力を持つコードネーム付きの怪獣の特徴や強さ（フォルティチュード）などについてまとめました。

コードネーム付きの怪獣とは？

「怪獣8号」の世界では強大な力を持つ怪獣に対して「怪獣○号」というコードネームをつけます。

カフカが怪獣に変身すると、とてつもない力を発揮するため「怪獣8号」というコードネームがつけられました。漫画のタイトルもここから来ていますね。

カフカが「怪獣8号」ということは過去にとんでもない強さを持った怪獣が7体いたことを示唆しています。おそらく初期設定の段階で松本先生は1号〜7号までデザインしていると思いますので今後の登場が楽しみですね。（※2号は4巻で登場しました）

怪獣の強さをあらわす「フォルティチュード」とは？

「怪獣8号」の世界で怪獣の強さをあらわす指標が「フォルティチュード」です。ちなみに怪獣と戦う防衛隊の場合はスーツの「解放戦力」が強さの指標でした。

「フォルティチュード」は音楽用語で「強く」を意味する「フォルテ」と地震の規模をしめす「マグニチュード」を足した造語だと思います。強さの震源をあらわしていて、数字が大きくなるほど強い怪獣ということです。

ジャンプ漫画らしく、数字でキャラの強さをランク付けしてくれます。ちなみにフォルティチュードが6.0前後で本獣クラス、8.0より大きいと大怪獣クラスになるようです。

作中ではカフカが変身した「怪獣8号」の「フォルティチュード」が9.8を記録しています。これは歴史に残る大怪獣レベルだそうで、保科副隊長も報告を聞いて計器の故障を疑うレベルでずば抜けているようです。

強い怪獣が出てきたらぜひ「フォルティチュード」に注目してみてください。

コードネーム付きの怪獣一覧

怪獣2号

コードネーム	怪獣2号
フォルティチュード	不明
特徴	不明

怪獣2号は1972年に札幌市を壊滅寸前まで追い込んだ怪獣です。凄まじい破壊力と息絶える寸前まで屈しない気位の高さを持つ大怪獣だったそうです。

現在は防衛隊史上最強と謳われた四ノ宮功が使う武器とアームのベースになりました。あまりにも強力なため功にしか扱えないスーツだそうです。

怪獣8号（日比野カフカ）

コードネーム	怪獣8号
変身前	日比野カフカ
フォルティチュード	9.8
特徴	圧倒的な破壊力と身体能力の向上

主人公のカフカが変身した怪獣。強さを示すフォルティチュードは「9.8」を記録して保科副隊長が驚くほど。ちなみに9.8は歴史に残る大怪獣レベルらしいです。

今後、カフカが力の使い方を覚えていくとさらにフォルティチュードも上がっていきそうですね。

怪獣9号

コードネーム	怪獣9号
変身前	穂高タカミチ、長嶺カンジ
フォルティチュード	不明
特徴	自分の姿を変えられる

人の言葉を喋り、自分の姿を取り込んだ人間の姿に変えることができる知性的な怪獣。

防衛隊選抜試験でキコルを襲い、新人防衛隊員の初任務でレノ・伊春を襲いました。キコル、レノ、伊春は善戦しますが圧倒的な強さの前に屈してしまいます。

体内で貯めたエネルギーを弾丸のように放出する技、死体を操る術を持っている怪獣で、知性もあるためほかの怪獣とはかなり違った怪獣です。

カフカに倒されそうになりますが、寸前のところで逃げて長嶺カンジになり代わりました。今後、物語にどう絡んでくるのか注目ですね。

怪獣10号

コードネーム	怪獣10号
フォルティチュード	8.3（通常） 9.0（巨大化）
特徴	本怪獣を統率できる

プライドが高く単独行動をする翼竜系の怪獣を束ねる事ができる怪獣。通常時のフォルティチュードは8.3、巨大化したときのフォルティチュードは9.0です。

フォルティチュードが8.3でも「大怪獣」クラスですが、大型化するとさらにフォルティチュードが上がります。

亜白ミナ、保科宗四郎、四ノ宮キコルの連携で倒しますが、最後に「超巨大余獣爆弾」を放ちます。ここでカフカが隊員の前で変身をして危機は脱しますが「怪獣8号」であることがバレてしまうのでした。

「怪獣8号」に登場するコードネーム怪獣と強さ｜まとめ

「怪獣8号」に登場するコードネームがついた大怪獣をご紹介ました。まだまだ序盤なのでコード付き怪獣は少ないですが、今後もいろいろな強さの怪獣が出てくると思いますので注目したいところです。

それでは、良き漫画ライフを！