楽天が運営する人気の雑誌読み放題サービス「楽天マガジン」。
月額410円(税込)で250誌以上の雑誌が読み放題なので気になっているという方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では「楽天マガジン」利用者の口コミや評判と、実際に管理人が利用してみて分かったメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

「楽天マガジン」を利用してみたいと思っている方の参考になれば嬉しいです
楽天マガジンの基本情報
運営会社 | 楽天株式会社 |
URL | https://magazine.rakuten.co.jp/![]() |
運営開始日 | 2016年8月 |
利用料金 | 月額プラン:380円(税抜)/月(410円(税込)/月) 年額プラン:3,600円(税抜)/年(3,888円(税込)/年) |
サービス内容 | 雑誌読み放題 |
品揃え | 250誌以上 |
決済方法 | クレジット(VISA/MASTER/JCB/ダイナースクラブカード/American Express/デビット) |
閲覧方法 | ブラウザビューア アプリ(iOS/Android) |
アプリ |
楽天マガジンの評判や口コミ
ポジティブな意見
長らく「Dマガジン」を愛用してきましたが、「楽天マガジン」の追い上げがすさまじく、1ヶ月の無料お試しでもとても良かったので、今月で乗り換えることにしました😃
楽天ポイントで払えるので今年はポイント消費だけで1年見られます👍
年払いなら月300円(税抜)😱
暇つぶしにはもってこい。 pic.twitter.com/rg0lkwegGS— あくあん (@aquaslaputa) July 28, 2019
今さらですが、楽天マガジンは月額380円で女性ファッション誌をたくさん見られて便利です。
学生の頃は月に5,6冊購入していましたが、お財布に優しいことよりも、スペースを確保できるのがいい。一緒に読んでプレゼントを選ぶとか、そういうことはしにくいけれど。— Prince Kobayashi #12 (@fprincekbys) June 18, 2019
そんなこんなで、楽天マガジンに登録しちゃったよ(笑)
めちゃくちゃ便利じゃないの。
なんでAmazonにこれないんだろう。
Fridayのバックナンバーとかみちゃって、仕事が進まないよ。— 佐藤祐司 (@yuji_sato_1011) June 14, 2019
楽天マガジンに申し込んでみた。月410円で雑誌250冊くらいが読み放題!スマホとタブレットで読む。しかも楽天のポイントで月額料が支払えるからポイント上手く活用したら無料なんてこともあり。毎月エッセとサンキュ買っていたから410円の方が安い!
— 美津希 (@mizukimegaryu) July 6, 2019
来月になったら読み放題サービスを楽天マガジンに切り替えてみようかな。
とりあえず自分が読みたい雑誌が唯一全て揃ってるのは大きい。そして安い。— えすけーえふVer.P (@SKF_Ver2) May 20, 2019
先日から楽天マガジン使ってるけど、かなり最高。
家のWi-Fi環境で読みたい雑誌をダウンロードしておいて、外出先とか電車でさっと読める。
雑誌の種類も豊富だし、バックナンバーも読める。
もう少し画面の大きいiPadがほしくなる。— いそっち (@isocchi_kap7) July 24, 2019
とにかく安くてたくさん雑誌が読めるところが高評価です。
特に楽天のメイン顧客である20〜40代の女性向け雑誌(ファッション誌や情報誌)が充実している印象です。
女性から評価の高い意見が多くみられました。
利用料金の支払いで楽天スーパーポイントが使用できるところにメリットを感じているユーザーさんも多いですね。さすが楽天。
楽天のヘビーユーザーの方で雑誌読み放題サービスを使ってみたい方は「楽天マガジン」一択です。

楽天スーパーポイントで支払いが出来るのはいいですね!
ネガティブな意見
dマガから楽天に乗り換えようと思ってたのに、楽天マガジンには「FUDGE」も「すてきにハンドメイド」も無いのね。悩むー。年間払い(3600円+1500Pバック)がめっちゃ安いのに、目的の雑誌が無かったら意味、、ない、、
— yako (@wrightflier) June 6, 2019
数ヶ月前までKindle Unlimitedを使っていたのを楽天マガジンに変えてみたけども、やっぱりKindle Unlimitedの方が良いかも…。ということで、Kindle Unlimited復活。楽天マガジンは安いのはいいけれど、その名の通り雑誌しかないから物足りなかった〜
— 🌻carrie🌻 (@carrie_ly) July 18, 2019
雑誌読み放題サービスを選ぶ時に最も重要なことは「自分読みたい雑誌があるかどうか」です。
例えば、せっかく雑誌読み放題サービスに切り替えて雑誌代を浮かせようとしたのに、読みたい雑誌がなかったら意味がないですよね。
雑誌読み放題サービスは確かに低価格でたくさんの雑誌を読むことができますが、取り扱いに違いがありますので必ず読みたい雑誌や定期購読している雑誌がある方は事前にサイトで取り扱いをチェックしてください。

取り扱い雑誌は必ず事前にチェックしておいてくださいね
「楽天マガジン」はとても評判の良いサービスでした。
管理人も実際に使ってみてとても便利だと感じています。
では、なぜこんなにも評判が良いのか、サービスの特徴やメリットについて深掘りしていきます。
楽天マガジンを利用するメリットやサービスの特徴

それぞれ詳しく解説していきますね
利用料金が最安値
楽天マガジンは利用料金が雑誌読み放題サービスの中で最安値です。
よくどこのサービスを使うかで「dマガジン」「ブックパス」が出てくるので料金を表にまとめてみました。
サービス名 | 利用料金 |
楽天マガジン | 月額プラン:380円(税抜)/月(410円(税込)/月) 年額プラン:3,600円(税抜)/年(3,888円(税込)/年) ※年額プラン場合、1ヶ月あたりの利用料金は324円(税込) |
dマガジン | 月額400円(税抜)/月(432円(税込)/月) |
ブックパス | 月額プラン:380円(税抜)/月(410円(税込)/月) |
月額料金だと「楽天マガジン」と「ブックパス」が同じ料金ですが、年額プランの場合「楽天マガジン」が圧倒的に安くなります。
324円ってかなり衝撃的。ジャンプとかを買う感覚で何百冊も雑誌が読めるってやばすぎですね。
年額プランを利用しなくても「楽天マガジン」と「ブックパス」の410円が最安値なのでまずは月額で試してみて、ずっと使いそうなら年額プランに切り替えましょう。その方がお得です。

324円ってジャンプコミック1冊買うより安いやん…
楽天スーパーポイントで支払いができる
「楽天マガジン」の利用料金の支払いに楽天スーパーポイントを使うことができるので、楽天ユーザーの方が利用するメリットがすごくあります。
楽天市場でたくさん買い物をすればそのもらったポイントで雑誌が読み放題になるわけですからね。
ポイントをたくさん持っているなら年額分をポイントで払ってしまっても良いでしょう。
そうすれば1円も使わずに1年間雑誌読み放題です。
楽天ユーザーの方は優先して利用したい雑誌読み放題サービスですね。

ポイントを貯めるのが上手な人ほど得をしますね
約250誌が読み放題
「楽天マガジン」は女性誌を中心に約250誌が読み放題です。
「dマガジン」も約250誌、「ブックパス」は約300誌と少し取り扱いが多くなっています。
「楽天マガジン」と「ブックパス」の月額料金は同じなので、月額で利用するなら「ブックパス」の方がメリットがありそうです。
ただ、年額プランを利用する場合は圧倒的に「楽天マガジン」の方がお得ですね。
あと、重要なことは「楽天マガジン」に読みたい雑誌があるかどうかです。
250誌も読み放題というのはとても魅力的ですが、読みたい雑誌がなければ使う意味がありません。
事前に読みたい雑誌の取り扱いがあるかチェックしておきましょう。
無料で1ヶ月お試しできる
料金が安くて、たくさん雑誌が読めて、ポイントでの支払いもできてと「楽天マガジン」のいいところをたくさん書いてきましたが、実際に良いものかどうかは使ってみないとわからないですよね。
というか、結局は使ってみて値段以上の価値があるかどうかが大切なのではないかと思います。
そこで利用してもらいたいのが「楽天マガジン」の31日間無料トライアル。お試し利用です。
31日間お試し利用のやり方は「楽天マガジンの初月無料お試しキャンペーンの登録方法と注意点を詳しく解説」にまとめてありますので合わせて読んでみてください。

安くて読みたい雑誌があるという方はお気軽に無料で「楽天マガジン」を使ってみてください。
よければ継続、合わないと思ったら解約すれば良いだけですので。
アプリの使い勝手が良い
「楽天マガジン」はアプリも使いやすいと評判です。
アプリで読みたい雑誌を選び、ダウンロードしてすぐに読み始めることができます。
暇なときにサッとスマホを取り出してすぐに気になる雑誌が読めるのはとても便利です。


暇つぶしに最適のアプリです
ダウンロード後に雑誌のデータ容量がわかり、削除が簡単
雑誌の電子版を利用するとき、雑誌のデータ容量がとても気になります。
詳しくは「電子書籍の容量(サイズ)は?|漫画、ラノベ、小説、雑誌などのサイズまとめ」で説明していますが、雑誌は画像データ、なおかつカラーなのでデータ容量が電子書籍の中でも特に大きくなります。
そのため、ダウンロードしてそのままにしておくとスマホの容量があっという間にいっぱいになってしまいます。
「楽天マガジン」のアプリでは、雑誌をダウンロードした後、データ容量を表示してくれます。
そして、マイページの「ダウンロード済み」から簡単に読んだ雑誌データを削除することができます。
容量が気になりだしたら大きなサイズのものや読まなくなったものから簡単に削除ができるのは地味ですがすごく便利です。


容量を気にせずにダウンロードできるのはいいですね
スマホ・タブレット・PCなど同時に5台まで利用できる
「楽天マガジン」も「楽天Kobo」と同様にスマホ・タブレット・PCの各デバイスで同時に5台まで利用することができます。
このマルチデバイス機能を使えば家族で「楽天マガジン」を使うことも可能です。
簡単に説明すると、登録したアカウントで使いたいスマホやタブレットにログインするだけです。
詳しくは「電子書籍を家族で共有する方法|ストアがマルチデバイス対応かチェックしましょう」にまとめてありますのでよければ参考にしてみてください。


家族で雑誌を回し読みできるってことですね
年額プランに申し込むと1000ポイントがもらえるキャンペーン実施中
いま「楽天マガジン」の年額プランに申し込むとなんと1000ポイントがゲットできるキャンペーンを実施中です。
「楽天マガジン」は年額3,888円(税込)ですが、1000ポイント戻ってくるので実質2,888円。
1ヶ月あたりに換算すると241円(税込)になります。
ジュース2本分より安い。安すぎじゃないですか。
「楽天マガジン」大丈夫??(笑)
サービス内容が気に入ったら思い切って年額プランを申し込むとかなりお得になりますね。
エントリー制なのでとりあえずキャンペーンにエントリーだけでもしておきましょう。
楽天マガジンを利用した時に感じたデメリット


それぞれ解説していきます
全ての雑誌を取り扱っていない
「楽天マガジン」では約250誌の取り扱いがありますが、残念ながら全てのタイトルが網羅できているわけではありません。
例えば「ブックパス」は約300誌の取り扱いがあります。
この時点で、品揃えなら「ブックパス」の方が優秀ですね。
他にも、「マガジン☆WALKER」はKADOKAWA系の漫画雑誌を独占的に配信しています。
漫画雑誌をメインに使いたい方は「楽天マガジン」より「マガジン☆WALKER」を利用した方が満足度が高くなるでしょう。
関連記事 マガジンウォーカーの評判は?使ってわかった特徴やメリット・デメリットを解説




大切なことは取り扱い数よりも「楽天マガジン」に読みたい雑誌があるかどうかです。
読みたい雑誌が「楽天マガジン」で網羅できるならそれで問題ありません。
まずは「楽天マガジン」に読みたい雑誌があるかどうかチェックしましょう。


取り扱い数よりも読みたい雑誌があるかどうかに注目してみてください
容量が大きいのでWi-Fi環境必須
「楽天マガジン」に限らず、雑誌の読み放題サービスを利用する場合にはWi-Fi環境必須です。
雑誌はカラーの画像データなので1枚1枚のデータ容量が大きくなります。
スマホなどの携帯回線で雑誌のダウンロードをするとあっという間にギガ不足になる可能性がありますのでご注意ください。
雑誌データをダウンロードするときは、出来るだけWi-Fiを使いましょう。


一度ダウンロードすれば、オフラインで読むこともできちゃいます
クレジットカードの登録が必須
「楽天マガジン」の料金の支払いはクレジットカードの登録が必須です。
ポイント払いをする場合でも、ポイントが足りなくなった時に自動で料金を引き落とすためにクレジットを登録しなければいけません。
これは人によってはかなりのデメリットですね。
せめて携帯払い系の決済があればよかったのですが、残念ながらクレジットのみです。
クレジットカードを持っていない方はこの機会に楽天カードを作りましょう。
カードを作るだけで5,000ポイントがもらえます。キャンペーン時はさらにポイントアップします。
年会費も無料ですし、楽天のポイントもたくさん貯まるので作って損のないカードです。


僕も使っています
一部のページがなかったりグレー塗りされている
これは雑誌の電子版全てに言えるデメリットですね。
例えばジャニーズの方が表紙の雑誌などこのように灰色に塗りつぶされている場合があります。
著作権や事務所側の要望なので仕方がないですが、電子版の雑誌ではこのように好きな芸能人が塗りつぶされている場合があります。
また、グラビアのページで電子版では掲載されていないページがあったりもします。
完全に紙と同じにならないところは電子版雑誌のデメリットと言えるでしょう。


版権やアプリの規制(アダルト、グラビアは厳しい)があるので仕方がないですが、読めないページがあるのは残念ですね
付録がついてこない
これも「楽天マガジン」を含む電子版の雑誌を購読したときのデメリットです。
最近は女性誌や漫画雑誌などの付録が超豪華ですよね。
付録を買うのか雑誌を買うのかわからないと言われるくらい本当に付録が豪華。
ただ、残念ながら、電子版の雑誌には付録がついてきません。
雑誌を買う目的に”付録”も含まれている場合は電子版の雑誌の利用は適さないので普段雑誌を買う目的が何かを明確にしておきましょう。


付録、ほんと豪華ですよねー
まとめ
「楽天マガジン」の評判や口コミ、実際に使ってみてわかったメリット・デメリットやサービスの特徴について解説しました。
最安値の月額410円(年額の場合は324円!!)で250誌が読み放題。
楽天スーパーポイントで料金を支払うことができるところも高評価でした。
アプリも使い勝手が良く、スマホならサッと取り出して読めるので暇つぶしに最適のツールです。
通勤時間、休憩時間、お昼休み、ちょっとした待ち時間などスキマ時間をピタッと埋めてくれます。
31日間の無料トライアルもあるので少しでも気になった方はまずは無料でお試し利用してみてください。
「楽天マガジンの初月無料お試しキャンペーンの登録方法と注意点を詳しく解説」に詳しく書きましたが、簡単に無料お試しすることができます。
楽天マガジンでたくさんの雑誌を楽しんでくださいね!
以上、楽天マガジンの評判と口コミ、使ってわかったメリットとデメリットの解説でした。