無料でたくさんのマンガを読むことができる「マンガZERO」を使っていると次のような疑問が出てきませんか?
なぜ「マンガZERO」は無料でこんなにたくさんのマンガを提供できるの?
もしかして、無料で読めるのって違法だからじゃないの??
安心してください。違法ではありません。
「マンガZERO」が無料でたくさんのマンガを提供できるのにはきちんとした理由があります。
今回は「マンガZERO」が無料でたくさんのマンガを配信できる理由についてまとめます。
「マンガZERO」は株式会社Nagisaが運営するアプリです
まず前提として「マンガZERO」は株式会社Nagisaが企画・運営をしているアプリです。
会社がアプリを運営しているので当たり前ですがお金を稼いで利益を出さなければいけません。
マンガを提供してくれている出版社に提供料を払う必要がありますし、利益が出なければ株式会社Nagisaは倒産してアプリの運営どころではなくなってしまいます。
でも、「マンガZERO」ではマンガが無料で読めてしまいます。どうやってお金が発生するのでしょうか。大丈夫なんでしょうか?
安心してください。大丈夫です。
ユーザーが無料でマンガを読んでもきちんと売上をあげて利益が出る仕組み(マネタイズ)がアプリの中に組み込まれています。
逆に言えば、アプリがきちんとマネタイズできているので、私たち利用者は無料でマンガを読むことができるのです。
それでは「マンガZERO」が利益を生み出す2つのマネタイズ仕組みについて解説します。
アプリ内課金
「マンガZERO」はいつでも無料の作品や無料チケットを消費することでマンガをタダで読むことができます。
無料チケットは朝夜8時にそれぞれ4枚ずつ、1日8枚がマックスです。
朝夜8時にもらえる無料チケット8枚を使い切った後もマンガの続きが気になって読みたい場合はアプリ内で利用できるコインを購入(課金)してマンガを読むことになります。
このコイン販売が株式会社Nagisaの売上になります。
ユーザーがお金使ってますよね(笑)
基本は無料で読めますが、こうやってお金を回収しているのです。
ソーシャルゲームみたいですね。無料である程度遊べるけどさらに快適に遊びたかったら課金してねという感じ。
無料でずっと使う人もいれば、続きが気になって課金をする人もいるんですね。
これがまず1つ目のマネタイズの仕組みです。
- 株式会社Nagisaの収益源その1:ユーザーの課金
アプリ内広告
「マンガZERO」のマネタイズの仕組み2つ目は「広告」です。
アプリを使っているとマンガの一覧、マンガの読み始め、読み終わり、プレミアムチケットをもらう時、ボーナスコインをもらう時などアプリ内のいろいろなところに広告やCM動画が散りばめられていますよね。
この広告が株式会社Nagisaの売り上げになります。
図解するとこのような感じです。
「マンガZERO」に広告を掲載する代わりに広告主は広告掲載料払う仕組みです。
イメージとしてはアフィリエイト広告が近いでしょうか。
広告料については広告が表示された回数やアプリがダウンロードされた回数などの取り決めはあると思いますが、人が集まるプラットフォームなので広告掲載にはうってつけですね。
加えて、広告掲載位置を売れば毎月安定した売上を出すことができます。
(例)必ずマンガを読み終わった後に広告を出す場合は月100万円。など
このように、広告を掲載する、広告を出す場所を売るなどで売上を出しています。
これが2つ目のマネタイズの仕組みです。
そして「マンガZERO」でマンガを無料で読ませるにはこの広告掲載料がとても重要なので、アプリ内で広告が消えることは100億パーセントありえないことなのです。
- 株式会社Nagisaの収益源その2:広告主からの広告掲載料
まとめ
「マンガZERO」が無料でマンガを提供できる理由についてまとめました。
- 株式会社Nagisaの収益源その1:ユーザーの課金
- 株式会社Nagisaの収益源その2:広告主からの広告掲載料
無料でマンガを読める理由はこの2つの方法で「マンガZERO」が売上をあげているからです。
特に2つ目の「広告主からの広告掲載料」が安定してアプリの運営をするために欠かせない収益源になります。
なので、今後はアプリで広告を見かけても「無料で読ませてもらってるからしかないか」と思ってもらえれば幸いです。
たしかに、広告は邪魔なんですけどね(笑)
広い心で見てあげてください。